記録ID: 62822
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山滑走
札幌近郊
札幌岳
2007年01月30日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 853m
- 下り
- 853m
コースタイム
登山口(8:15) ‐ 山頂(11:40〜12:10) ‐ 登山口(13:25)
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
冷水沢川は夏道沿いに行くと良いが、初めてでトレースが無いとルート判断が難しい。 冷水小屋から先の沢通しは、積雪が不安定なときは雪崩要警戒。 |
写真
感想
札幌岳は、札幌近郊にあって『札幌』という町の名が付いていることもあり、何時かは登ってみたいと気になっていた。今回それを実現した。
昨年の冬も登頂を試みたが、降雪続きでスキーを使っても膝上まで潜るラッセルとなり、冷水小屋までしか行けなかった。
前夜のニュースでは、札幌でこの冬一番の積雪とか、千歳空港は雪のため全便欠航などと報じていた。また今年も敗退か?という思いで朝を迎える。
今は降雪も無く、曇りながら天候は安定しているようだ。冷水沢登山口には、先週末のものと思われるスキーの跡が微かに残っていた。
冷水小屋まで夏道に沿って行く。道は谷の中を通っているが、標高720m辺りまでは幅広く、あまり谷を意識しない。
その後谷は狭まり、しばらくして冷水小屋を見る。ここを過ぎると、積雪期のルートは幾つかあるようだが、今回は右側の谷へ進む。
左に枝沢を分けると谷は更に狭まり、傾斜も強くなるが、それも一時、じきに谷はまた開けてくる。
台地状の尾根に出れば、山頂まで標高差150mほど。山頂では、あまり視界が得られなかったが、風は無く、食事を取りながら大休止した。
下りは往路を戻る。緩やかで広大な雪原台地は雪が軽く、とても爽快。その後谷へ滑り込み、冷水小屋まで滑降を楽しめた。
小屋から下、狭い谷の中はルートが限られる。谷が開けてからは傾斜は緩いので、多くは往きのトレースに乗って、登山口まで滑り降りる。
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