栃木県 足尾山塊 小法師岳

2022年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,067m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:30

7:20 庚申ダム駐車場
9:30 9:30 巣神山
11:30 11:30 小法師岳
12:30 12:30 巣神山
14:50 ゴール地点

天候

曇り　のち　小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

庚申ダム事務所脇に駐車場　5台ほど

コース状況／危険箇所等

踏み跡薄く、目印が乏しいです。悪天候での通行は、要注意。

その他周辺情報

原向駅の公衆トイレにお世話になりました。

写真

12/17 7:17

庚申ダム駐車場。5台くらい停められます。

12/17 7:22

庚申ダム見ながら、、

12/17 7:27

橋まで戻って、辺りの地形を観察。

12/17 7:35

見当をつけて踏み込んで、踏み跡を見つけるが、すぐに消えた。

地形図に道の記載がある沢をそのまま辿る。岩場や段差などは無く、険しくないけれども、荒れていて歩きにくい。

12/17 8:27

源頭に近くなって、踏み跡を得られた。

12/17 8:28

昔、ハイキングコースが有ったのだろう。

12/17 8:46

ようやく尾根に出たところ。

12/17 8:46

踏み跡の様子

12/17 8:50

三畳敷くらいの大岩

12/17 8:51

付き合いの長いだろう木

12/17 8:52

往路を戻る事を考えて、要所毎に地形の様子をよく見ておく。

12/17 8:52

沢を降りずに小尾根を帰りに使おうか。

12/17 8:53

リボンあり

12/17 8:56

12/17 9:00

三角点ではなくて、林班界に埋けてある山杭。番号をメモしておくと、役に立つかも。

12/17 9:04

12/17 9:04

中には折れたものもあります。

12/17 9:16

12/17 9:16

他方向から尾根が合わさると、分岐点のようになります。

12/17 9:16

帰りに見落とさないようにしよう。

12/17 9:17

12/17 9:20

ここらだったかと思います。

12/17 9:33

本日最初のピーク

12/17 9:47

花崗岩が要所に残ります。

12/17 10:55

天気は下り坂。気温も急下降でした。

12/17 11:18

標高を上げるにつれて、雪が深くなってきました。

12/17 11:18

足跡が残る天気なので、帰り道が安心ではありますが、とにかく足が冷える。

12/17 11:32

小法師岳らしき所まで到達できたのですが、三角点も標識も見つからず。もと来た道を下山することにしました。

12/17 12:15

帰りも気を付けよう。視界が悪くなってよけい危ない。

12/17 12:19

尾根の広いところは迷いやすい。目印を自作しておいてよかった。他にもいろいろなマーキングを用います。戌年(イヌどし)ですので。

12/17 12:46

小雪が舞って、冷え込んできました。

12/17 12:47

境目を縁どる。

12/17 12:47

岩も化粧をするようです

12/17 12:50

岩とミズナラ

12/17 12:50

抹茶まぶした和菓子に見えてきた。今日は寒くて昼食とっていません。

12/17 13:03

ポンチョかぶって行動食。あまりゆっくりできなかった。

12/17 13:04

こんな寒さも久しぶりです。山仕事の出張暮らしが、最近になってようやく終わった頃には、もう冬が来ていました。行きたい山はたくさんあるのですが、雪の無い時期に野宿して歩きたいところばかり。少しさみしい感じがします。

12/17 13:48

イノシシが落ち葉をかき分けた跡が多く見られました。

12/17 14:00

今朝考えた通り、沢は使わず、小尾根を下山。

12/17 14:06

最後まで油断大敵、尾根の分かれるところは地形図で確認。最近、老眼が進みまして、細かいもの見るのが苦手ですが、、、
面倒くさがってはいけない。

12/17 14:10

岩の質が変わってきた

12/17 14:23

枯れ枝、倒木の枝などを相手に、自顕流のまねをした結果。

12/17 14:39

最後はスギの植林帯の急斜面を降りました。長い一本杖はこんなところで役立ちます。

12/17 14:39

おそれ多いことに、墓地の上に出てしまいました。

12/17 14:41

いちおう挨拶して通過しました。

12/17 14:42

12/17 14:45

やれやれただいま

撮影機器：

AQUOS sense6 SHG05 au シャープ

装備

個人装備

地下足袋 サラミ おやつ

共同装備

スタッドレスタイヤ

備考

ポンチョ

感想

jimzaemon

今回は不整脈と上手に付き合うことができて、けっこう頑張れました。苦しくなったり、様子が変になった時は立ち休みして、心臓と相談すると何とかなるもんです。

レミー・キルミスターの言う「listen to your heartbeat」とはだいぶ違うようですが、まーいいかな。

視界の悪い帰り道でしたが、ルートミスを自分で挽回し、無事に下山できました。自力で歩く感触は気持ちの良いものです。