【021】(雪の明神ヶ岳) 道了尊→明神ヶ岳→明星ヶ岳→塔ガ峰(記録)

2013年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,349m

コースタイム

8:34 道了尊→9:30 見晴小屋→9:43 神明水→10:27 明神水→11:00 明神ヶ岳→13:07 明星ヶ岳→14:18 明星ヶ岳登山口→14:58 塔ノ峰→16:06 箱根湯本駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往　大雄山線　大雄山　BS→道了尊　(富士急湘南バス)
復　小田急線　箱根湯本

コース状況／危険箇所等

【危険個所】　特にありません
　

写真

バスを降りすぐ道了尊入口です。左の道にトイレがあります。

木の根っこが道にはみ出した道を登って行くと林道に出ます。すぐこの階段を登ります。

見晴小屋に到着です。丹沢山系が木々の隙間から覗いています。

見晴山荘ですが、廃屋です。

雪を頂いた木々。綺麗です。

神明水です。ここを右に少し岩っぽいところを登ります。

視界が開け、大山と手前の蘇我丘稜が見えます。

溝になった道を進みます。休憩下時に汗でぬれたタオルを干して置いたら凍っていました。そんなに寒いのか?

明神ヶ岳の分岐です。右に進みます、

急な坂を登ると明神ヶ岳に到着。

富士山は、頭を隠しています。

少し雲が動いてますが・・・。金時山も綺麗に見えます。

宮城野への分岐。通り過ぎてからパチリ。晴れていれば、明神ヶ岳や富士山が見える尾根なのに。

カップラーメンで燃料補給し、明星ヶ岳に向かいます。稜線にはガスが掛っています。

山頂とは思えない明星ケ岳。

明星ケ岳の鳥居と石碑。

ここからの下りは、滑り易い。

林道に到着。暫く林道を下ります。

搭ノ峰への入り口が見えてきました。

伐採で丹沢方面の視界が開けます。海側で蘇我丘稜や吾妻山が見られます。

大山から三ノ塔、搭ノ岳方面。すぐ搭ノ峰に到着しますが、展望はありません。

コケの岩がゴロゴロしていたり、竹が道を覆っていたりして不安でしたが、阿弥陀寺の裏に出ました。正面からパチリ。

撮影機器：

MEDIAS TAB N-06D NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

aruaru

　雪が残っている明神ケ岳から外輪山を箱根湯本まで歩きました。

　大雄山線の大雄山からバスで道了尊へ向かいますが、ハイカーは他に一組(3人)だけでバスもガラガラです。終点で降りてトイレに寄り出発です。

　道了尊から山道に入りますが、石の急な階段が終わると木の根っこが沢山ある道になります。途中林道を横切り登って行くと見晴小屋(廃屋)に到着。杉の間から雪をかぶった丹沢山系が見えます。
　
　さらに登るとススキの原です。雪に覆われ真っ白。なかなかいい雰囲気。ロープウェイの鉄塔が不似合いで残っていますが。神明水を過ぎるとビューポイント。雪を被った木々と丹沢が綺麗。
　
　また木々の間の抉れた道を進み、少し岩ぽい処を過ぎると明神ヶ岳分岐です。右の急坂を上ると明神ヶ岳に到着です。富士山は一部雲に隠れていますが、綺麗に見えます。山頂には、10人程います。ベンチも少なく座るところがないので写真を撮り周りをうろうろして、明星ケ岳に向かいます。
　
　笹が多くなり、周りが笹だらけの道を下ります。夏は、暑そうです。下る途中からガスが出てきて、景色が見えません。晴れていれば、途中で振り返ると富士山や明神ヶ岳が綺麗に見えるのに。

　下りが落ち着いた処で宮城野への分岐です。さらに進むと道はある程度の幅はあるものの、雪の重さで笹が道に被さっています。遠目に見ると稜線が綺麗ですが、歩くと笹が鬱陶しいです。

　平らで広い道を暫く進むと、明星ヶ岳の鳥居が隠れるように立っています。山頂のようには見えません。アップダウンを繰り返し高度を下げると林道に出ます。

　林道を暫く進むと搭ノ峰への登り口です。滑り易い道を登ると、伐採して丹沢方面を望める場所に出て、すぐ搭ノ峰です。搭ノ峰からは、鬱蒼とした木々の中の道に変わり、次は苔むした石がゴロゴロ。最後は、少し不安になるような道で阿弥陀寺の裏に出てきます。

　阿弥陀寺の参道を下り、車道を通って箱根湯本に到着です。

　天気は、あいにくで景色はいまいちでしたが、雪の明神ヶ岳の稜線を一日楽しめました。