記録ID: 52292
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ハイキング
大峰山脈
バスハイク 大峰・観音峯1347m みたらい渓谷 南朝ロマンの小径
2009年06月28日(日) [日帰り]

コースタイム
観音峯登山口→観音峯展望台(昼食)→観音峯山頂→観音峯展望台→観音峯登山口→みたらい渓谷→洞川温泉
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
観音峯の登山口は、洞川の入り口ともいえる「虻トンネル」を出たすぐ右。コースの要所に設置された「天川南朝物語」の銘板を読みながら歩きました。観音峯山頂は標高1347メートルと、あまり高くありませんが、観音峯展望台からの景色は、ほぼ360度の大パノラマです。 |
写真
感想
メンバー総勢27名を乗せたバスは薄曇りの中、定刻午前7時ちょうどに三宮を出発した。午後は雨との天気予報もあり、まして大峰山系であれば当然“雨”であろうと全員が覚悟を決めているような表情であったが、逆にバスの中は明るい雰囲気であった。
途中、道の駅“大淀”で小休止し、いよいよ国道309号線を目的地へ向かった。
天川村に入り、観音峯登山口駐車場から登山道への吊橋を渡り、いよいよ出発、午前10:30であった。コースはずっと登りが続き、やや単調なものであったが、途中あちこちに南北朝時代(14世紀)の南朝の歴史を刻んだ石板等の説明板があり、アクセントになった。雨は小降りで降ったり止んだりであったが、この頃には空も明るくなり日差しも出てきていた。
11:50観音峯展望台到着、昼食後しばし休憩。付近は野草の繁茂地でもあり、ジキタリスの群生、フタリシズカ、しゃくやくなどがひっそりと佇む所でもあった。また、ここは360度の展望がきき、真東に少し雲をかぶった八経ヶ岳が聳えていた。観音峯山頂は更にこの奥にあり、約30分の登山行であった。
14;40吊橋を全員観音峯登山口駐車場に戻って下山。更にみたらい渓谷の遊歩道を散策。15:30洞川(どろがわ)温泉の広場でクールダウン。帰途についた。(K)
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