鞍掛山 〜家族みんなで登ったよ〜
- GPS
- 16:00
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 738m
- 下り
- 712m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。下山後は、雫石の「辛さ一本道 路山」へ。 |
写真
感想
初めて、子供たちを連れて山登りをしました。
「山に登るぞ!」と子供たちに告げたところ、「疲れるんじゃない?」「噴火しなけりゃいいけど?」などといろいろ言い訳を並べ、不安と面倒くささが手に取るようにわかる反応でした。
家では「やる前から諦めたりしない」「何事もチャレンジ」と言い聞かせており、半無理矢理で登山を決行しました。
ちなみに上の子(オネル)は7歳、下の子(タクルト)は4歳です。
余談ですが
子供の一歩はちっちゃい。
けど、登山はそのくらいでもいいかもしれない。
大人2人(urbanflying→オトル、yachuhiko→オカル)は最近気づきました。
うちらは、歩くペースが速すぎて疲れるんだ!と。
過去2回の山行はどちらも疲れ果ててました。
ド素人だったので、山テレビや本でちゃんと勉強して歩き方を一から勉強しなおし。
次回の山行に乞うご期待!(誰も期待してないから!)
登りはじめてすぐ、「なんだかおなかすいてきたなぁ」とタクルト。
行動食をペロリ!(この先どのくらいのペースで食べるんだろうと不安)
オネルは「疲れたけど頑張ってみる」と黙々と登ります。
(うんうん)
途中、すれ違う登山者の方々はタクルトとオネルを見て、「すごいね、えらいね、頑張れ!」「私たちも負けてられない!」と奮起してたり。。言われた子供たちは恥ずかしがりながらも褒められた嬉しさに足が進む。
タクルトは「早いもんね〜」と言いながら走り出してみたりも 笑
歩き続けることに飽きてしまい、頂上手前でお昼休憩。
いつもよりおにぎりを大きく作ったつもりでしたが、余裕で食べちゃった子供たち。(家でもたくさん食べてほしいなぁ)
おなかも満足して山登り再開。
やっとの頂上はさすがに疲れも吹っ飛んでくれたみたいでした。
疲れたを連呼する子供たちも「これならまた登れるかも(オネル)」「まだ平気だもんね!次はあの山(岩手山)に登ろっかな(タクルト)」と余裕を見せた感じ。
登ってよかったぁ(大人2人)。
見たことない風景や山の上にいるという感覚に興奮してました。
さて、帰ろう!
下りは気を付けて〜、危なかったらカニさん歩きだよ!と言いながらゆっくり下山開始。
面白かったのか、坂になってない平地の道もずっとカニさん歩きをしているタクルト。「転ぶよぉ」と言い放った先で足を絡ませて転倒。
痛さよりも恥ずかしさが強かったようでした!
オネルは「下りのほうがラク〜」ととんとん降りていきます。
途中、水場で冷たい水に触れキャッキャいいながら休憩もはさみ、
無事下までたどり着きました。
最後に「また登ってみる?」と聞くと、
「噴火しない山ならいいよ(オネル)」
「また登りたい(タクルト)」
帰りの車ではぐったり&ぐっすりでした!!
頑張ったご褒美の頂上の景色は2人とも忘れないでほしいな。
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