絶海の二島 南大東島 日の丸山展望台散歩と各名勝地巡り
- GPS
- 02:09
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 95m
- 下り
- 83m
コースタイム
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
島内や港内の舗装路歩きや、名勝地付近の砂利の遊歩道歩きなどです。 |
その他周辺情報 | 役場近くの集落に宿や飲食店があるのみです。 |
写真
感想
何年も前から訪れたいと思っていた沖縄本島から東に300km以上の絶海の孤島ならぬ二島である大東島ですが、6月から両島を結ぶ航路からJALが手を引き、片方の島ではなく両方を一度に訪問することがかなり困難になることが2月に発表されたので、2月は予約状況が合わずに諦めましたが、この3月になんとか予約をまとめ上げて訪れました。
ちなみに、那覇から15時間のフェリーを片道にして海上から、片道は飛行機で上から眺めるという離島旅王道の組み立てをしようとすると、船の予約開始とスケジュール発表が最大で40日前で既に始まっている飛行機の予約には不利になっていて、しかもその飛行機は北大東島を含む昼便は曜日によって片一方の動きしかないため、組み立てはかなり複雑なパズルかつ天気などの欠航や順延の可能性も高くて相当に大ばくちな旅になります。
島に到着して、宿のお迎えの車に乗ると、いきなり悲報に接しました。その日那覇を出航するフェリーが高波のため出港延期が決定したと。離島あるあるですが、予定がどうなるか不確定になり最悪何日も島から出られないということも考えられます。悩んでも仕方ないので、翌朝に1日だけの延期で出港してくれるか発表されるのを待って、旅の行程はそのまま続行です。
南大東島に入ると、他の地域から隔絶された島の成り立ちに由来するバリバリ岩の秘境感や石灰水の流れを感じる立派な星野洞、淡水マングローブの池、印象的な岩の海岸など様々な名勝があり、海水の色が地中海よりは若干薄いブルーハワイだったことにも驚きました。
島内で山というならということで、日の丸山展望台を目的地に宿から周回的に歩きましたが、人口に比して島の面積がとても広く、歩きではとても全体を回れないので、そこを目的地に9キロほど歩き、他の名勝は50ccのレンタルスクーターで走り回りました。
他の土地ではなかなか食べられない料理と、沖縄と離島では一般的な料理を組み合わせて、食べたかったものはいろいろ食べることができ、また船の出航は一日遅れで出ることが決まったので、北大東島での滞在が予定の一泊から二泊へと伸びてやることなくて困りそうですが、なんとか予定通りに大阪に帰れそうにはなりました。
でも離島のことなので、それもまだ不確定です。長期帰れま10はご勘弁願いたいと思いながら、超短時間のフライトで北大東島に向かいます。
ちなみにこの旅の最大のショックは船の延期ではなく、クマを家に忘れてきてしまったことです。
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