マンダロク山(前日倉山)
- GPS
- 03:52
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 592m
- 下り
- 592m
コースタイム
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 3:52
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口のある栗園まで車を乗り入れることができた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 登山ポストなし |
その他周辺情報 | ホテルみかわ日帰り入浴\500、同施設内の寿の湯だけなら\300、いずれも源泉かけ流し。 |
写真
感想
かねてから登ってみたかったマンダロク山。山の西側:五泉市田川内あたりから見るとさほど特徴はないが、北側:阿賀町R49五十島トンネルを抜けたあたり(将軍杉が有名)から見ると威容を誇っている。
五十島集落を抜け、五十母川沿いの林道を進む。突き当りの三叉路を右に折れ、橋を渡り高石(村松)方面に向かうと思わせてすぐに左に折れ、再び橋を渡る。舗装された林道の先には森林組合が経営する栗園があり、その上部に日倉山登山口を見つけることができる。五十島側では正式名称、日倉山ということらしいが、申し訳程度に通称 亦六山とも書かれている。
登山道は山頂まで、迷いようがない尾根の一本道。そこそこ斜度がきつい箇所もあり、怖くない程度の痩せ尾根も続くため、どことなく御神楽岳を思わせる雰囲気がある。もっとも岩場はなく、クライミングの要素はまったくと言っていいほどない。
さて早々に山頂に着いたものの、他にすることもない。とりあえず日倉山方面、ヤブ漕ぎしてみた。途中まで踏み跡があって楽だったけど、方向転換した後は枝だの蔓だのが行く手をさえぎる。標識テープを付けながら、文字通り漕ぐようにして枝を払いながら前進するが帰りのことを考えると気が滅入ってくる。
というかマンダロク山頂より日倉山頂のほうが標高が低いため、前に進むべきインセンティブに欠けるのである。山は逃げないとは言うけれど、こんな藪、俺は逃げるぜ、撤退だ。
寿の湯に立ち寄り、汗を流して帰路についた。
ちなみに阿賀町山岳ガイドマップというのに今回のルートが載っていますが、縮尺が1:43000と中途半端なのでそんなにおすすめしません。登山口を探す手掛かりにはなるでしょうが。
コメント
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stillliefeさん、こんにちは。
藪こぎお疲れ様でした。
漕ぎながら気が滅入る気持ち、なんとなく判ります( ´,_ゝ`)
マンダロクからも日倉に誘う濃いめのトレースがあるのですね。
そしてスグに藪っちゃうところは日倉の南方向も一緒ですね(笑
やはり県道17号はまだ通行止めなのでしょうか?
今回はヤマビルもマダニもいらっしゃらなかったようで何よりです!
ちなみに...寿の湯300円の源泉は脱衣場が犬の臭いがしませんでしたか(笑?
わたしも折を見て伺いたいです。
マンダロク〜日倉山は残雪期じゃないと厳しそうですね。
ただ残雪期は他に、いくらでもいい山がありますからねえ。
県道はあいかわらず途中通行止めでした。
急峻なところを行く林道ですから崩落箇所の場所が悪すぎて、予算が付かないのかもしれません。
寿の湯の脱衣所、犬をシャンプーしてないとあんな臭いでしたかね?
犬を飼っていたのは四半世紀前なので・・・
ちなみに\500払うと上階で、栃の湯もしくは滝の湯(男女日替わり)に入れるんですが、滝の湯の脱衣所はソラマメ臭がします(笑)
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