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記録ID: 3618048
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ハイキング
中国山地東部

鷲峰山 ジュウジュウの日に登ってきましたョ

2021年10月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:07
距離
6.0km
登り
547m
下り
540m

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
0:00
合計
2:35
10:20
13
10:33
10:33
50
11:23
11:23
70
12:33
12:33
4
12:37
12:37
18
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道21号から林道天王線へ。標識には「鷲峰山登山道まで3.5km」とあります。登山口までは舗装路。登山口は、舗装路の行き止まりに。十分な広さの駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
小別所コースを利用しました。古仏谷(メイン)コースまでは約15分。若干湿った場所もありますが、安心して通過できます。
その他周辺情報 ホットピア鹿野に寄りました。普段は440円ですが、現在#WeLove山陰キャンペーン中。鳥取・島根在住者に限り半額で入湯できます。
今日は10月10日。鷲峰山に登ります。林道大ナル線を上がってくると、終点が小別所コースの入口になっています。
2021年10月10日 10:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:18
今日は10月10日。鷲峰山に登ります。林道大ナル線を上がってくると、終点が小別所コースの入口になっています。
道ばたには、ヨメナや
2021年10月10日 10:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:23
道ばたには、ヨメナや
オトコエシが咲いていました。花はもう秋です。
2021年10月10日 10:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:24
オトコエシが咲いていました。花はもう秋です。
植林された杉林の中を通っていくと、現れたのは
2021年10月10日 10:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:28
植林された杉林の中を通っていくと、現れたのは
ツリフネソウ。シーズン終わりかな。
2021年10月10日 10:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:29
ツリフネソウ。シーズン終わりかな。
こっちのアキチョウジは結構な花盛りでした。
2021年10月10日 10:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:31
こっちのアキチョウジは結構な花盛りでした。
アキノキリンソウはどこでも目を引きます。
2021年10月10日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:33
アキノキリンソウはどこでも目を引きます。
登山口から15分くらいで、古仏谷コースに合流しました。今日は快晴ですが、森の中を行く道なので、日差しは穏やかです。
2021年10月10日 10:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:34
登山口から15分くらいで、古仏谷コースに合流しました。今日は快晴ですが、森の中を行く道なので、日差しは穏やかです。
小別所コースは、古仏谷コースの6合目付近に合流します。お急ぎの時は便利ですよ。
2021年10月10日 10:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:36
小別所コースは、古仏谷コースの6合目付近に合流します。お急ぎの時は便利ですよ。
ここで、男性ランナーさんと一緒に。そして少し談笑。古仏谷からここまで駆け足で40分程度だったとのこと。さっと軽やかに頂上に向かって行かれました。
2021年10月10日 10:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:41
ここで、男性ランナーさんと一緒に。そして少し談笑。古仏谷からここまで駆け足で40分程度だったとのこと。さっと軽やかに頂上に向かって行かれました。
しばらく進むと、今度は西側に開けた展望台に到着です。遠くに船上山から大山までの稜線がみえてます。
2021年10月10日 10:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:51
しばらく進むと、今度は西側に開けた展望台に到着です。遠くに船上山から大山までの稜線がみえてます。
そして、アンテナのある鉢伏山も。先日、この山の山頂付近をうろうろしてました。
2021年10月10日 10:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:51
そして、アンテナのある鉢伏山も。先日、この山の山頂付近をうろうろしてました。
そして日本海。水平線の上に見えるのは島根半島か隠岐諸島か。それとも幻か。さぁ、どっち。
2021年10月10日 10:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:53
そして日本海。水平線の上に見えるのは島根半島か隠岐諸島か。それとも幻か。さぁ、どっち。
道の上に赤い実がぽつんと落ちていました。
2021年10月10日 10:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 10:58
道の上に赤い実がぽつんと落ちていました。
この登山道名物の階段が光に照らされています。見る限りは美しいんだけどね。実際登ると結構長いんで、心と体にグッとのしかかるんです。
2021年10月10日 11:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:02
この登山道名物の階段が光に照らされています。見る限りは美しいんだけどね。実際登ると結構長いんで、心と体にグッとのしかかるんです。
こっちはミヤマシキミかな。実がつやつやして目立つけど、毒があるそうで、ご用心。
2021年10月10日 11:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:05
こっちはミヤマシキミかな。実がつやつやして目立つけど、毒があるそうで、ご用心。
階段途中の、800メートルの標高テープを過ぎると
2021年10月10日 11:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:07
階段途中の、800メートルの標高テープを過ぎると
特徴的な大岩が登場。いつも思うけど、この岩、不思議な形をしています。この先で先ほど抜かれたランナーさんに会いました。今度は下山。お元気でした。
2021年10月10日 11:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:10
特徴的な大岩が登場。いつも思うけど、この岩、不思議な形をしています。この先で先ほど抜かれたランナーさんに会いました。今度は下山。お元気でした。
山頂直前にちょっとだけ下ります。その道脇には、ぬた場が。イノシシが良く来るのかな。
2021年10月10日 11:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:18
山頂直前にちょっとだけ下ります。その道脇には、ぬた場が。イノシシが良く来るのかな。
そして、ブナの生い茂る明るい森を通ると、
2021年10月10日 11:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:19
そして、ブナの生い茂る明るい森を通ると、
見えてきたのは山頂の広場です。
2021年10月10日 11:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:22
見えてきたのは山頂の広場です。
三角点は、さらにもう少し南側ね。
2021年10月10日 11:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:23
三角点は、さらにもう少し南側ね。
山頂南側にもブナの森が広がっていますが、今日はここまで。
2021年10月10日 11:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:23
山頂南側にもブナの森が広がっていますが、今日はここまで。
広場の北東側には、鳥取市街がよく見えています。湖山池が真ん中に広がっていて、右上の海岸線沿いの黄土色の部分は砂丘。
2021年10月10日 11:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:24
広場の北東側には、鳥取市街がよく見えています。湖山池が真ん中に広がっていて、右上の海岸線沿いの黄土色の部分は砂丘。
到着時に先客が1人いましたが、じきに下山され山頂は1人に。カップ麺とどら焼きを昼食にしました。なかなかの青空です。
2021年10月10日 11:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:38
到着時に先客が1人いましたが、じきに下山され山頂は1人に。カップ麺とどら焼きを昼食にしました。なかなかの青空です。
山頂広場の南側方向。現れた光の線はあくまでも機材によるものです。私には霊能力などはございません。お腹も満たされ、自分の能力を知ったところで、帰ります。
2021年10月10日 11:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 11:48
山頂広場の南側方向。現れた光の線はあくまでも機材によるものです。私には霊能力などはございません。お腹も満たされ、自分の能力を知ったところで、帰ります。
ちょうど正午。日も高く杉林の奥まで光が入ってきます。道は歩きやすいです。
2021年10月10日 12:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:02
ちょうど正午。日も高く杉林の奥まで光が入ってきます。道は歩きやすいです。
助け合い。もたれ合い。なれ合い。
2021年10月10日 12:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:23
助け合い。もたれ合い。なれ合い。
ふと見たらアサギマダラが、サラシナショウマの白い穂の花にとまっていました。このあと長い旅をするのかな。
2021年10月10日 12:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:24
ふと見たらアサギマダラが、サラシナショウマの白い穂の花にとまっていました。このあと長い旅をするのかな。
ギリギリのところを攻めてます。
2021年10月10日 12:27撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:27
ギリギリのところを攻めてます。
小別所コースに戻る前に、山頂が展望できる場所まで移動です。植樹されたスギの木が元気に伸びると、山頂もやがて見えなくなっちゃうかもね。
2021年10月10日 12:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:36
小別所コースに戻る前に、山頂が展望できる場所まで移動です。植樹されたスギの木が元気に伸びると、山頂もやがて見えなくなっちゃうかもね。
この坂を抜けると小別所コースへの分岐点。このそばにある指導標には「作業道」とだけ書かれてます。
2021年10月10日 12:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:40
この坂を抜けると小別所コースへの分岐点。このそばにある指導標には「作業道」とだけ書かれてます。
その「作業道」への入口に立ってます。左は山頂へ、右は小別所コースへつながってます。
2021年10月10日 12:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:41
その「作業道」への入口に立ってます。左は山頂へ、右は小別所コースへつながってます。
下山路で見つけた花々をご紹介。サラシナショウマは花穂がブラシのようで特徴的。コップが洗えそう。
2021年10月10日 12:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:45
下山路で見つけた花々をご紹介。サラシナショウマは花穂がブラシのようで特徴的。コップが洗えそう。
コウヤボウキ。花言葉は、働き者、清潔。ほうきそのままイメージです。
2021年10月10日 12:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:49
コウヤボウキ。花言葉は、働き者、清潔。ほうきそのままイメージです。
ホソエノアザミにはガガンボが休んでいました。
2021年10月10日 12:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:52
ホソエノアザミにはガガンボが休んでいました。
花火のようなシシウドの花は、秋には少しさみしげ。
2021年10月10日 12:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:52
花火のようなシシウドの花は、秋には少しさみしげ。
黄色い花はダイコンソウかな。これとは別にダイダイコンソウもあるそうです。漢字で書くと大大根草。
2021年10月10日 12:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:55
黄色い花はダイコンソウかな。これとは別にダイダイコンソウもあるそうです。漢字で書くと大大根草。
クサギのこの紅色のがくと深い青色の実は特徴的で目を引きます。
2021年10月10日 12:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:56
クサギのこの紅色のがくと深い青色の実は特徴的で目を引きます。
そしてこちらはカワミドリ。シソの仲間だけあってちょっとだけいいにおいがしました。
2021年10月10日 12:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:57
そしてこちらはカワミドリ。シソの仲間だけあってちょっとだけいいにおいがしました。
登山口の駐車場に戻り、今日の登山は終了。予想以上に多く草花を見ることができました。
2021年10月10日 12:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 12:58
登山口の駐車場に戻り、今日の登山は終了。予想以上に多く草花を見ることができました。
帰路、北西側から見た鷲峰山。稲刈りはほとんど終わりました。
2021年10月10日 13:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/10 13:23
帰路、北西側から見た鷲峰山。稲刈りはほとんど終わりました。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

10月10日「じゅう」が重なっている日だから、という訳ではないけれど、じゅうと名がつく鷲峰山(じゅうぼうやま)に登ってきました。全くの偶然です。

小別所コースから登るのは2度目。前回は春先(4月)だったので、道はぬかるみ、山頂部には雪もわずかに残り、天気も曇りでした。しかし、今回は秋。時期的な違いもあるのでしょうが、小別所コースは合流部までは道が明るく、そして花が多く、より幸せな気分に。天気や時期が異なると同じ道でも印象がグッと異なります。

天気は文句なしの晴れ。また湿度も低くからっとしていました。麓の景色はもちろん、遠く大山までよく見え、十分に満足のいく開放的な山行となりました。

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