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Yamareco

記録ID: 505787
全員に公開
沢登り
比良山系

比良・八池谷は観光沢なんかじゃなかった

2014年09月07日(日) [日帰り]
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tekapo holycow その他2人
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
558m
下り
555m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:00
合計
6:10
9:20
30
スタート地点
9:50
10
10:00
50
10:50
20
11:10
180
14:10
0
14:10
50
15:00
10
15:10
10
15:20
10
15:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ガリバー青少年村の登山者用駐車場¥400/台
コース状況/
危険箇所等
沢沿いに遊歩道、登山道があり、滝の巻きが容易に出来ます。
一部の巻き道には梯子、ステップが設置してあり、
安全に巻いていけます。
また、下山ルートにも使えるので、時間短縮になります。
ガリバー青少年村からスタート
2014年09月07日 09:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ガリバー青少年村からスタート
入渓です。昨夜の雨で水量が多いようだ。
でも、水はそれほど冷たくはない。
2014年09月07日 09:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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入渓です。昨夜の雨で水量が多いようだ。
でも、水はそれほど冷たくはない。
魚止ノ滝6m なかなかの水量が流れ落ちていきます。
2014年09月07日 09:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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魚止ノ滝6m なかなかの水量が流れ落ちていきます。
魚止ノ滝際を気持ちよく登れます。
2014年09月07日 09:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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魚止ノ滝際を気持ちよく登れます。
高度感はあるが、ホールドも多いので、
安心して登れる。
2014年09月07日 09:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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高度感はあるが、ホールドも多いので、
安心して登れる。
登り易い滝が続きます。
2014年09月07日 09:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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登り易い滝が続きます。
こんなステップもあり、簡単に巻けます。
2014年09月07日 09:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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こんなステップもあり、簡単に巻けます。
障子ノ滝 滝身左を登ります。
2014年09月07日 10:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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障子ノ滝 滝身左を登ります。
そして核心の空戸ノ滝のゴルジュ地帯。
1段目の8m滝を登ります。
なかなかの迫力ある滝です。
2014年09月07日 10:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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そして核心の空戸ノ滝のゴルジュ地帯。
1段目の8m滝を登ります。
なかなかの迫力ある滝です。
さらに空戸ノ滝 7m
この辺りは一枚岩だろうか。
迫力ある滝の造形にこの谷の魅力が詰まってます。
2014年09月07日 10:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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さらに空戸ノ滝 7m
この辺りは一枚岩だろうか。
迫力ある滝の造形にこの谷の魅力が詰まってます。
7mは安全のため、ロープを出しました。
上から見ても迫力満点。
2014年09月07日 10:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/7 10:36
7mは安全のため、ロープを出しました。
上から見ても迫力満点。
斜瀑6m 
これは水量が多く、直登出来そうにない。
2014年09月07日 10:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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斜瀑6m 
これは水量が多く、直登出来そうにない。
なので、釜の左手を登っていきます。
2014年09月07日 10:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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なので、釜の左手を登っていきます。
ロープを出します。
2014年09月07日 10:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ロープを出します。
大摺鉢 
2014年09月07日 10:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大摺鉢 
大摺鉢は足掛かりも多く、
簡単に登れます。
2014年09月07日 10:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大摺鉢は足掛かりも多く、
簡単に登れます。
シャワーが気持ちいい〜
2014年09月07日 10:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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シャワーが気持ちいい〜
大摺鉢は花崗岩なので、フリクションも十分。
2014年09月07日 10:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大摺鉢は花崗岩なので、フリクションも十分。
屏風滝がこの奥にあります。
2014年09月07日 10:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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屏風滝がこの奥にあります。
屏風滝、釜が深く滝の直下には行けそうもない。
2014年09月07日 10:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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屏風滝、釜が深く滝の直下には行けそうもない。
屏風滝は直登出来ず、巻き道から眺めます。
2014年09月07日 10:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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屏風滝は直登出来ず、巻き道から眺めます。
貴船ノ滝 迫力の30m
右手に梯子が見えます。
2014年09月07日 11:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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貴船ノ滝 迫力の30m
右手に梯子が見えます。
貴船ノ滝をアップ
2014年09月07日 11:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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貴船ノ滝をアップ
ものすごい水量だ
2014年09月07日 11:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ものすごい水量だ
飛沫と共に涼しい風が吹いてきます。
2014年09月07日 11:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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飛沫と共に涼しい風が吹いてきます。
貴船ノ滝を落ち口から眺めます。
2014年09月07日 11:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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貴船ノ滝を落ち口から眺めます。
この岩の上から滝の全貌が見えた。
2014年09月07日 11:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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この岩の上から滝の全貌が見えた。
七遍返しの滝の下にある10m滝
大岩の下を潜ると突破出来ます。
2014年09月07日 11:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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七遍返しの滝の下にある10m滝
大岩の下を潜ると突破出来ます。
七遍返しの滝は楽しそうな斜滝12m
2014年09月07日 12:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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七遍返しの滝は楽しそうな斜滝12m
七遍返しの滝を登ります
2014年09月07日 12:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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七遍返しの滝を登ります
チョックストーン滝5m
左右どちらかでも登れます。
2014年09月07日 12:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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チョックストーン滝5m
左右どちらかでも登れます。
時には流木を利用して・・・
2014年09月07日 12:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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時には流木を利用して・・・
バランスを保って、ソロリと。
2014年09月07日 12:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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バランスを保って、ソロリと。
3本の岩溝を流れ落ちる沢の水。
2014年09月07日 12:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3本の岩溝を流れ落ちる沢の水。
斜瀑4段7m
2014年09月07日 13:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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斜瀑4段7m
水が多すぎて、シャワーにはキツイ!
2014年09月07日 13:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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水が多すぎて、シャワーにはキツイ!
おっ、シャワーにチャレンジ!!
2014年09月07日 13:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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おっ、シャワーにチャレンジ!!
今日は日差しもあるのでシャワーが気持ちいい〜
2014年09月07日 13:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/7 13:05
今日は日差しもあるのでシャワーが気持ちいい〜
水際をヘツって・・・
2014年09月07日 13:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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水際をヘツって・・・
登っていきます。
2014年09月07日 13:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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登っていきます。
まぼろしの滝
左岸を登ります
2014年09月07日 13:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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まぼろしの滝
左岸を登ります
まぼろしの滝の登り
ホールドも多く、登り易い
2014年09月07日 13:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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まぼろしの滝の登り
ホールドも多く、登り易い
滝壺に刺さった倒木
水中から生えているような異様な光景。
2014年09月07日 14:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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滝壺に刺さった倒木
水中から生えているような異様な光景。
いよいよ遡行も終盤。
楽しい滝が続きます。
2014年09月07日 14:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/7 14:06
いよいよ遡行も終盤。
楽しい滝が続きます。
褶曲した岩の模様が美しい〜
2014年09月07日 14:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/7 14:06
褶曲した岩の模様が美しい〜
2014年09月07日 14:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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またまた流木渡り。
滑り易い〜
2014年09月07日 14:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/7 14:12
またまた流木渡り。
滑り易い〜
撮影機器:

感想

比良の有数の名渓と言われる八池谷。
沢1級とガイド本にはあるが、遡行図には幾重なる滝が連続しており、
一度は行ってみたいと思っていたが、今回ようやく遡ることが出来た。

この日は当初、大峰の沢に行く予定だったが、前日の大雨の増水と
天候の回復が午後になるという天気予報であった。
このまま中止いうのはもったいないと、朝からの晴天が見込まれた
比良の沢へ行先を転じたのであった。

この沢は遊歩道があり、滝の巻き道には随所に梯子やステップがある。
なので当初は観光沢だと思っていた。
しかし、HPなどを検索していると、
核心部である空戸の滝のゴジュル帯を巻かずに突破することで、
その難易度は2級程度になるという。
これは楽しみが膨らむというもの。

高島市のガリバー青少年村の登山者用駐車場に
AM9:00集合。
今日のメンバーは、ゴマさん、paraisoくん、ふじもっちゃん、
そして私の計4名。

キャンプ場を抜けて魚止めの滝手間から入渓。
八池谷の通常の水量を知らないので推測ではあるが、
昨日の気象庁アメダスのこの一帯の降水量を考えると
だいぶ増水していると思われた。
しかし、水温はそれほど低くなく、水の濁りもほとんどないようだ。
大峰の冷たい水から考えるとその違いは歴然としている。

魚止めノ滝6mが見えてきた。
かなりの水量が勢いよく落ちていく滝の左手を
気持ちよく登っていく。


ホールドも多く、無理なく登っていける。
この一帯は花崗岩も多く、コケも水際には少ないので
沢シューズのフリクションがとてもよく効く。
水で磨かれた花崗岩でもフェルトソールがピタリと吸い付くのである。

遊歩道が滝の近くに降りてくる箇所では、
こんなステップもあったりして、つい使ってしまうことも・・・


障子ノ滝 まずまずの迫力。
この滝も左手を登っていく。


そして本日の核心部である空戸ノ滝・ゴルジュ帯にやってきた。
8m滝、7m滝、6m斜とゴルジュの中に滝が連続している。
まずは、8m滝。
滝の左手をクリア。

次に7m滝。
ゴルジュの岩壁に反響して滝の音が増しているようだ。
ロープを出して、確保OKの合図の声もほとんど聞き取れない。


最後の6m斜滝。
水量が少なければ滝落ち口まで泳いでいって、
左岸を登り上がれそうなのだが、
今日のこの水流では負けてしまいそう。
釜の左手前の壁をロープで確保しながら
巻いていく。


大摺鉢に到着。
ここで登山道が渡渉している。
真夏ならば、キャラリーが多いそうであるが、
今日は我々4人の貸切状態。

気持ちいいシャワー状態で越えていく。


屏風ノ滝がこの深い渕の奥にあるようだ。
ガイド本には巻きとあるので、素直に登山道へ。
巻道から屏風ノ滝の全貌が。
確かに直登はムリっぽいかな。


次なる滝、貴船ノ滝30m
この沢一番の大滝。

飛沫と共に涼風が吹き渡って、なんとも気持ちいい。

もちろん巻きであるが、左岸に見える梯子があるので、
なんともラクチンな巻きなのである。
これだけの大滝をこうも簡単に安全に巻けるのはありがたいもんです。


七遍返しの滝の下にある10m滝。
ガイド本では直登となっている。
上部にチョックストーンがあり、
それを越えて行けそうなルートが見つからない。

しかし、滝の落ち口直下から見上げると・・・
ありました!
チョックストーンの下を潜るように抜けていくルートが。
ホールドもまずまずあり、ロープを出せば全員登って行けそうだ。
それでもなかなかの緊張感。
滝の落水に打たれながら、ホールドを探り、
チョックストーンの隙間を抜けていく。

七遍返しノ滝は楽しそうな12m斜滝。
ロープなしでも楽々と。


時には流木を渡りながら。


沢の水に綺麗に磨かれた3本の溝。


斜瀑4段7m。
水量が多い〜 シャワーで登るも息が辛い〜


深い釜をヘツッて、


滝右手をスルっと登ります。


まぼろしの滝。
ちょっと奥に隠れたように落ちているので
こんな名前があるのかな。


滝壺から生えているかのような流木。
なんとも奇妙な光景だ。


いよいよ遡行も終盤。

小さな滝が続くも飽きさせません。



褶曲した岩の縞模様が綺麗な滝。


PM2:10
広谷で再び登山道の渡渉ポイントに到着。
ここで遡行打ち切り。
あとは快適な下山ルートを辿り、ガリバー青少年村へ。


この日は沢ではだれとも出会わなかった。
広谷で単独の登山者に出会ったのみ。
人気の比良の沢で貸切状態の沢登り。
結局大きく巻いた滝は貴船ノ滝、屏風ノ滝のみ。
空戸ノゴジュル帯を突破すればなんとも楽しい沢登りであった。
沢一帯は広葉樹も多く、巻き道・登山道がしっかりとしているので、
秋の紅葉シーズンでも楽しめそうな感じ。
もちろん真夏のシャワークライミング時期もまた来たいもんだ。

また、楽しい沢発見!!です。


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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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