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Yamareco

記録ID: 3583098
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ハイキング
中国山地東部

若杉山 晴れの日は見晴らしのいい山に

2021年10月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:01
距離
4.9km
登り
337m
下り
344m

コースタイム

日帰り
山行
1:32
休憩
0:43
合計
2:15
11:46
34
12:20
12:36
8
12:44
13:11
50
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道482号の三朝町下西谷から、南下して同町大谷方面へ。国道の分岐から登山口までは8〜9kmあります。幅の広い見通しの良い場所があったり、車1台が通るのがやっとのくねくね道があったりです。道ばたの看板によると、津黒高原方面へは通り抜けできないとのことでした。
コース状況/
危険箇所等
途中までは、森中のくねくねとした道です。林を抜けるとススキやササが広がる開放的な登山道です。途中、山乗大権現へ向かう道が分岐しています。この道は谷側に傾いていてかつ狭いです。そして滑りやすいです。
その他周辺情報 帰路、三朝温泉の株湯に寄りました。大人350円。浴槽1つだけのシンプルなつくりです。とにかく湯の温度が熱いです。挑戦的な熱さでした。
今日はいい天気。秋晴れです。三朝町大谷は谷奥にある集落。稲刈りはここでもほぼ済んだようです。
2021年10月02日 11:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 11:28
今日はいい天気。秋晴れです。三朝町大谷は谷奥にある集落。稲刈りはここでもほぼ済んだようです。
この道、津黒高原方面までつながっていますが、現在はこのとおり(帰路撮影)。
2021年10月02日 14:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 14:11
この道、津黒高原方面までつながっていますが、現在はこのとおり(帰路撮影)。
さらに奥に進んでいくと、若杉山と書かれた標識が現れました。左に進んでいきます。
2021年10月02日 11:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 11:31
さらに奥に進んでいくと、若杉山と書かれた標識が現れました。左に進んでいきます。
出発の準備をしていたらすでに下山されて来た方々が。お話を伺ったところ山上からの見晴らしは抜群とのこと。これ、登山届ボックスね。
2021年10月02日 14:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 14:00
出発の準備をしていたらすでに下山されて来た方々が。お話を伺ったところ山上からの見晴らしは抜群とのこと。これ、登山届ボックスね。
軽トラが通れるくらいの幅広の道が途中までつながっています。
2021年10月02日 11:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 11:48
軽トラが通れるくらいの幅広の道が途中までつながっています。
森も青々しています。
2021年10月02日 11:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 11:52
森も青々しています。
しばらく登ってきました。山頂までもう少しね。
2021年10月02日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 11:57
しばらく登ってきました。山頂までもう少しね。
イノシシの仕業かな。この先も直線的にそして豪快に土が掘り返されていました。
2021年10月02日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 11:57
イノシシの仕業かな。この先も直線的にそして豪快に土が掘り返されていました。
マツがたくさん生えているゾーンを通過。
2021年10月02日 12:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:02
マツがたくさん生えているゾーンを通過。
森の中の道を20分ほどで抜けると、ぱっと視界が広がります。
2021年10月02日 12:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:05
森の中の道を20分ほどで抜けると、ぱっと視界が広がります。
道ばたにはウメバチソウが群れて咲いてます。
2021年10月02日 12:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:06
道ばたにはウメバチソウが群れて咲いてます。
大山さんがよく見える。
2021年10月02日 12:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:07
大山さんがよく見える。
いいでしょこの感じ。
2021年10月02日 12:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:08
いいでしょこの感じ。
リンドウはシーズンはじめかな。つぼみのものもそこそこありました。
2021年10月02日 12:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:10
リンドウはシーズンはじめかな。つぼみのものもそこそこありました。
マツムシソウとアキノキリンソウ。うす紫と黄色のコントラストが何ともいい。
2021年10月02日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:11
マツムシソウとアキノキリンソウ。うす紫と黄色のコントラストが何ともいい。
マツムシソウを拡大で。何とも不思議な形の花です。
2021年10月02日 12:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:12
マツムシソウを拡大で。何とも不思議な形の花です。
チョット高度を上げて振り返ると、丸く刈られた牧草地。その向こうには津黒山かな。
2021年10月02日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:13
チョット高度を上げて振り返ると、丸く刈られた牧草地。その向こうには津黒山かな。
5弁の白いかわいらしい花はセンブリ。一番手前の花にピントが合ってませんでした。
2021年10月02日 12:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:14
5弁の白いかわいらしい花はセンブリ。一番手前の花にピントが合ってませんでした。
こちらの白い小さな花はヤマハハコ。ドライフラワーみたい。
2021年10月02日 12:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:15
こちらの白い小さな花はヤマハハコ。ドライフラワーみたい。
比較的新しめの看板がありました。立てて写真を撮ってみたけどやや不安定です。このあと向かった山乗大権現から戻ってきたら案の定、倒れていました。
2021年10月02日 12:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:16
比較的新しめの看板がありました。立てて写真を撮ってみたけどやや不安定です。このあと向かった山乗大権現から戻ってきたら案の定、倒れていました。
その山乗大権現への道。はじめはこんな道だけど、
2021年10月02日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:17
その山乗大権現への道。はじめはこんな道だけど、
次第に谷側に傾いた狭い道になります。このときは湿っていたので結構滑りましたね(戻り道に撮影しました)。
2021年10月02日 12:27撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:27
次第に谷側に傾いた狭い道になります。このときは湿っていたので結構滑りましたね(戻り道に撮影しました)。
道の行き止まりにその場所があります。岩壁の下には
2021年10月02日 12:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:23
道の行き止まりにその場所があります。岩壁の下には
権現さん。エキゾチックなお顔立ちです。
2021年10月02日 12:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:21
権現さん。エキゾチックなお顔立ちです。
大山さんがよく見えますね。右(北側)へと伸びる、矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山、勝田ヶ山の特徴的な稜線も見えます。
2021年10月02日 12:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:25
大山さんがよく見えますね。右(北側)へと伸びる、矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山、勝田ヶ山の特徴的な稜線も見えます。
登山道へ戻ってきました。アキノキリンソウは花が黄色いのでよく目立ちます。
2021年10月02日 12:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:30
登山道へ戻ってきました。アキノキリンソウは花が黄色いのでよく目立ちます。
山頂まではもう少し、でもそこに見えるとんがりは山頂じゃないのよね。
2021年10月02日 12:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:33
山頂まではもう少し、でもそこに見えるとんがりは山頂じゃないのよね。
そのとんがりの脇を通り抜けると、いよいよ本物の山頂が見えてきました。
2021年10月02日 12:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:41
そのとんがりの脇を通り抜けると、いよいよ本物の山頂が見えてきました。
登りきると、はい、山頂に到着です。
2021年10月02日 12:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:45
登りきると、はい、山頂に到着です。
山頂の手前。アザミと似ているようだけど、タムラソウかな。
2021年10月02日 12:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:43
山頂の手前。アザミと似ているようだけど、タムラソウかな。
山頂の広場はこんな感じ。ベンチがあって、景色を見ながらここでしばらく休憩です。
2021年10月02日 12:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:54
山頂の広場はこんな感じ。ベンチがあって、景色を見ながらここでしばらく休憩です。
山頂の西側の景色。大山方面は雲がかかってきたかな。
2021年10月02日 12:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:46
山頂の西側の景色。大山方面は雲がかかってきたかな。
北側。日本海が見えます。
2021年10月02日 12:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:47
北側。日本海が見えます。
東側。あの稜線の向こうは岡山県立森林公園です、
2021年10月02日 12:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 12:47
東側。あの稜線の向こうは岡山県立森林公園です、
ススキ原の中、コーヒーとあんぱんの昼ご飯をとりました。下山しましょうか。
2021年10月02日 13:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:11
ススキ原の中、コーヒーとあんぱんの昼ご飯をとりました。下山しましょうか。
黄色い小さな花だけど、アキノキリンソウとはちょっと違う。オミナエシかな?
2021年10月02日 13:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:14
黄色い小さな花だけど、アキノキリンソウとはちょっと違う。オミナエシかな?
さよなら山頂。また来ますね。
2021年10月02日 13:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:14
さよなら山頂。また来ますね。
向こうに見える耕地は真庭市方面。結構近いのね。
2021年10月02日 13:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:15
向こうに見える耕地は真庭市方面。結構近いのね。
このササ薮の細い道を抜けると
2021年10月02日 13:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:17
このササ薮の細い道を抜けると
丸く刈られた牧草地が見えました。地上絵にも見えるけど…UFOやってこないかな。
2021年10月02日 13:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:19
丸く刈られた牧草地が見えました。地上絵にも見えるけど…UFOやってこないかな。
この時期ウメバチソウが道沿いにたくさん咲いてます。
2021年10月02日 13:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:32
この時期ウメバチソウが道沿いにたくさん咲いてます。
例の牧草地の下に来ました。左にあがると
2021年10月02日 13:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:33
例の牧草地の下に来ました。左にあがると
こんな感じです。
2021年10月02日 13:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:34
こんな感じです。
再び、若杉山を見返し、
2021年10月02日 13:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:39
再び、若杉山を見返し、
エノコログサをみて帰ります。
2021年10月02日 13:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:42
エノコログサをみて帰ります。
山の麓のススキの穂が熟すのは、これからね。
2021年10月02日 13:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 13:43
山の麓のススキの穂が熟すのは、これからね。
森の中の登山口を15分位かけて下りきょうの登山は終了。駐車場に残っていたのは自分の車だけになっていました。
2021年10月02日 14:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/2 14:00
森の中の登山口を15分位かけて下りきょうの登山は終了。駐車場に残っていたのは自分の車だけになっていました。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

10月初めの土日は、両日とも秋晴れの予報。ならば見晴らしの良い山にいこう。ただ、緊急事態宣言も解除されたばかりなので、有名どころはきっと混んでるだろうなぁ。じゃぁどこ行こう?と、ひとり朝の布団の中で脳内会話。朝ご飯をたべて、日も高くなってから、結論を出し、やってきたのがこの若杉山でした。

このお山、山頂からの景色がとにかく抜群なんだけど、登山口までのアクセスはとにかくハード。なので、流石に誰もいないだろう思っていたら、すでに先客、それも県外からのご夫婦が。わざわざ鳥取までありがとうございます。

前回ここを訪れたときは春先だったため、天気は落ち着かず、終始曇り(というか小雨)で見晴らしはイマイチ。しかし、今回は気持ちよいほど見事な晴れでした。周囲に遮るものがない山なので、遠くまでよーく見える、見える、見える。日本海から次第に立ち上がり、山頂付近はごつごつとなる、大山の稜線は福眼でした。

帰路、三朝温泉のとにかく熱い風呂(株湯)で汗を流し、また汗をかく羽目に。ゆったりとすごすことができた、秋の1日となりました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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