福万山 大分県

2014年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 4.6km
• 登り: 501m
• 下り: 510m

コースタイム

登山口10：15→直登コース分岐12：20→昼食13：10→福万山山頂着13：20下山開始13：30→登山口着15：00

天候

曇り　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR安部山公園駅07：30→ゴルフ場下駐車場10：00→登山口10：15

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。
下山後の入浴は湯布院が良いと思いますが、立ち寄り入浴の時間が15時から16時までという施設が多いようです。事前に調べておくほうがよいでしょう。

平成26年3月5日　NHKニュースブリッジで放送されました。

写真

2/9 10:49

登山口から樹林帯へ

2/9 11:11

福万山登山道の看板を右折する

2/9 11:13

前日の雨で新芽が氷に覆われている

2/9 13:39

幻想的な氷の芸術品

2/9 11:31

登山道は積雪というよりも厚さ5cmほどの氷が張っていた。前日の雨が影響しているのか？

2/10 7:20

山を覆う笹は氷柱となって幻想的な景色となっていました。数本の氷柱をストックで押すとドミノ倒しのようにカチカチを音を立てて倒れて行く

2/9 13:25

霧に包まれた、静寂の山頂。我々の声だけが白い世界の中で響いています。

撮影機器：

IXY DIGITAL 2000 IS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

1

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

水筒

1

時計

1

非常食

1

アイゼン

1

無線機

1

カメラ

1

感想

kanta706

例年の雪をかぶった福万山ではなく、前日の雨が凍って、山全体を氷が包んでいる状況。初めての体験でした。標高が上がるに従って、登山道の氷が厚味を増してきます。山頂部分ではその厚さが7cmほどありました。笹は氷柱となりミヤマキリシマの葉には、ぶどうを思わせる氷の玉が出来ている。木々は氷の重さに耐え兼ねて枝から裂けて無残な姿となっている。山全体を見渡すと氷に薄く雪が積もっている。ガスが視界を奪い50mほどしか見えない。これが幻想的な感覚を増していた。