【中山道ちょっと歩き】 巣鴨-板橋宿

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 8m
• 下り: 9m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:15

8:15 巣鴨駅
8:20 8:30 とげぬき地蔵
8:40 8:50 都電荒川線庚申塚駅
9:05 9:10 埼京線板橋駅踏切
10:05 10:10 板橋
10:15 10:20 縁切り榎
10:30 板橋本町駅

天候

快晴
なかなかの猛暑

アクセス

利用交通機関：

電車

◆スタート
　JR山手線　巣鴨駅

◆ゴール
　都営地下鉄三田線　板橋本町駅

コース状況／危険箇所等

大都会の中の旧道
道筋分かりやすい
案内等も豊富

その他周辺情報

東京23区内にて、アクセスも補給も自由自在

写真

梅雨の晴れ間の週末
日曜日の早朝
こんな富士山を眺めながら

夜行列車、サンライズ出雲号で東京に到着

次の列車まで、東京滞在時間は5時間弱
ふと思い立って、都内の中山道を歩きに行ってみた
巣鴨駅からスタート
何と！巣鴨地蔵通り商店街が中山道だった

すぐに、とげぬき地蔵こと高岩寺
ご本尊の地蔵菩薩は非公開みたいです

都電荒川線の踏切を越える
通り過ぎた電車、結構込み合ってました

踏切の横に庚申塚
猿田彦大神が鎮座

この踏切は埼京線だそうです
板橋駅がすぐ近く

いつの間にか板橋宿に入っているようです
日本橋から京に向かうと第一番目の宿場町

目に入った松屋で遅めの朝食を
最近思う
朝食は”和”がいいですなあ

この界隈、中山道の案内が豊富

国道17号を超える

続きも分かりやすい

まあとにかく案内が充実
この他にも多数

長い宿場町のようで、上・中・平尾と三つに分かれているようです
活気のある商店街です

商店街のお店はそろそろ営業の始まり

ライフって関西にもありますね

高低差とカーブで、なんだかいい眺め

板橋という橋がありました
これが板橋区の地名の由来とか

橋の欄干がお洒落
中山道仕様

石神井（しゃくじい）川にかかります
なかなかの難読地名ですね

川沿いは緑道で良さげ
ジョギングに良さそう

立体看板がいい味出してます
相撲のは初めて見たな

コイン駐車場のプライス
中部・関西辺りとは相場が違いますね・・・
いつも24h500円とか停めてるからな・・・

何かの施設
これも遊び心がいいですね

交番の壁も中山道仕様

縁切榎という木
悪い縁は断ち切りたいもんです

そろそろ終了
隙間時間利用の、せいぜい4〜5kmだったけど楽しかった
今日の歩きはチョコザップ

都営地下鉄三田線で我が身を回収
次の旅へ

次の目的地は山梨県
甲府の町からは富士山が

南アルプスのスターたち
この他、赤岳・茅ヶ岳などの頭も見えていた
こんな天気がいい週末
やっぱ山っすわ〜

前日は鳥取県内の車窓から
大山が素晴らしかった
やっぱ山っすわ〜

感想

3120m

梅雨真っ只中だが、土日とも好天予報という貴重な週末。
2年ぶりに山歩きを再開するには絶好の機会だったが、あいにく別の旅の予定が入っていた。
恨めしい気もするが、そちらもせっかくの機会なのだから楽しもう。

前日は関西→岡山→島根へ。
夜には夜行列車サンライズ出雲号で出雲市を出発した。
日本で唯一残る定期夜行列車で、走っているうちに一度乗ってみたかったのだ。
貴重な列車旅を満喫して、朝7時過ぎに東京駅へ到着。
次に向かう山梨方面への列車予約までは5時間弱ある。
中途半端な隙間時間だが、どこへ行こう。
ふと思い立って都内の中山道を歩いてみることにした。

京都から下諏訪までは歩いてあって、その先は長野県東信、群馬、埼玉と歩いて到達する東京エリア。
先は長い。
次回は秋の涼しくなった頃にでも再開しようと思っている。
この付近まで到達できるのは一体いつになるか分からないが、ちょっと先回りで予習。
下町の活気ある商店街の雰囲気が、歩いていて心地良かった。
知らない町を初めて訪れるのは楽しい。

その後、東京からは山梨県へ。
新宿駅から特急で1時間半。
甲府の町に到着すると、そこは四方を山に囲まれた盆地。
南アルプス、富士山他の名峰たちがクリアに見えていて、こりゃたまらん。
しかも午後~夕方になってもガスが湧いていない。
こんな天気がいい週末は、やっぱ山っすわ〜(笑)。

次に自分の暇と天気が揃う時はいつだろう。
今度こそチャンスを逃さないようにしよう。
勘が鈍っていると思うし、いきなり以前のようには歩けないと思うけど、道具の準備などしっかりやっておこう。