神戸七福神巡り 今年の幸を歩いてつかもう
コースタイム
15:05湊川神社(毘沙門天)⇒15:25長田神社(恵比寿天)⇒16:08須磨寺(福禄寿)→
17:00解散
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
地図:昭文社「六甲・摩耶」 有馬ロープウェイが修理のため有馬温泉駅より電車及びバスを利用。 生田神社からは電車を利用。 |
写真
装備
共同装備 |
軽アイゼン
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感想
本年初めての例会で厄災が除かれ七つの幸福が授かるといわれる「神戸七福神」を参拝した。
まず神鉄有馬温泉駅に集合。有馬念仏寺の寿老人を参拝する。無病息災、不老長寿の神様で病気の平癒が目的で有馬温泉の入浴客が訪れるとのことだが朝が早いのか今日は参拝客も少ない。
次に当初の予定では有馬六甲ロープウェイを利用して摩耶天上寺に行く予定だったがロープウェイが修理のため有馬温泉駅に引き返し神鉄の北鈴蘭台駅から無料バスで森林植物園に行き徳川道を通って摩耶山天上山に向かう。
摩耶山天上寺の本堂の布袋尊を参拝する。福徳円満を願い人生の壁にぶつかった時おおらかな布袋尊に思いをはせば自分を再発見できるはずとのこと。そしてお坊様より寺の由来等を聞かせて頂いた。摩耶山天上寺から地蔵道を歩き市ヶ原にて昼食後、大龍寺に向かう。
大龍寺の大黒天を参拝する。大龍寺の大黒天は、お金を頂ける大黒天を真ん中に左に毘沙門天、右に弁財天のお顔を持つ一挙三徳の三面大黒だ。大師道を歩き生田神社に向かう。
生田神社の本殿は参拝客で満員だった。七福神でただ一人の女の神様で水の守護神である弁財天に参拝する。良縁を授けてくれるとのこと。生田神社境内の池のほとりに祠がある。
これより山陽電鉄を利用し、まずは湊川神社に向かう。
湊川神社を参拝する。ここも生田神社よりは少ないが参拝客でいっぱいだ。毘沙門天別名多聞天と言われ、毎日努力をすれば必ず厄を払い、幸を運んでくれるとのこと。本殿の楠木正成公本尊が毘沙門天となり特別な像や祠はみられなかった。
山陽電車を利用し長田神社の恵比寿天を参拝する。恵比寿天は釣りが大好きで今では商売繁盛はもとより、開運招福、厄除け等どんな願いもかなえてくれる神様とのことです。
再び山陽電鉄を利用し須磨寺の福禄寿を参拝する。「福」は幸せ、「禄」はお金、「寿」は長生きという願いを名前で示す通りに、にこやかなお顔の仏像がある。頭を撫でるとボケ封じになり体を撫でるとガン封じになると言うありがたい「撫で仏様」を全員が撫でる。
今年の幸が多くあるようにと祈りつつ七福神巡りは終了した。
最後に須磨寺東横の公園にてCLが持参したお神酒で乾杯し解散した。
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