筑波山(薬王院ルート)
- GPS
- 04:10
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 858m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高差170mにわたり続く木製階段が特徴。急な区間には手すりもあり、破損も少ない。駐車場は2か所で30台ほど収容。梅祭り期間でも離れているので車は多くない。西へ5キロほどの所に新しい公営温泉「あけの元気館」がある。 |
写真
感想
【独り言】
ケーブル駅へ至る交差点を曲がらず北上し、一つ丘を越えてから右折。「つくしこ調整池」の堰堤脇から薬王院へのジグザグ道を登ると、駐車場はすでに標高160mの高台だった。このルートは丸太を組んだ階段が延々と続くが、ある程度乾けばぬかるみの急坂より滑りにくく、安全で歩きやすい。雨上がりはこちらに限る。
山門を左に見て車道を250mほど歩くと登山口の階段。林道を横切るまでは緩勾配の散歩道だが、今日は未明までの雨で道に流れがあり、歩きにくかった。林道から10分ほどで標高約500mの階段基部。息を整え、落ち着いて脚のリズムを刻んでいく。標高差170mの長大階段の通過タイムは11分ほどだった。右に杉の植林帯を見ながら稜線に出ると、正面に男体山が姿を見せる。コンクリートの自然探勝路が現れ、ほどなく御幸が原に着いた。観光客が冷たい強風に身をすくめている。北西には遠く日光男体山が雪雲を背景にそびえていた。
昼飯には早すぎるので、まず女体山へ。ところどころ残る雪が凍って滑りやすい。ロープウエーは強風で運休だったが、よく晴れている。霞ヶ浦が輝き、霞がかった富士も白く輝いていた。すぐ折り返して男体山へ。展望を楽しむと、さすがに山頂は風で寒いので早々に退散し、探勝路を時計回りに辿って南斜面の一角、立身岩の近くで昼にした。
時間があるので、下山には古い地形図にある車集落への山道を辿ろうかと思って探したが、痕跡すら見つけられず断念。結局、元のルートを戻り、1時間10分で駐車場に着いてしまった。ならばと、カーナビで筑西市の公営温泉「あけの元気館」を見つけ、のんびりと温泉に浸かる。帰路は田んぼの巨大天守閣「豊田城」を横目に谷田部ICへ出た。
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