ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5855824
全員に公開
ハイキング
東北

腰の椎間板ヘルニア明けの鳥海山(湯ノ台から往復)

2023年08月20日(日) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
0:50
合計
11:30
5:20
300
湯ノ台登山口
10:20
10:30
40
新山
11:10
11:50
300
御室小屋
16:50
湯ノ台登山口
天候 晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥海高原ライン終点駐車場は、30〜40台は駐車できるでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にありました。
外輪山から新山への下りはえげつない斜度でした。また、下ってから新山への登り返しも、大きな岩だらけで注意が必要でした。
その他周辺情報 温泉などにも寄らず、そのまま帰宅しました。
前日の午後、鳥海高原ライン終点駐車場に到着
2023年08月19日 13:53撮影 by  SH-02M, SHARP
1
8/19 13:53
前日の午後、鳥海高原ライン終点駐車場に到着
駐車場入り口にあるトイレ棟
2023年08月19日 13:54撮影 by  SH-02M, SHARP
8/19 13:54
駐車場入り口にあるトイレ棟
1階はトイレ
2023年08月19日 13:56撮影 by  SH-02M, SHARP
8/19 13:56
1階はトイレ
2階は休憩室になっています。とてもきれいでした。
2023年08月19日 13:56撮影 by  SH-02M, SHARP
8/19 13:56
2階は休憩室になっています。とてもきれいでした。
駐車場の様子。後ろが鳥海山です。
2023年08月19日 14:52撮影 by  SH-02M, SHARP
8/19 14:52
駐車場の様子。後ろが鳥海山です。
反対側
2023年08月19日 14:52撮影 by  SH-02M, SHARP
8/19 14:52
反対側
夕暮れ。車中泊します。
2023年08月19日 18:30撮影 by  SH-02M, SHARP
1
8/19 18:30
夕暮れ。車中泊します。
登山口入ってすぐの様子
2023年08月20日 05:20撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 5:20
登山口入ってすぐの様子
2023年08月20日 05:28撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 5:28
15分で湯ノ小屋に到着
2023年08月20日 05:34撮影 by  SH-02M, SHARP
1
8/20 5:34
15分で湯ノ小屋に到着
2023年08月20日 05:35撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 5:35
2023年08月20日 05:37撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 5:37
八丁坂を登って振り返ると、右奥に日本海が見えます。
2023年08月20日 05:56撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 5:56
八丁坂を登って振り返ると、右奥に日本海が見えます。
八丁坂の表示 6/八丁などの表示がありました。
2023年08月20日 06:34撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 6:34
八丁坂の表示 6/八丁などの表示がありました。
河原宿小屋の跡。今にも倒壊しそうでした。隣にトイレがありました。
2023年08月20日 06:48撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 6:48
河原宿小屋の跡。今にも倒壊しそうでした。隣にトイレがありました。
トイレ
2023年08月20日 06:48撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 6:48
トイレ
山頂は雲がかかっていました。
2023年08月20日 06:52撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 6:52
山頂は雲がかかっていました。
残雪でスキーをしている人がいました。
2023年08月20日 07:10撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 7:10
残雪でスキーをしている人がいました。
雪がまだ固くて、雪渓のトラバースをあきらめ、雪渓を時計回りに回り込みました。夏道に出るために、川を渡りました。
2023年08月20日 07:44撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 7:44
雪がまだ固くて、雪渓のトラバースをあきらめ、雪渓を時計回りに回り込みました。夏道に出るために、川を渡りました。
左下が回り込んだ雪渓
2023年08月20日 08:06撮影 by  SH-02M, SHARP
1
8/20 8:06
左下が回り込んだ雪渓
さらに上部の雪渓。
2023年08月20日 08:18撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 8:18
さらに上部の雪渓。
あざみ坂というくらいですから、その名の通りたくさん咲いていました。
2023年08月20日 08:39撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 8:39
あざみ坂というくらいですから、その名の通りたくさん咲いていました。
ようやく稜線(伏拝岳)に出ました。
2023年08月20日 09:15撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 9:15
ようやく稜線(伏拝岳)に出ました。
稜線を東へ。
2023年08月20日 09:18撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 9:18
稜線を東へ。
2023年08月20日 09:25撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 9:25
行者岳だったでしょうか。
2023年08月20日 09:28撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 9:28
行者岳だったでしょうか。
チョウカイアザミがたくさん咲いていました。
2023年08月20日 09:31撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 9:31
チョウカイアザミがたくさん咲いていました。
2023年08月20日 09:39撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 9:39
やっと、御室小屋が見えた。あの岩峰をのぼるのかあああ。
2023年08月20日 09:44撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 9:44
やっと、御室小屋が見えた。あの岩峰をのぼるのかあああ。
ここを下るのですが、なかなの下りで、写真を撮る余裕がありませんでした。なんせ、もうこの時点でへとへとで。
2023年08月20日 09:51撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 9:51
ここを下るのですが、なかなの下りで、写真を撮る余裕がありませんでした。なんせ、もうこの時点でへとへとで。
外輪山から下ってすぐに、新山への岩場の登りが始まりましたが、ここでも写真を撮る余裕がありませんでした。
これは、胎内くぐり?
2023年08月20日 10:31撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 10:31
外輪山から下ってすぐに、新山への岩場の登りが始まりましたが、ここでも写真を撮る余裕がありませんでした。
これは、胎内くぐり?
やっとのことで登頂!!!
2023年08月20日 10:37撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 10:37
やっとのことで登頂!!!
御室小屋へ下ろうとして岩の隙間を抜けると、
2023年08月20日 10:53撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 10:53
御室小屋へ下ろうとして岩の隙間を抜けると、
オコジョ君が足元に!
2023年08月20日 10:52撮影 by  SH-02M, SHARP
2
8/20 10:52
オコジョ君が足元に!
ようやく御室小屋に到着しました。その途端に強い通り雨が15分ほど降りました。
2023年08月20日 11:16撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 11:16
ようやく御室小屋に到着しました。その途端に強い通り雨が15分ほど降りました。
ざーざー降ったらすっかり晴れた。軽い昼食をとって、
2023年08月20日 11:43撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 11:43
ざーざー降ったらすっかり晴れた。軽い昼食をとって、
さあ、下山しましょう。
2023年08月20日 11:58撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 11:58
さあ、下山しましょう。
今度はあれを、登るのかあ。。。
2023年08月20日 12:05撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 12:05
今度はあれを、登るのかあ。。。
再び外輪山に出ました。
2023年08月20日 12:16撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 12:16
再び外輪山に出ました。
稜線を西へ戻ります。
2023年08月20日 12:33撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 12:33
稜線を西へ戻ります。
そういえば、はしごなども越えてきた。
2023年08月20日 12:34撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 12:34
そういえば、はしごなども越えてきた。
まだまだ、遠い。
2023年08月20日 13:53撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 13:53
まだまだ、遠い。
雪解けの川はルートどおりに渡渉しました。
2023年08月20日 14:21撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 14:21
雪解けの川はルートどおりに渡渉しました。
あざみ坂・八丁坂を下るのが長くて辛かったあああ。
2023年08月20日 15:35撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 15:35
あざみ坂・八丁坂を下るのが長くて辛かったあああ。
ようやく登山口に到着。
2023年08月20日 16:51撮影 by  SH-02M, SHARP
8/20 16:51
ようやく登山口に到着。
無事に車に戻って来ました。
2023年08月20日 16:54撮影 by  SH-02M, SHARP
1
8/20 16:54
無事に車に戻って来ました。

感想

 3月下旬に腰の椎間板ヘルニアと診断され、4月は仕事で1時間だけでも立っていると左足が痛い状態でした(神経圧迫が自分の場合は左足の痛みに出ているらしいのです)。痛み止めを服用しつつ、4〜7月は山へ行けない日々が続きました。7月頃から少しずつ痛みが和らぎ始め、そろそろ山へ行けるかと思い、思い切って遠征しました。
 6:00に横浜の自宅を出て、東北自動車道・東北中央自動車道で鳥海高原ライン終点駐車場に到着したのは14:00でした(往路8時間、片道570km!そして復路は途中の仮眠も含めて11時間30分もかかってしまいました。自宅に帰ったのは3:30だった!ああ、往復だけでも疲れたなあ)。
 車中泊して5:15に出発。途中の雪渓をトラバースしようとしましたが、時間が早かったのか、ほぼ氷の状態でした。その迂回でかなり疲労してしまいました。
 八丁坂・あざみ坂を上って稜線(外輪山)へ出ました。ここからは平たんなビクトリーロードだろうと高を括っていたのですが、まあまあなアップダウン(はしごもあり)があり、これまた疲れました。そして、外輪山から見えた新山のえげつないことといったら。。。まるで岩の要塞でした。
 外輪山の、これまたとても急な(鎖がある)坂を下ったらすぐに新山にとりつきました。白い〇や白い→があるのですが、時としてルートがわからなくなりました。胎内くぐり(的な)を通過して山頂に到着しました。いや〜岩登りは疲れる疲れる(ほんの少し楽しい気持ちもあったけど)。山頂で写真を撮っていただき、わずか5分ほどの滞在で下山を始めました。これまた方向が分からなくなり、すれ違う人に御室小屋の方向を尋ねながら下山しました(オコジョ君に出会ったけど)。
 御室小屋に着いたとたんに雨が降り出して、一瞬ですが大雨になりました。あの雨の中で岩の要塞にとりついていなくて本当に良かったと思いました。雨が上がってから40分ほど休憩した後、御室小屋から鞍部に下りて再び外輪山の急坂を登りました。
 下りが不得意な自分は、4〜5人に追い抜かされながら、あざみ坂・八丁坂を下りて、やっとのことで自分の車にたどり着きました。なんと、11時間以上もかかってしまった!
 足腰に不安があり、自宅から遠い鳥海山へ本当に登れるのか大いに不安でしたが、幸いにも天候に恵まれて足腰に痛みが出ることなく、怪我などすることなく登山できたことに感謝しています。
 ありがとうございました!
 

 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:66人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら