山行記録: 奥三河・明神山

コースタイム

06:30 出発 -> 07:00 豊田IC -> 07:45 豊川IC ->
08:50 乳岩峡入口(入山) -> 09:40 鬼岩 ->
10:00 胸突八丁ノ取り付き -> 10:20 胸突八丁ノ頭 ->
10:50 八合目 -> 11:00 頂上
11:30 下山開始 -> 12:25 乳岩(岩塊を一回り/約30分)->
13:15 下山 -> 13:30 うめの湯->
15:30 豊川IC -> 16:40 三好IC -> 17:00 帰宅

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2006年12月の天気図
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感想

Sardar22

紅葉も終わり静かになった奥三河・明神山ハイクに出かけました。
巨岩が横たわり岩稜が連続する登路は短い割に歩きごたえあり。

登山口からしばらくの乳岩峡までは、岩盤の沢床の上を乳岩川沿いに進む。左岸から左手上方に乳岩を見上げ、橋脚のしっかりした橋を右岸に渡る。乳岩への道を左に見送り、「一服ノ岩」という場所を通過。そのまま進むと大きな岩があり、これは鳳来のフリークライミングエリアを代表する鬼岩である。数人のクライマーが登っている。
更に登り鬼石を回り込み左へ折れると大きくハングしたハイカラ岩。難しそうなルートにも取り組むクライマーも。
この横を通り、一登りすると鬼岩乗越に着く。さらに登り、右の尾根へ進み胸突き八丁を登り出す。ここが踏ん張り所。
鬱蒼とした雑木林の中、展望が利かなくて淡々と登るのみ。
胸突八丁ノ頭まで一気に登り少し休憩する。
三ッ瀬道との分岐（６合目）を過ぎる。ここから山頂までの尾根は豊川と天竜川の分水嶺である。２カ所の鎖場と梯子を登ると馬の背岩。鎖場は鎖に頼らずに往復できたが、梯子は素直に？使うべきでした。特に下りはクライミングダウンが難しかった(^^;)
尾根から東三河の水源である宇連ダムのある鳳来湖は湖面が蒼く見える。９合目から一登りで山頂に着く。
青空に三河の山々、南アルプス、そして富士山（たぶん？）も。
お湯を沸かして、コーヒーを飲んで、
素晴らしい展望を楽しんでから下山する。
途中で乳岩の岩群を巡り下山完了。
下山後に「うめの湯」に立ち寄る。アルカリ性単純温泉。施設は新しくて空いているが狭いし料金７００円は少し高い気が..。近くにある湯谷温泉「ゆ～ゆ～ありいな」の方がお薦めです。