妙敷山

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,161m

コースタイム

05:10 戸蔦別川林道ゲート
07:00 Co900大滝
10:40 妙敷山
15:20 戸蔦別川林道ゲート

天候

晴れ時々曇り 時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下降に使った南面直登沢はCo1100付近にいくつか面白い滝がありますが、
そこから下まで雪崩があったのか、倒木だらけ。歩きにくくてもう最悪でした。

フェルト地下足袋にて。

写真

7/12 4:53

スカッとした青空の下、
出発。

7/12 5:10

駐車場付近に咲いていた
サクラソウのような花。

7/12 5:18

師匠と"師匠の師匠"。

7/12 5:57

林道を下りて
トッタベツ川へ出る。
広い。

7/12 6:02

水量は少ない。
じゃぶじゃぶ渡っていける。

7/12 6:06

さあ始まりです。

7/12 6:47

Co900大滝。
最初にして最大の核心。

7/12 6:48

今日はオオバミゾホオズキ祭りだった。

7/12 7:08

2段になっている。
左岸巻き可。

7/12 7:22

滝を突破し、
一息ついて振り返る。
結講な高さまで来た。

7/12 7:38

さあ滝の連続です。

7/12 7:53

ガシガシ行こう。

7/12 7:59

薄暗くて雰囲気たっぷり。

7/12 9:08

今日は暑すぎず寒すぎず、
実に快適だった。
水温も丁度良い。

7/12 9:08

札内岳も見えてきた。
ガケの沢には雪が詰まっている。
盆明けまでは行かない方が懸命らしい。

7/12 10:35

ハイマツの上を渡り歩いて
ピークへ。

7/12 10:47

日差しが気持ち良い。
もう降りたくない。

7/12 11:21

ピークからエサオマン、札内の方を。
雲が出てきてしまった。

7/12 11:22

伏美の方。
ヤッホーしたら聞こえるだろうか。

7/12 11:39

2輪だけ見つけたクルマユリ。

7/12 12:10

ミソガワソウ。
南面沢沿いはどこを見ても彼らが居る。

7/12 12:15

倒木だらけで嫌んなっちゃう。

7/12 12:22

ヒダカオトギリ。
一輪だけ見つけた。
踏まないで。

7/12 12:55

南面は特に高い滝も無く、
ひたすらだらだらと降りる。

7/12 13:09

でも振り返ると結講美しい。

7/12 13:13

水が冷たくて気持ちがいい。

7/12 15:04

戸蔦別川まで降りると
ざぶざぶ雨が降ってきた。
どうなってんだ。

7/12 15:40

しかし駐車場へ着くとカラッと晴れた。

7/12 16:14

虹が出た。
美生にて。

7/12 16:57

インデアンルーでじゃがいもが食える
"インデアン野菜"はメニューに載っていない。

撮影機器：

RICOH GR リコー

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

pakumin

妙敷山の南西面直登沢より入り、南面から下りるルートへ行ってきた。

林道を少し歩き、適当なところで戸蔦別川へ降りる。
Co900までトコトコ沢を歩くと急にデカい滝が出てきてみんな元気になる。
登ってみると2段になっていて、1段目はゴツゴツしていて優しいが、
2段目がのっぺりしていて非常に難義した。なんとか突破できたが神経が磨り減った。
高さのある滝は可能な限り巻いていこうと思った。

そこから先は安全に楽しめる落差の滝がいくつもいくつも出てきて、
退屈することなく標高を上げることができ、あっという間に源頭へ着いた。
ハイマツに飲み込まれながら30分程度藪漕ぎで山頂へ。

下山に使った南面は直近の雪崩の影響か、倒木だらけでえらいことになっていた。
非常に脚が疲れた。ちょっと本当に南面は登りも下りもおすすめできません。

下山後はゆもーる&インデアン。久々にこのコンビを楽しめてよかった。
インデアン野菜、おすすめです。

コメント

yah

滝
滝を下から見上げて
「これは直登できそうだ」
と、登り始めてみたが、途中でどうにも登れなくなった、、、
という場合に、そこから降りてくるのはさらに困難な事態かと思うのですが、、、
「エイヤ」っと伸ばした手が滑ったら、、、
とか、その場面を想像しただけでも汗出てきます。。。
やはり自分にはこのアドベンチャーは怖すぎると思ってしまいました〜(;^_^A

それと川でも滝でもそうなんですが、
右岸・左岸というのは必ず上流から下流を見る方向で言うものなんですね。
去年もそのことを一度認識したつもりなのに、
ついつい、見る方向で「右左」を考えてしまいます。

pakumin

Re: 滝
yahさんこんにちは。

高さの無い滝であれば落ちても尻もち、ひどくてねんざくらいで済むのでガシガシ遊べるのですが、
高さのあるやつはやめたほうが良さそうですね。
沢歩きは滝を突破することだけが目的ではないので、見るだけにしておいて
危ないトコは極力避けようかと思いました。

"右岸左岸"は自分が川になったつもりで見れば良いのですが、
"右股左股"は下流から上流に向かってなので混乱しちゃいますね。