冬の金城山

2024年01月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:10

6:00 金城山登山口
6:00 6:00 滝入コース分岐
6:00 6:00 金城山山頂広場
6:00 6:00 滝入コース分岐
6:00 6:00 金城山登山口
16:10 ゴール地点

コースタイムはザックリです。

天候

青い空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道近くの道路脇に車5~7台駐車可能（無雪期）な場所あり。
積雪・除雪状況によっては停めれない可能性あります。

コース状況／危険箇所等

雪が少なくて3合目あたりまでコース上に地面が出ていた。
四合目付近でようやく雪道になった。
下から上まで全体的に雪が少なくて灌木が埋まりきっていない。

その他周辺情報

近くに美味しいマスタード屋さんがあるので、要チェックです。

写真

よろしくお願いします！

下のほうは地べた出てんな〜。
歩きやすいけどね。

二合目！

カモシカさんトレース。

倒木をくぐりぬける。
松の倒木見ると、ファットウッドが有るかどうか気になるよね。

ベンチマークの松。

3合目ゲット！

夜明け。
夜明けと言えばやっぱタランティーノ監督のフロム.ダスク.ティル.ドーンだよなー（違う

金城さんも。

フォー！

ウサギさんトレースを追いかける。

右の中央にあるピークかっちょいいなー。
行ってみたいな。

本日快晴なり。

坂戸山黒いなおい！
右から延びる尾根良きかな。

灌木をかき分けかき分け前進。
よける、くぐる、押しとおる！
これでこそ金城よ！

せぶぅん！

ここのブナ林好き。
その先には急坂が。

ばえるねぇ。

ブナの急坂を登るとご褒美が待っている。
これも金城さんの魅力の一つ。

このコースの核心部の一つ、鎖場。
全身を駆使して乗り越える。
これまた魅力の一つ。

雪が多いと雪崩の道になってるんだけど、今日は大丈夫かな。

近づいてきた。
ウサギさんトレースがまたいいとこに付いてんだ。
ルーファイで迷ったらウサギさんに聞け！

誰かがチョコボールを落としてたので、ありがたく頂く（え
粉っぽくてビターな大人の味だった。

頂上稜線直下。
最後までブッシュと急坂と深雪。
こうでなくっちゃな〜！！

木がないからってこっちをルートにとるのはナイナイ(-ω-)/

腰ラッセル。
手で雪を崩して膝で固めて乗り込んで、四つん這いになって浮力を稼ぐ。

もうちょいだ！

頂上稜線にきたー！！！核心部その2リッジ。
本当のピークはこのリッジの先なのだが、体力と時間がないのでここを本日の折り返し地点とする！

雪をまとった巻機山の美しさよ。

こっちはこっちで良いなー。

下山は自分でつけたトレースを踏んで。

令和6年能登半島地震。
何か自分にできることはないか。
想い巡らせ下る。

またお世話になります！

めっちゃ美味しそうなキノコ発見(≧▽≦)ヒラタケ？
しかしスルー。よく分からないものは食べてはいけません！（いやお前ウサギのフン...

ありがとうございました！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

tsukikagemaru

金城山は好きな山の一つだ。四季折々いろいろな魅力がある。
今回は下に雪が少なかったので上まで行けたけど、下からラッセルだと日帰りでは上に届かない場合もよくある。むしろそれが普通。
高くて有名な山は夏も冬も人で溢れている。冬はトレースばっちり、
そのあとを下を向いて黙々と追う。そして歩きスマホでうろうろ。
低くてマイナーな豪雪の山には自分でルートを切り開く醍醐味がある。
25千図を見、上下左右行く先々をよーく観察して進んでゆく。
てか冬の金城山の記事なんて需要あるの？（たぶん無い