記録ID: 39592
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ハイキング
甲信越
薬山〜ブランド薬師と十三石仏の小径散策、意外に見所の多い長野市内の低山
2009年05月18日(月) [日帰り]
sogen
- GPS
- 01:43
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 261m
- 下り
- 252m
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ブランド薬師公園入口12:50-13:01普賢菩薩展望地13:03-13:08ブランド薬師<八櫛神社>13:11-13:23薬山頂上<阿弥陀如来>13:26-13:35裏参道鳥居13:40-13:50薬山頂上[周辺散策]14:10-14:33ブランド薬師公園入口
【実働】1時間10分
【実働】1時間10分
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
入口前に1台、少し先の側道脇スペースに数台駐車できる。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
気軽なウォーキングコース、運動靴で十分。(ただし犬連れはダメ) ブランド薬師(八櫛神社)前の小広場に東屋・トイレ・水道がある。 |
写真
ブランド薬師公園入口脇の案内板。日本の寺社でカタカナ名がついているのは極めて珍しい。
嘘か真か、懸崖造りのお堂がブランブラン揺れるからブラン堂と呼ばれるようになったとか…。
5/18 12:44
ブランド薬師公園入口脇の案内板。
日本の寺社でカタカナ名がついているのは極めて珍しい。
嘘か真か、懸崖造りのお堂がブランブラン揺れるからブラン堂と呼ばれるようになったとか…。
日本の寺社でカタカナ名がついているのは極めて珍しい。
嘘か真か、懸崖造りのお堂がブランブラン揺れるからブラン堂と呼ばれるようになったとか…。
公園入口は浅川ループラインの真行寺ループ橋下にある。ブランド薬師堂は八櫛神社でもあり、ここでも神仏は混在している。
飯縄山や高社山と同様、道中に石仏が決まった順で安置されている。
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5/18 12:49
公園入口は浅川ループラインの真行寺ループ橋下にある。
ブランド薬師堂は八櫛神社でもあり、ここでも神仏は混在している。
飯縄山や高社山と同様、道中に石仏が決まった順で安置されている。
ブランド薬師堂は八櫛神社でもあり、ここでも神仏は混在している。
飯縄山や高社山と同様、道中に石仏が決まった順で安置されている。
まずはブランド薬師開祖の石像が出迎えてくれる。右側に"○山○行者"と彫ってあるが○の部分は普段使われていない漢字だが、"ブランド"とは読めそうもない。
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5/18 12:52
まずはブランド薬師開祖の石像が出迎えてくれる。
右側に"○山○行者"と彫ってあるが○の部分は普段使われていない漢字だが、"ブランド"とは読めそうもない。
右側に"○山○行者"と彫ってあるが○の部分は普段使われていない漢字だが、"ブランド"とは読めそうもない。
第三の石仏、文殊菩薩。
釈迦如来の脇侍を務める菩薩。
この辺りまでは真行寺ループ橋を走る車の喧騒が聞こえてくる。
釈迦如来の脇侍を務める菩薩。
この辺りまでは真行寺ループ橋を走る車の喧騒が聞こえてくる。
第四の石仏、普賢菩薩。
前の文殊菩薩と同じく釈迦如来の脇侍を務める菩薩。
ここで稜線に出る。
前の文殊菩薩と同じく釈迦如来の脇侍を務める菩薩。
ここで稜線に出る。
稜線に出た所は長野市の北部から東部にかけてと根子岳・四阿山などを見通す好展望地。
ベンチが設置されている。
ベンチが設置されている。
午前中に登ってきた保基谷岳もちょっとだけ頭を出しているのが見える。
八櫛神社薬師堂直前にある不詳の第七(?)の石仏。人の像かも。
稜線東側の岩をくりぬいて懸崖造りで建てられている八櫛神社薬師堂。今はコンクリートの土台の上に建っており、中に入ってもブランブランと揺れなどしない。
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5/18 13:09
稜線東側の岩をくりぬいて懸崖造りで建てられている八櫛神社薬師堂。
今はコンクリートの土台の上に建っており、中に入ってもブランブランと揺れなどしない。
今はコンクリートの土台の上に建っており、中に入ってもブランブランと揺れなどしない。
堂の内部。体裁としては神社であり、祭神は大国主の国造りに協力したという少彦名(スクナビコナ)神。
お堂としてのご本尊はもちろん薬師如来。
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5/18 13:09
堂の内部。
体裁としては神社であり、祭神は大国主の国造りに協力したという少彦名(スクナビコナ)神。
お堂としてのご本尊はもちろん薬師如来。
体裁としては神社であり、祭神は大国主の国造りに協力したという少彦名(スクナビコナ)神。
お堂としてのご本尊はもちろん薬師如来。
お堂の中からも上信国境の山並みの眺望がよい。ここからの初日の出が四阿山の脇から昇るらしく興味を持っていたが、今年は実現できなかった。
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5/18 13:10
お堂の中からも上信国境の山並みの眺望がよい。
ここからの初日の出が四阿山の脇から昇るらしく興味を持っていたが、今年は実現できなかった。
ここからの初日の出が四阿山の脇から昇るらしく興味を持っていたが、今年は実現できなかった。
続いて第九の石仏、勢至菩薩。
やはり次の阿弥陀如来の脇侍を務める菩薩。
やはり次の阿弥陀如来の脇侍を務める菩薩。
三角点石標の代わりに阿弥陀如来がこの山の最も高い位置(689m)に鎮座している。
木の茂る時期は頂上からの見通しは悪い。
木の茂る時期は頂上からの見通しは悪い。
頂上から先、送電線の下を通り裏参道を緩やかに下っていくと、第十一の石仏、阿閃(あしゅく)如来がある。
続いて第十二の石仏、大日如来。裏参道を歩いていると、下からはカエルの鳴き声、木の上からはハルゼミ(?)の鳴き声がしきりに聞こえてくる。
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5/18 13:29
続いて第十二の石仏、大日如来。
裏参道を歩いていると、下からはカエルの鳴き声、木の上からはハルゼミ(?)の鳴き声がしきりに聞こえてくる。
裏参道を歩いていると、下からはカエルの鳴き声、木の上からはハルゼミ(?)の鳴き声がしきりに聞こえてくる。
裏参道入口の鳥居。
山頂へはここから車で行くことができ、四駆の軽自動車ならさらに八櫛神社薬師堂近くの東屋まで入ることができる。
山頂へはここから車で行くことができ、四駆の軽自動車ならさらに八櫛神社薬師堂近くの東屋まで入ることができる。
裏参道入口脇にある二体の石仏。
ともに腕がたくさんある。
右は千手観音か?
ともに腕がたくさんある。
右は千手観音か?
裏参道入口まで来ている舗装道路はここで通行止め。この先は浅川ダム建設予定地へ続いているようだが、田中康夫前長野県知事の脱ダム宣言により計画が凍結され、そのまま放置されているようだ。
5/18 13:36
裏参道入口まで来ている舗装道路はここで通行止め。
この先は浅川ダム建設予定地へ続いているようだが、田中康夫前長野県知事の脱ダム宣言により計画が凍結され、そのまま放置されているようだ。
この先は浅川ダム建設予定地へ続いているようだが、田中康夫前長野県知事の脱ダム宣言により計画が凍結され、そのまま放置されているようだ。
通行止めの道路を少し下り、薬山の頂上の方を望む。
鉄塔の少し先に頂上がある。
鉄塔の少し先に頂上がある。
ブランド薬師公園入口側のフジはもうほとんど散っていたが、裏側にはまだ咲いている株があった。
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