記録ID: 61560
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ハイキング
札幌近郊
大倉山 西尾根下降
2010年04月23日(金) [日帰り]
- GPS
- 03:21
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 219m
- 下り
- 386m
コースタイム
自宅14:25-14:35小別沢トンネル-14:42自然歩道-14:54大倉山ジャンクション-15:08 P.300北東端-15:14 P.300南西端-15:40 P.250-16:17尾根末端-16:48左股川徒渉点-17:04月山橋-17:24山の手橋-17:50ラッキー山の手店
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
撮影機器:
感想
4月9日の神社山、23日の宮の森シャンツェの山、西高山に続く「近場の顕著な尾根をたどるシリーズ」の第3弾は、“大倉山の西尾根”。大倉山シャンツェの上のP.307から最初は西へ、やがてS字を描くように蛇行しながら北西へ向きを変えて福井で発寒川の左股へと下っている尾根である。
時間があれば、この尾根を下ったところからP.188の尾根を登り返して、大倉山〜三角山の稜線に上がり、この稜線を北上して三角山へは登らず、260mのジャンクションピークから発寒川の断崖沿いに北に延びる尾根をたどって山の手橋のあたりに下り、このあたりにある「地図と鉱石の山の手博物館」というものに行ってみようという計画。しかし、予報通り雨になったこともあって時間切れとなり、この後半の計画はあえなく断念。
件の尾根は西向きのためほとんど雪はなく、前半はちょっとした薮こぎもあったが、地図での予想に違わぬ細くはっきりした稜線。尾根上には根こそぎ倒れている木があちこちにあったが、おおむね快適に下ることができた。また大倉山からこの尾根を一度下ってすぐ登ったところにあるP.300は、これまで気がつかなかったが、なかなか目立つピークで、西側から見ても大きく見えた。頂上付近は南東面が開けていて、奥三角山や藻岩山、砥石山等がよく見えた。
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コメント
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大倉山からの西尾根、なかなか楽しそうですね。
雪のある時に尾根の途中から神社に降りている記録を
見たことがありますが、尾根の先端までとは!
尾根先端から福井へは、川に橋があるんですか?
スノーブリッジ?
晩秋に挑戦してみようかな。
marikkaさん
尾根は末端までたどった方が傾斜が緩くて楽だと思いますよ。
この尾根の“難所”?はP.300前後の笹藪。既にかなり出ていたので、足に絡まる蔓と相まって、夏はちょっと大変かもしれませんが、それほど長くは続きません。それから下の尾根上は倒木が多いものの快適です。
尾根の末端の湿地には人がいて、何かの植物を捜しているようでした。
この地点からの徒渉は「何とかなるだろう。いざとなったら右岸を築山牧場まで行って…」などと割と安易に考えていましたが…。雪解けで増水した左股川はなかなか徒渉点が見つからず上流へ下流へと右往左往するハメになり、それがGPSログにも残ってしまいました。
長靴は履いていましたが、それにも水が入るような膝上まで水がありそうなところは嫌だし、浅瀬はかなり流れが強そうで波立っていました。先ほどの人はいつの間にか対岸に。「どこから渡ったんだ!?」。何とか浅瀬を、水苔の生えた丸石に足を取られそうになりながら渡りましたが、ちょっと冷や汗もの。ストックがわりに使った透明ビニール傘は取っ手が崩壊してしまいました。
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