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記録ID: 338429
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ハイキング
中国山地西部

花尾山 - 秋の気配を感じつつ

2013年08月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:34
距離
3.0km
登り
413m
下り
386m

コースタイム

【11:26】登山口駐車場出発
【11:26】丸木橋(その1)
【11:29】丸木橋(その2)
【11:33】丸木橋(その3)
【11:35】丸木橋(その4)渡ってすぐに「マムシに注意」の看板あり
【11:52】滝
【12:05】おとずれ杉【12:06】
【12:14】山頂まで300mの案内板
【12:18】山頂まで200mの案内板
【12:19】渋木分岐(稜線)
【12:30】花尾山山頂【13:24】
【13:30】渋木分岐
【14:00】登山口駐車場
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道316号、瀬戸交差点から県道268号、県道280号と経由して
『鈩コース登山口』駐車場まで約10分
登山口駐車場のスペースは3〜5台
市ノ尾集落の集会所?にも数台の駐車スペースがあるみたいですが、
利用に際し許可の要不要は判りません...
コース状況/
危険箇所等
登山道はガレた場所があったりします。
山頂の石祠にはシマヘビの他、マムシが住み着いています。
今回はお目に掛かりませんでしたが、参拝の際は足元にご注意を。
シマヘビの抜け皮なら何本もありましたよ。
国道316号の瀬戸交差点を県道268号に入ると約200m先で美祢線を潜ります
この先を右へ進みます
国道316号の瀬戸交差点を県道268号に入ると約200m先で美祢線を潜ります
この先を右へ進みます
逆方向から見るとこんな感じ
ちょうどラッピング汽車?が来たのでパチリ
昔話『三年寝太郎』のイラストですね。
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逆方向から見るとこんな感じ
ちょうどラッピング汽車?が来たのでパチリ
昔話『三年寝太郎』のイラストですね。
更に1.5kmほど走り、市ノ尾バス停で県道280号へと右折して橋を渡ります
橋を渡って左折し、道なりに坂を上がっていくとこんな場所になります
今回の『鈩コース』登山口は直進です
『本谷コース』は右へ橋を渡ります
更に1.5kmほど走り、市ノ尾バス停で県道280号へと右折して橋を渡ります
橋を渡って左折し、道なりに坂を上がっていくとこんな場所になります
今回の『鈩コース』登山口は直進です
『本谷コース』は右へ橋を渡ります
案内板から1.2kmほどで終点(駐車スペース)
上手に止めれば普通車で4〜5台
軽なら5〜7台はイケそう
案内板から1.2kmほどで終点(駐車スペース)
上手に止めれば普通車で4〜5台
軽なら5〜7台はイケそう
すぐ横に登山口の丸木橋(その1)があります
すぐ横に登山口の丸木橋(その1)があります
北米のトレッキングコースみたい
行ったことないけど(笑
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北米のトレッキングコースみたい
行ったことないけど(笑
丸木橋(その2)
山頂まで約1400m
丸木橋(その2)
山頂まで約1400m
丸木橋(その3)
山頂まで約1200m
丸木橋(その3)
山頂まで約1200m
丸木橋(その4)
山頂まで約1150m
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丸木橋(その4)
山頂まで約1150m
丸木橋(その4)を渡ると「マムシ注意」の看板
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丸木橋(その4)を渡ると「マムシ注意」の看板
少し変わったカタツムリの殻
調べてみると『ニッポンマイマイ』というカタツムリのようだ
少し変わったカタツムリの殻
調べてみると『ニッポンマイマイ』というカタツムリのようだ
注連縄の張られた滝
山頂まで約700m
注連縄の張られた滝
山頂まで約700m
『おとずれ杉』
山頂まで約500m
幹の直径は目測で120cmくらい
『おとずれ杉』
山頂まで約500m
幹の直径は目測で120cmくらい
マムシ草が実を付けてました
赤くなるまであと少し?
マムシ草が実を付けてました
赤くなるまであと少し?
山頂まで300m
山頂まで200m
この案内看板のすぐ先で稜線に出ます
山頂まで200m
この案内看板のすぐ先で稜線に出ます
『渋木分岐』の大木
左に少し降りると水場がありますが、豊富な水量ではなく枯れていることも多いです
秋芳の別府地区からの登山道もここに繋がるみたいですが、荒れていると聞いたことがあります
『渋木分岐』の大木
左に少し降りると水場がありますが、豊富な水量ではなく枯れていることも多いです
秋芳の別府地区からの登山道もここに繋がるみたいですが、荒れていると聞いたことがあります
分岐から山頂までの150mがキツイです(笑
画像から勾配がお分り頂けるでしょうか
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分岐から山頂までの150mがキツイです(笑
画像から勾配がお分り頂けるでしょうか
頑張りまーす!
まだまだ夏の雲ですが、この日は湿度も低くて心地よい涼しい風が吹いていました
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まだまだ夏の雲ですが、この日は湿度も低くて心地よい涼しい風が吹いていました
山頂には趣深い石祠が二基鎮座しています
南側の『華尾山吉野山権現(蔵王権現)』は、嫌理姫命と木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の両女神が祭神とされているそうです
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山頂には趣深い石祠が二基鎮座しています
南側の『華尾山吉野山権現(蔵王権現)』は、嫌理姫命と木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の両女神が祭神とされているそうです
北側の『花尾山権現』は菊理媛命(きくりひめのみこと)、事解之男命(ことさかのお)、伊邪那岐命(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の各祭神が祀られているそうです
大所帯ですね...
北側の『花尾山権現』は菊理媛命(きくりひめのみこと)、事解之男命(ことさかのお)、伊邪那岐命(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の各祭神が祀られているそうです
大所帯ですね...
シマヘビの赤ちゃんにょろにょろ
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シマヘビの赤ちゃんにょろにょろ
ジャノメチョウの仲間
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ジャノメチョウの仲間
跳ね上げ戸?の蝶番が壊れていて、下部のロックを外すと戸が落っこちます(笑
使用後は簡単ですので、元の状態にしてください
跳ね上げ戸?の蝶番が壊れていて、下部のロックを外すと戸が落っこちます(笑
使用後は簡単ですので、元の状態にしてください
『華尾山吉野山権現(蔵王権現)』
『華尾山吉野山権現(蔵王権現)』
『華尾山吉野山権現(蔵王権現)』の石段をお借り(腰を下ろ)して昼食です
【7-11】の大葉味噌むすび、美味しかった!
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『華尾山吉野山権現(蔵王権現)』の石段をお借り(腰を下ろ)して昼食です
【7-11】の大葉味噌むすび、美味しかった!
同じくわさび野沢菜も美味しかった!
同じくわさび野沢菜も美味しかった!
山頂案内標識
ハリネズミですね(笑
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山頂案内標識
ハリネズミですね(笑
『華尾山吉野山権現(蔵王権現)』の後ろは石垣が崩れかけています...
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『華尾山吉野山権現(蔵王権現)』の後ろは石垣が崩れかけています...
さて、権現様に挨拶して帰ります
ジェットコースターの頂上のような雰囲気
さて、権現様に挨拶して帰ります
ジェットコースターの頂上のような雰囲気
カヤトの登山道を下る時、正面に見えるは『桂木山(701.5m)』
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カヤトの登山道を下る時、正面に見えるは『桂木山(701.5m)』
中央の集落は秋芳町嘉万地区
その向こうにはカルスト台地(秋吉台)が広がり、さらに先に山口市の名峰『東鳳翩山(734.2m)』と『西鳳翩山(741.9m)』『ダツヤ山(746.3m)』が見えます
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中央の集落は秋芳町嘉万地区
その向こうにはカルスト台地(秋吉台)が広がり、さらに先に山口市の名峰『東鳳翩山(734.2m)』と『西鳳翩山(741.9m)』『ダツヤ山(746.3m)』が見えます
登山口に戻りました
登山口に戻りました
帰宅途中に『秋吉駅』をパチリ
線路は通っていませんが、駅なのだそうです
昔ここに線路が敷かれる計画があった名残だとか
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帰宅途中に『秋吉駅』をパチリ
線路は通っていませんが、駅なのだそうです
昔ここに線路が敷かれる計画があった名残だとか

感想

ふと思い立って、およそ1年半ぶりに美祢・長門両市の境界に鎮座する『花尾山(669.1m)』に登ってきました。
前回の昼間山行は7月8日だったから、実に2か月弱ぶりとなる山歩き。
夜間であれば数回秋吉台に行ってますが、山ではなく星空撮影がメインでしたから。
やはり、真夏の暑さを前にして、登ろう!という気が起きませんでした(笑

さて。
花尾山は、均整のとれた山容から「深川富士」「秋芳富士」「於福富士」と呼ばれ親しまれているそうです。
たしかに麓から見ると黄金色に輝くカヤトの山頂は周辺の山々とは違って明るく特別な山といった雰囲気を漂わせてます。
私は山口市の『東鳳翩山』と似てるなぁという印象を持っています。
山頂周辺だけに限ってですけど。

登山口は谷合のひんやりした空気が心地良かったです。

山頂に吹く風は秋そのもので、陽射しを除けば、すっかり秋でした。

今回はマムシに出会わずに済みました。

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コメント

Hans-R1さん
まだまだ、夏の雲が
輝いてますね

これから秋に色づくお山を、
存分に楽しみましょう〜ね

113・・
2013/8/27 21:42
秋は...
113さん

こんばんは。
朝晩はすっかり涼しくなりましたが、一過性のものなんでしょうかね。
9月にはまた残暑が戻って来そうな予感...

秋は一番好きな季節なので、これからエンジン掛けて行きたいと思ってま〜す

あ、今日はコンデジ(canon PS S100)一本でした
2013/8/27 22:09
プロフィール画像
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