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記録ID: 529344
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ハイキング
房総・三浦

逗子市最高峰  二子山  スズメバチに辟易

2013年09月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.8km
登り
191m
下り
180m

コースタイム

日帰り
山行
1:08
休憩
0:05
合計
1:13
14:05
39
スタート地点
14:44
14:49
29
15:18
ゴール地点
天候 晴れ  歩いているとほんのり汗をかく感じ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葉山町南郷丘公園駐車場
逗子市最高峰に登るのに登山口は葉山町である
コース状況/
危険箇所等
スズメバチ(キイロスズメバチ)が結構降り、とくに下山では逃げるようにして降りてきた。南郷丘公園は多目的な公園なので、野球、ドッグラン、楽器演奏、ピクニック、キャッチボール、サッカー、バドミントン・・・本当にいろいろなことをやっているのどかな公園である。
登山口であります。南郷丘公園にある防災倉庫、すぐ下にある南郷中学校向けの物資が積んであるのでしょうか・・・。
登山口であります。南郷丘公園にある防災倉庫、すぐ下にある南郷中学校向けの物資が積んであるのでしょうか・・・。
最初はこんな階段を登ります、嫌な音が聞こえて切るのでじっと下を向きながら急いで登ります。
最初はこんな階段を登ります、嫌な音が聞こえて切るのでじっと下を向きながら急いで登ります。
尾根に登るまではとにかく登ります。
尾根に登るまではとにかく登ります。
尾根道です、整備ができるように軽トラックが通れるように整備されています。
尾根道です、整備ができるように軽トラックが通れるように整備されています。
分かれ道ですね、東逗子方面から登ってくるとここで合流します。また、馬頭観音、森戸川源流方面、乳頭山方面への分岐でもあります。
分かれ道ですね、東逗子方面から登ってくるとここで合流します。また、馬頭観音、森戸川源流方面、乳頭山方面への分岐でもあります。
少し標高を上げて、山の上の方が見えてきました。
少し標高を上げて、山の上の方が見えてきました。
NTTの施設ですね。
NTTの施設ですね。
はい、ここが展望台です。
はい、ここが展望台です。
展望台に登る前に三角点を写真に収めます。
展望台に登る前に三角点を写真に収めます。
二子山(上ノ山)の山頂標示、先ほど出ていた展望台に括り付けてあります。三浦半島の低山に結構多い感じです。
二子山(上ノ山)の山頂標示、先ほど出ていた展望台に括り付けてあります。三浦半島の低山に結構多い感じです。
横須賀方面
横浜方面遠景
横浜ランドマークタワー、みなとみらい方面
横浜ランドマークタワー、みなとみらい方面
葉山方面 湘南国際村
葉山方面 湘南国際村
KDDIのアンテナ・・・らしい。
KDDIのアンテナ・・・らしい。
追浜方面
横浜方面、日本丸方面
横浜方面、日本丸方面
葉山方面、大楠山方面
葉山方面、大楠山方面
公園に降りてきました、ドッグランをやっていますね。
公園に降りてきました、ドッグランをやっていますね。
野球場の様子。少年野球のチーム同士が試合をしていました。
野球場の様子。少年野球のチーム同士が試合をしていました。
下に落ちていた木の実、何でしょうかねえ。鳥などが食べる恵みですね。
下に落ちていた木の実、何でしょうかねえ。鳥などが食べる恵みですね。

感想

 この夏から登山の世界に復帰し、この日は、午前中に病院に行ってから次の山行を実施した。

 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-376453.html
 気楽な縦走路  神武寺〜鷹取山 岩登りの風景

 そして、交通機関で移動し、ここにやってきたのだ。家でTシャツなどを取り替え、自家用車で南郷丘公園にやってきた。ここから登ると40分くらいで逗子最高峰に登ることができると聞いていたので、「ちょいと行ってみるか」と思ったのである。
 
 まずは、南郷丘公園である。たくさんの人たちが佇み、遊び、秋を楽しんでいる。敷物をしいて弁当を食べている家族、寝ているお父さん、よたよた歩く幼児、近くの中学生か高校生だろうか、アルトサキソフォンとフルートで流行のAKB48の「Everyday カチューシャ」を練習している2人、野球場は少年野球の試合が行われ、犬を走らせたり・・・。
 そんな中私は一人たたずむのである・・・入山口がわからない・・・。

 南郷丘公園からたくさんの道が山の方に向かっている、どの道を行くと二子山登山口にたどり着くのか全く持ってわからないし、そんな表示もない(登山メインの公園でないのだから・・・)
 仕方がないので、公園事務所に行ってパンフレットをもらうことにする。そうすると、どの道を通っても最終的には二子山にたどり着くようであった。そして、事務所の人に「ハチに会いましたら、あとで報告してくださいね」とことづけられ、登山口に向かう。

 登山口は階段のようになっており、尾根道に向かって最初一気に高度を上げる。そしてそこで、キイロスズメバチに遭遇するのである。数匹であろうか巣を守るための斥候だろうか、音を立て、近づいたり遠ざかったりするので、「南無三!!」と足早に尾根まで上がってしまう。そこまではどうも来ないようだ。

 尾根に上がってしまったらあとは楽だ、軽トラックが通れるくらいの砂利道で、徐々に標高を上げる道だ、そしてこの尾根道まで出てくると結構ハイカーがいる。そしてそのほとんどは、東逗子方面から、または馬頭観音方面から来ている人だろう。このコースは来年の冬に行こうと思っているコースである。
 そしてあっけなく山頂である、三角点を撮影し、展望台でいろいろ写真を撮る。横浜方面(ランドマークタワー、みなとみらい方面)、横須賀方面(追浜方面、大楠山方面)、葉山方面(湘南国際村方面)と3方向に展望が見えている、それを夢中になってカメラに収める。

 水分をとってから、下二子山の方面に向かおうと思うが、ヤブ漕ぎと蜘蛛の巣だらけ、これは冬に行くべき山域である。そういうわけで、下山する。車が置いてあるので下山も南郷丘公園である。
 最後のスズメバチコーナーも低姿勢で乗り越え、公園に戻ってくる。なんという平和なのだろう。

 公園事務所に行きスズメバチのことを報告し、ダイエットコーラを買い一気に飲む。今日は、スケジュールびっちりで大変だったなあという気持ちで飲んでいた。
 
 なお、この山域は「三浦アルプス」として、京急が観光に力を入れている。
 http://t-sakachan.net/home/miuraalpsmap.pdf
 いろいろなコースがあり、今回のお様な短いコースから、三浦半島を横断するコースまでいろいろ楽しめる。自宅から近いこともあって、暇なとき、時間の制約があるときなどにちょこちょこ行ってみたいと思っているが、行きたいところがたくさんある時期は足が向かないのだろうな・・・とも思う。
 たくさん山行を重ねたのち、この山域を極めるほどに登ってみたいと思ってはいる。(まあ、歩いていける地元の山ですからね・・・)

 葉山町から登る逗子最高峰、山梨県から登る東京最高峰雲取山の様で何故か愛らしいと思った。

 余談だが、隣の横須賀市には「横浜家系ラーメン逗子家」というラーメン屋があり、「横須賀なのか、横浜なのか、逗子なのか、はっきりせーぃ!!」と叫びたくなってしまう。

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