ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 334707
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

津波戸山(まだ見ぬ山頂)

2013年08月17日(土) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

10:04登山者用駐車場>>10:20登山口>>10:48三番地蔵(西尾根方面)分岐>>11:14左京橋(十番地蔵)>>11:51針の目>>12:32三十九番地蔵>>間違って渓谷を下ってしまう>>12:52三番地蔵分岐>>13:01海蔵寺跡>>13:09登山口>>13:19駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大分別府方面から10号線をひたすら上って、杵築市山香町に入ってさらに上ると、立石駅の先に「向野小学校」信号(西屋敷駅まで出ると行き過ぎ)。右折方向に「津波戸山登山口」の表示あり。そちらに入って(道は細い)、踏切越えて少し行くと右手に「津波戸山登山者用駐車場」あり。100円から200円の寄付をお願いします。登山口は、そこから少し先まで民家田畑の間を縫って徒歩で登ったところにあります。
コース状況/
危険箇所等
古い石段が現れては消え・・・という感じで、古い霊場の雰囲気ある古道を登ります。足場は良くないので、登山靴のほうが歩きやすいかも。三番地蔵方面の分岐から先は縦横に鎖場が続く岩の登り下り。足元に気をつけて。
登山者用駐車場。100円ないし200円の寄付を是非。トイレも有ります。登山届も。
登山口はもうすこし先です。
1
登山者用駐車場。100円ないし200円の寄付を是非。トイレも有ります。登山届も。
登山口はもうすこし先です。
道路改修の記念碑。
道路改修の記念碑。
民家田畑の間を縫って登山口へ。これからあそこに登ります。
1
民家田畑の間を縫って登山口へ。これからあそこに登ります。
暑い。気温32度C。
暑い。気温32度C。
登山口。(ここでよくルートを確認しとけばよかった)
登山口。(ここでよくルートを確認しとけばよかった)
立派なクロアゲハ。
立派なクロアゲハ。
雰囲気のある巡礼古道です。
雰囲気のある巡礼古道です。
三番地蔵方面への分岐。
三番地蔵方面への分岐。
いきなり鎖場。
十番地蔵の鎮座する岩には、一枚石の橋のみ。駐車場の案内板によれば「左京橋」というらしい。
2
十番地蔵の鎮座する岩には、一枚石の橋のみ。駐車場の案内板によれば「左京橋」というらしい。
十番地蔵岩からの絶景。
十番地蔵岩からの絶景。
岩場の登り下りが続く。
1
岩場の登り下りが続く。
下りの鎖場。最後の足場は上からは隠れて見えず、下りてみて気づきました。個人的には、ここが一番の難所。
3
下りの鎖場。最後の足場は上からは隠れて見えず、下りてみて気づきました。個人的には、ここが一番の難所。
山頂は少しずつ近づいている。
山頂は少しずつ近づいている。
巨岩の間を鎖を伝って下りる。これが「針の目」らしい。(帰宅して調べてやっと判明・・道中、地図上のランドマークが何を指してるのかわからず、今何処を進んでるのかわからなくなってました)
巨岩の間を鎖を伝って下りる。これが「針の目」らしい。(帰宅して調べてやっと判明・・道中、地図上のランドマークが何を指してるのかわからず、今何処を進んでるのかわからなくなってました)
空中に浮遊する物体。
1
空中に浮遊する物体。
どこまで登れば・・。
2
どこまで登れば・・。
岩場登りが続く。
岩場登りが続く。
絶景ですな。風も気持ちよく、登ってきた甲斐大ありです。
2
絶景ですな。風も気持ちよく、登ってきた甲斐大ありです。
三十一と書いてあるけど、これが三十九??この横に下りの鎖場があって、そっちに降りて行きました。
1
三十一と書いてあるけど、これが三十九??この横に下りの鎖場があって、そっちに降りて行きました。
これを撮ろうとしたらカメラ電池切れ。交換中に、GPSロガーの電源入れてないのに気付き凹む。
1
これを撮ろうとしたらカメラ電池切れ。交換中に、GPSロガーの電源入れてないのに気付き凹む。
撮影のため足を止めるや、頭の周りに蚋が集まり騒々しい事この上ない。
1
撮影のため足を止めるや、頭の周りに蚋が集まり騒々しい事この上ない。
渓谷を降りていく。三番地蔵の分岐に再び出てしまい、やっぱり道間違ったことに気づく。
渓谷を降りていく。三番地蔵の分岐に再び出てしまい、やっぱり道間違ったことに気づく。
行きでは全く気づかなかった海蔵寺跡。
行きでは全く気づかなかった海蔵寺跡。
駐車場に戻る。暑い。
1
駐車場に戻る。暑い。

感想

7時半起き。朝飯など腹に入れて荷物まとめ、今日は杵築・国東方面の津波戸山。参考書にしている「大分県の山」から、"低山だけど登り甲斐あり"旨の記述に惹かれて。かみさんの実家辺りかと思ってたんだけど、10号線をさらに進んでようやく"登山口はこちら"の標識(向野小学校の信号)、小道に入って一寸行くと、登山者用の駐車場。10時半だと外気温は既に32度C、登山口まで民家と畑の間を縫って歩く。ほどなく登山口、木立に入ると一寸はマシに。殆ど手つかずの森のなか、古い石段が所々続いては消え、古い霊場の面影濃い...町石道なんかよりよっぽど雰囲気ある。西尾根へ登る分岐に進むと、いきなり鎖場。その後も岩登りが続く...尾根伝いに岩場を登ってくと、テラス状に開けた場所に。切り立つ岩に囲まれた眺望は、なかなかの絶景。日差しは強いが、通る風が気持ち好い。この後も、鎖場での登り降り(巨岩の隙間を下る所なども)・トラバースを経て、見通しの良い岩場で涼むパターンで登っていく。所々でロストしては赤テープを目印に復帰...地図上のランドマークがわからず、果たして正しいルートなのか...。39番と思しき地蔵まで来たところで、横に降りの鎖が見えて、そちらに降りていったところ、カメラの電池切れ。電池交換中に、ロガーの電源入れ忘れに気づいて凹む。そのまま降りていったら、西尾根への分岐に再び戻ってしまった。どこで間違えたのかなあ...。もう一度登る気力出ず、そのまま登山口、駐車場へ。
岩場登りは愉しかっただけに、痛恨のルート間違い。39番からまだ登るべきだったのか、電池交換した位置から登って行くべきだったのか...。雰囲気あるし、面白いし、近いうちに必ずやリベンジ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:529人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら