津梅川遡行

2014年11月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 188m
• 下り: 186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

10:00 スタート地点
12:00 津梅川二股

ゆっくり進んだこともあるが、林道終点まで30分、そこから赤滝ノ沢出会いまで1時間半程度。大滝まで行くとあと1時間ぐらいか。片道3時間は見ないと大滝までは行けないことが分かった。地形図にある歩道の記載はほとんどあてにできない。右岸上方の石炭軌道跡は確認できなかった。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道10号線から全長4.2kmの林道は、2.3km地点で通行止め。今年8月の集中豪雨で林道が崩壊している。左岸から右岸への橋を渡ると転回スペースがあり、5台程度は停められそう。

コース状況／危険箇所等

通行止めから奥側の林道でも、今にも崩落しそうな箇所がいくつか見られた。
国土地理院1/25000地図には、林道終点からさらに赤滝ノ沢出会いまで歩道の記載があるが、ほとんど形跡をとどめていない。

写真

11/2 9:44

通行止め手前の橋から上流を見る。

11/2 9:45

下流方向を見る。

11/2 9:50

林道崩壊地点。
どこが林道か分からなかったが、えぐり取られた溝状の部分が林道だったと思われる。

11/2 9:53

両側から杉の木が倒れていた。

11/2 9:56

それでも川は流れる。

11/2 9:56

水清らかに。

11/2 10:04

紅葉は終盤。

11/2 10:06

集中豪雨の爪痕は、あちらこちらに見られた。

11/2 10:09

11/2 10:10

石炭軌道跡の石垣だろうか。
林道と離れ、右岸の標高の高いところを通っているはずだが、
確認できなかった。

11/2 10:19

津梅川の川岸は、花崗岩（白みかげ）がとてもきれいだった。

11/2 10:19

11/2 10:20

今にも崩れ落ちそうな石垣

11/2 10:20

11/2 10:21

11/2 10:21

11/2 10:22

11/2 10:22

11/2 10:23

11/2 10:24

大きな木が倒れていた。
葉がついていなかったので、今年倒れたものではなさそうだ。
左側に林道が見えるが、河岸が崩れている。

11/2 10:24

人が通るには問題無い。

11/2 10:25

黄葉と倒木と落ち葉

11/2 10:29

11/2 10:30

なぜかタイヤのホイールキャップ。

11/2 10:33

河原の花崗岩が珍しく見えた。

11/2 10:35

11/2 10:40

3号堰堤手前。ここも林道に崩れ落ちた土砂が堆積し、ガードレールが埋もれそうになっていた。

11/2 10:41

崩れ落ちて数年は経っているように見える。
ここはもはや車両の通行は不可能だ。

11/2 10:41

歩いてきた林道を振り返る。

11/2 10:48

11/2 10:48

まもなく林道終点。
林道は草むらと化している。

11/2 10:50

林道終点から河原への出口。

11/2 10:50

目印なのだろうか。
石積みがあった。

11/2 10:52

あとは河原を進むだけ。

11/2 10:53

地形図では、この右手斜面に歩道の記載があるが、
ほとんど形跡がなかった。ところどころ、鉄のワイヤーが木にくくりつけられていたり、踏み跡が分かる部分もあったが、危険を感じ、途中から河原へ下りた。

11/2 10:57

川幅が狭くなってきた。

11/2 11:04

落ち葉が渦巻き状に吸い込まれて行く。

11/2 11:28

小さな流れだが、勢い良く水が流れる。
ここを渡ろうと思ったが、一歩水の中へ足を着かなければならず、滑りそうだったのでやめておいた。

11/2 11:29

今回はここまで。

11/2 11:33

重い三脚を持ってきたので、使う。

11/2 11:35

11/2 11:41

11/2 11:43

11/2 11:53

11/2 11:54

11/2 11:56

11/2 11:59

11/2 12:00

11/2 12:14

11/2 12:15

11/2 12:25

11/2 12:26

津梅川沿いには、ケヤキの木が多く見られた。

11/2 12:30

11/2 12:44

11/8 10:55

一週間後、再びチャレンジ。
今回はスパイク長靴。

11/8 11:27

一週間前と比べると、葉がだいぶ落ちてしまっている。

11/8 11:45

前回はここで引き返した。

11/8 11:45

前回断念した渡河箇所は、激しい水の中に一歩足を着き、滑らないことを確認して渡った。

11/8 11:53

沢登りって、結構危険だと思う。

11/8 11:53

慎重に、慎重に歩を進める。

11/8 12:01

11/8 12:01

V字の峡谷。秘境に来た感。

11/8 12:01

斜面を覆い尽くす落ち葉。

11/8 12:17

青い淵。

11/8 12:25

深さ2mぐらいか。
夏だったら飛び込めそう。

11/8 12:33

結構本格的な峡谷の雰囲気。

11/8 12:37

11/8 12:42

赤滝ノ沢出会いに到着。
左から赤滝ノ沢が流れ込む。

11/8 12:46

赤滝ノ沢を見る。
ここまで約2時間。
昼飯を持ってきていないので帰ります。

11/8 13:02

大滝まではあと1時間ぐらいかかる気がする。

11/8 13:19

来年、チャンスがあればまた来てみたい。
今後はヘルメットとか、沢シューズとか、装備を整えて。

11/8 13:34

11/8 13:35

11/8 13:39

11/8 11:49

正面の斜面は落ち葉で埋め尽くされている。

11/8 12:14

落ち葉溜まり

11/8 12:14

落ち葉のミルフィーユ？

11/8 12:14

11/8 13:11

11/8 13:11

11/8 13:12

11/8 13:20

落ち葉の滝

11/8 13:35

撮影機器：

EOS 50D CANON

PowerShot G15 CANON

感想

fujita244

11/2と11/8の二度に渡って行った。1回目は様子見に、2回目は歩道の有無を確認しに。大滝までなら行けるのかなと思っていたが、軽い気持ちで行けるような場所でないことだけは分かった。期待以上の険しい渓谷だった。もっとゆっくり時間をかけて行ければ良いのだが、国道から離れるとすぐに携帯電話圏外となってしまうのがネックである。