ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 437557
全員に公開
ハイキング
関東

大蔵山

2014年05月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.9km
登り
847m
下り
8m

コースタイム

9:05大蔵山登山口-10:50大蔵山-11:05三五郎山-12:00大蔵山登山口-吉清水
天候 地上は晴れ、山は曇り・霧
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
朝から天気ははっきりしない。低気圧が近づいて「時々雨」の予報だった。連休前に混雑を避けて登山するにはぜいたくも言えず、それほど遠くない大蔵山に向かうことにした。
事前のコース調べなど準備も殆どなく、出発が遅かったため駐車場着は9時を過ぎていた。
1月に訪れた時は「どっぱら清水」に向かう雪の林道で、大きなクマの足跡を見つけて退散したことがあり、今日も熊注意の看板が目に入った。駐車場には他の車がなく今日もさみしい登山となりそうだったが、林道には工事の車が出入りしていてそれなりに安心感があった。
予定では階段コースから登り、菅名岳から椿平経由で戻る積りでいた。階段コース入口に到着してそこから杉林の中を登り始める。新潟の山は殆どが杉林スタートとなる。見通しも悪く急坂が多く、個人的にはこれが辛い。
3合目辺りから徐々に雑木林となり、標高400mを過ぎるとブナの大木が見えるようになる。登山道も緩やかになり、見通しは利かないもののここからは快適な登山がはじまる。昨年は菅名岳のブナ林に感動したが、8合目辺りまで続くこちらのブナの大木も一見の価値はあると思う。
8合目から先は霧が出ていた。今日は山頂からの展望は望む事は出来ない。途中で本日唯一の登山者に出会った。60代と思われる年配の単独登山者だったが、足取りは軽くあっさり追い抜かれてしまった。暫らく進むと山頂から戻ってくる姿に再会した。なんとも健脚な事だ。9合目を過ぎて山頂が近付くと登山道にも雪が残るようになった。何箇所か雪の上を歩いて山頂に到着した。思ったより広い山頂は一面ホワイトアウト。周りには視界を遮る木立は無く、もし霧が出ていなかったら360度の展望が開けているのだろうか。
階段コースの「階段」はせいぜい20段程度しかなく、この後は杉林の中を綴れ折しながら登っていく。

2014年05月01日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/1 9:22
階段コースの「階段」はせいぜい20段程度しかなく、この後は杉林の中を綴れ折しながら登っていく。

8合目辺りから霧が出て視界が遮られてきた。
2014年05月01日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/1 10:34
8合目辺りから霧が出て視界が遮られてきた。
誰もいない何も見えなかった大蔵山山頂。
2014年05月01日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
5/1 10:49
誰もいない何も見えなかった大蔵山山頂。
菅名岳へ稜線伝いに試みたが、この先登山道を見失って止む無くUターン。
2014年05月01日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
5/1 11:08
菅名岳へ稜線伝いに試みたが、この先登山道を見失って止む無くUターン。
撮影機器:

感想

菅名岳への縦走が出来なかったのが残念だったけど、当初の望み通り新緑のブナ林を歩くことができたから満足しなくては。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:479人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら