【番外編】秀岳荘トレイルランニングミニレース 15km
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 396m
- 下り
- 387m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
全 般 [1時間28分31秒 12位/39名]
<秀岳荘からの封書が舞い込む>
トレイルランクリニック・トレイルランミニレース・・・横山峰弘氏もやって来る。
トレランのレースって実際どんなものだろう?ものは試し。「ちょっと行ってみよう。」
○イベントは2日間の日程で行われ、1日目はトレランクリニック。そして2日目はミニレースだ。
初日は自分の都合で午前中のみの参加した。その時の講師は「佐藤浩巳選手である。」
(トライアスロンやトレラン界のトップランナー)
特に佐藤選手に対して印象に残ったのは、技術云々よりも本当にトレランを楽しんでいるんだなぁと言う事だ。
勝つ為と言うよりは、楽しいからやっている。そんな空気をもった選手だ。
<トレイルランニングミニレース>
○2日目はミニレース
千歳から札幌に向かう途中は雨にあたったものの、日中はなんとか持ちこたえてくれた。
ところで、「作戦」は特にない。(立てようもない)が、10番手あたりに付いて行って様子を見る事にした。
横山選手を含む先頭集団は次元の違う速さ。あっと言う間に見えなくなる。その間2〜3分。
スタートから約1km 登りで佐藤選手が行く。登りも軽やかなステップで、ついて行く術なし。
おまけに2〜3名に抜かれて行く。
・・・凄く苦しい。「いや〜、参加するんじゃなかった。ぬくぬくしていた方がよかった」 (心の叫び)
心拍数は体感的に165〜168/分 目一杯やっている。
5kmも過ぎて、心臓も呼吸もやや楽になったが、今度は脚がでない。登りは歩く。
後半も折り返し、札幌台〜白旗山へと2つの登りにゼィゼィ。
そして、バタバタとシューズのグリップに頼って下る。技術もへったくれもない。
んんっ? 左足人差し指に「ジンジン」とした感覚が・・・おそらく水ぶくれ。
<終盤は下り>
スピードに乗り、2人抜いて休憩小屋着。残り300mもしっかり走ってゴール
そこには勝ち負けの空気はない。全員がトレイルランを楽しんだ。
○終わってみて
悔いは無いが、レースに出るには少々体力不足(特に登りで走れない)
でも、森の中を走るのはとてもいい。
ふくらはぎが「ばんばん」な充実感のある疲労感。そして免疫力がアップした実感もある。
その後、風邪をひきにくい体質になった。(気がする) ←(現にひいていない)
<最後に、レースに初参加してみて>
これはね、以外に楽しいかもしれない。
もっとコースを知り、作戦を立てて臨んでみたい。その前に体力アップが必要だけれど。
それから「トレラン」と言う独立したカテゴリを楽しむのではなく、登山やマラソン・健康増進・免疫力アップと多岐に渡りリンクしているのだ。今後も有機的に森を楽しみたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する