金山とセツブンソウ

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 10.7km
• 登り: 589m
• 下り: 595m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

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写真

3/8 9:20

今日は午前は曇り、午後から晴れの予報なので、追手神社のセツブンソウやイチゲは花が開いていないので後回しにし、追入（おいれ）神社の登山口から登った。
追手神社に下山する頃には晴れて、花が開いていると期待したが？

3/8 9:24

追入神社は登山口の北側にある。

3/8 9:31

登山口にある金山城址の説明板。
明智光秀が丹波攻めの時に、敵方の八上城と黒井城の中間地点に築城したという。

3/8 9:32

出迎えの大木。

3/8 9:33

登り始めてすぐに鐘撞き堂がある。

3/8 9:38

登山道は広く歩きやすい。
壊れかけた鳥居をくぐる。
ここから山頂へは1000mとなっている。

3/8 9:43

木々の間から金山が見えている。

3/8 9:50

大乗寺からの登山道と合流する。

3/8 9:51

合流点から遠くに篠山盆地が見渡せる。

3/8 9:58

園林寺跡。
瓦が散らばっていた。

3/8 10:01

広い所へ出てきたと思ったら金山城の馬場跡だった。

3/8 10:02

馬場跡のつきあたりは三叉路になっていた。
直進は金山城址へ、左は鬼の架橋へ、右は鐘ケ坂トンネル方面へ。
まずは金山城址へ直進。

3/8 10:07

城跡らしき高台が見えてくる。

3/8 10:10

金山城址に到着。

3/8 10:09

譲葉山

3/8 10:09

左から三尾山・黒頭峰・夏栗山が並ぶ。

3/8 10:10

八上城（やかみじょう）方面が望まれる。
八上城は篠山の高城山の山上にあった波多野氏の城で、この金山城が出来たため、黒井城の赤井氏と連携がとれず落城したらしい。

3/8 10:12

黒井城を望む。

3/8 10:13

金山城址は広場になっている。
向こうに三尾山と黒頭峰が見える。

3/8 10:15

金山城址から下ることわずかで岩壁が見えてくる。

3/8 10:16

鬼の架橋に到着。

3/8 10:17

早速、鬼の架橋に懸かっている大岩に登る。

3/8 10:17

架橋の上から隣の岩壁を見る。
下は絶壁になっている。

3/8 10:26

横から見ると大きな岩壁だった。

3/8 10:28

鬼の架橋の全景。
予報に反してまだ晴れてこない。

3/8 10:30

鬼の架橋からの下り。

3/8 10:37

大乗寺への案内があったので、左へ。
すぐに伐採地に出る。

3/8 10:39

伐採された林道からは南の展望が開ける。

3/8 10:40

伐採地の左方には松尾山・白髪岳が見える。

3/8 10:40

林道は大乗寺方向へ下りているようだ。

3/8 10:44

林道の途中に左へ山道があったので入ってみた。

3/8 10:46

すると登りに使った登山道に出た。
大乗寺への道があるので、そちらの方へ。

3/8 10:46

アセビやヒサカキの色濃いヒノキの植林を下る。

3/8 11:05

下山した地点の左に大乗寺があった。

3/8 11:07

真言宗のお寺で空海の像が立つ。

3/8 11:11

山門を通る。

3/8 11:16

林道の右に自然歩道があるので、右に行く。

3/8 11:24

追手神社に着いた。
国指定の天然記念物のモミがあることで知られる。

3/8 11:24

日本最大のモミらしい。

3/8 11:28

まずはユキワリイチゲのお出迎え。

3/8 11:35

アズマイチゲ
予報に反して晴れてこないので花はすぼんでいる。

3/8 11:35

群生地にはプレートが設置されている。

3/8 11:38

今日のお目当てのセツブンソウが出てきた。

3/8 11:39

セリバオウレンも咲いていた。

3/8 11:40

セツブンソウとセリバオウレンの共演。

3/8 11:43

斜面に観察路があり、今日は日曜日で観察者が多い。

3/8 11:44

キクザキイチゲ。
曇りのせいか開いていない。

3/8 11:46

ニリンソウの群落もあるが、花はまだ先だ。

3/8 11:52

村でセツブンソウたちを保護しているので一帯は早春の花（スプリングエフェメラル）でいっぱいだった。

3/8 12:03

最後に追手神社に感謝のお参り。

3/8 12:19

追入神社近くの駐車場に到着。
ここなら電車・バスを使っても来ることが出来るので、次回はバスで来よう。（土日ダイヤが便利）

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX66 SONY

感想

hamanii

追手神社の南にのびる山裾の道が花の観察路になっている。
早春はセツブンソウから始まり、アズマイチゲ・キクザキイチゲ・ユキワリイチゲのほか、春に入りイチリンソウ・ニリンソウ・イカリソウ・キバナノアマナ・ミヤマカタバミ・ヒロハノアマナ・ヒメエンゴサク・ギンラン・シュンラン・エビネが咲くそうだ。
村の人たちの保護のおかげといえる。