御嶽山

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 6.8km
• 登り: 893m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:02

11:05 田の原登山口
11:08 11:08 田の原大黒天
11:13 11:13 遥拝所
11:28 11:28 大江権現
11:31 11:32 あかっぱげ
11:43 11:43 金剛童子
11:53 11:53 八合目避難小屋
12:08 12:08 富士見石
12:14 12:15 一口水
12:24 12:24 九合目避難小屋
12:55 12:56 王滝頂上山荘
12:59 12:59 八丁ダルミ
13:04 13:04 御嶽教御神火祭斎場
13:15 13:15 剣ヶ峰山荘
13:16 13:35 御嶽頂上避難シェルター
13:39 13:42 御嶽山
13:49 13:55 剣ヶ峰山荘
14:02 14:08 御嶽教御神火祭斎場
14:12 14:12 八丁ダルミ
14:15 14:24 王滝頂上山荘
14:50 14:50 九合目避難小屋
15:11 15:11 一口水
15:14 15:14 富士見石
15:28 15:28 八合目避難小屋
15:36 15:37 金剛童子
15:46 15:46 あかっぱげ
15:49 15:50 大江権現
15:58 15:59 遥拝所
16:04 16:05 田の原大黒天
16:07 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 10:47

前回剣が峰に立ったのは10年以上、2014年の噴火よりも前。
9年前の噴火を目の当たりにして、その頂に立つことは無いと思っていた。避けていた。
今回、暑さに負けた。

7/30 11:04

出発時間が遅いので、天気見ながら工程次第で途中で引き返せば良い

7/30 12:02

7/30 12:58

ここから、昨日規制が解除された八丁だるみへ。

7/30 12:58

噴火はいつ起こるか分からない。
ここへ来た以上は、覚悟は決まっている。
社会的に許される範囲での、自己責任。

7/30 13:19

陽が出ないと、途端に寒い

7/30 13:26

昔はここを一周したような気がする

7/30 13:43

7/30 13:44

剣ヶ峰直下に作られたシェルター

7/30 13:44

7/30 13:48

標高3000って、青が濃いと感じる

7/30 13:56

7/30 13:56

7/30 13:57

7/30 14:07

7/30 16:15

下山時には車もまばらになっていた

7/30 16:29

夕方になって、御嶽は再び姿を見せた

撮影機器：

Z 7 ボディ ニコン

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

ぽちにーさん

八丁だるみが通行できるのを待っていたわけではないが、前日の出先から行ける範囲の山で、かつ標高が高く暑さから逃れられる山、そんなことから急きょ御嶽へ向かうことになった。
9年前の噴火が有った時、偶然に入笠山の山頂から噴煙が上がっている様子を見ており、再び剣が峰の頂に立つことは無いと考えていたのに、のど元過ぎれば熱さ忘れる、そんな程度の人間かもしれない。
ちょうど前日の晩に、9年前の噴火後にようやく通行できるようになって、賑わっているニュースが流れていた。

このコースは何度か歩いているが、9年前にニュースで流れていた火山灰で覆われた姿は無く、昔と同じような光景が広がっていた。変わったと言えば避難シェルターがいくつも作られていたことくらい。

標高3000mの頂は涼しくて陽が翳ると寒いくらいで快適。
山を下りていくと8合辺りで眠気が来て、天気が大丈夫そうなので岩の上でごろ寝してしまった。

田ノ原に降りた頃には御嶽の頂からガスが取れて、美しい景色が広がっていた。