旧東海道歩き 赤坂-知立-桑名
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- 距離
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- 登り
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- 下り
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コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:51
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 11:00
天候 | 4/23:晴れ 最高気温26度 4/24:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR桑名駅 |
写真
感想
4/23(木)
5:08に地元の駅を出て、朝一番のひかりで豊橋乗換、名電赤坂が8:49でした。歩き出しがだんだん遠くなります。
赤坂宿では古い旅籠など何件かあり、いい雰囲気です。その中でも旅籠の大橋屋さんは創業300年以上、現在の建物でも200年以上の現役の旅館だったのですが残念ながら今年の3月15日で廃業されてしまいました。歴史が一つ消えてしまいましたね。
岡崎の27曲りはお城跡をぐるりと回りながら辻が折れ曲がって行くもの。東の入り口から西の惣門跡を抜けるまで1時間かかってしまいました。市内には古い店構えのお店が何件かあり、また西のはずれには八丁味噌の蔵があり市街地の割には雰囲気がありましたよ。
この日宿泊の知立市は地鯉鮒宿(ちりふしゅく⇒ちりゅうしゅく)
昼間最高気温が26度だったそうですから、路上では28度くらいはあったかと思います。暑くて水分消費が多かったのとかなり日焼けをしてしまいました。
HTLの空調がまだ冷房に対応していず暑かったです。泣
4/24(金)
涼しいうちにできるだけ歩こうと思い早出のつもりでしたが5:53に出発になってしまいました。
途中、桶狭間古戦場の看板があり東海道から100Mほど入った古跡の公園へ。今川義元の墓や将校たちの墓碑が多数あり本当に激戦地だったのだとしのばれました。近くには2500人の兵士を葬った千人塚と言うのもあり、歴史を感じます。
鳴海宿や有松の絞りの旧商家などが立ち並んだところは今までの東海道筋の中でも一番雰囲気のあるところでした。実際にまだ使用されている生きた建物も多くてよかったです。
名古屋方面にテクテク進むとだんだん市街地に。神宮前の宮の櫃まぶしで有名な蓬莱軒は本陣のあった所なのですが、10:45ですでにお客さんが並んでました。
宮の湊から昔は舟で7里海上を行ったのですが、今は常設の海上交通はなく歩いて桑名まで向かいました。途中は昔海だったところの埋立地で海抜ゼロメートル地帯。途中何本もの橋を渡るたびに登って降りなければなりませんでした。
木曽三川の庄内川、長良川、揖斐川を越える橋は長くて、川の水も滔々と流れていて雄大でした。太平洋側の川でこんなに水量が多いのは初めてです。上流が豪雪地帯だからでしょうね。
この日は本当によく歩いて約45KMで桑名駅に到着。さすがに歩き疲れました。
足腰が固まって体がガチガチでした。笑
桑名駅から名古屋駅まで出ましたが、JRより私鉄の方が高いんですね!
ビックリした。
コメント
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55akiraさん、2週連続ですか?
お疲れ様です。
今回も、自分が歩いている気分で拝見しました。
有松、いいですね〜。
一昨年の夏休みの課題図書、小学生高学年かな?は、有松だったのですよ(笑)
そろそろ山歩き開始ですか?
ramisukeさん、ありがとうございます。
そろそろ山に行きたいものです。花粉症もなんとか収まりそうですし。
有松の課題図書があったんですね、わたしは今回通るまで絞りの事などまったく知りませんでした。歩いていると愛知の語源とか、意外と勉強になるものが出てきますね。
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