黒部五郎岳
コースタイム
- 山行
- 15:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 15:00
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
折立から時計周りにて黒部源流域を周回しました
6時に折立ゲートが開き登山口のキャンプ場まで30分ほど車を走らせます
去年は登山口の駐車場からクマを見ることができましたが今回は見当たらず
まずは折立から太郎平小屋までをいきます
非常に歩きやすく整備された道で気持ちが良いですよ
一時間くらい歩くと視界が開け薬師岳や日本海、視界がクリアならば白山なんかも見えたりします
太郎平小屋からは二股に別れますが左側に向かっていきます、帰りは右側から帰ってくる予定です
太郎平小屋から薬師沢小屋までは一度ガクっと下り何箇所か橋を渡って突き進む
濡れていると木道や木の根などはかなり滑りやすくなるでしょう
薬師沢小屋までくると沢にぶつかります
泊まって岩魚なんかを食べたいけど
そんな思いを押し殺して我慢我慢
川で火照った体と顔を冷やします
めちゃくちゃ透き通っていて、きれい
さあここから雲ノ平まで一気に標高差400メートルほどをガツンと上がります
この頃だったでしょうか、なんか今日は体が重い?なんかいつもとおかしいな、登りがいつもみたいに登っていけないと思いながらなんとか雲ノ平まできました。日本最後の秘境と呼ばれるだけあります
まさに無音の世界と365度巡った山が見えちゃッてます、、
正面には水晶岳、この方向からは見たことがなかったので大興奮、黒々しくてかっこよすぎる
左前には赤牛岳、赤茶けた独特な色、去年いったなーと思いながら回想しちゃいます
雲ノ平山荘、アラスカ庭園なんかを見ながら前へ前へと行きますよ
笠ヶ岳も傘の形できれいに見えましたから
しばらくいくと今度は鷲羽岳が姿を見せます
なんだなんだ、ほんとに何回見ても登ってもかっこよすぎる、この地域の山はどれも良すぎるもんな〜
また槍ヶ岳を正面に見ながら行けるのでテンションが上がります
一度沢まで一気に下り、三俣山荘まで登り返していきます
三俣山荘は相変わらず人でいっぱい
今日最初で最後の水を補給
無料で水を補給できるのでほんとにありがたい限りです
いつもいつもありがとうございます
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