松尾寺山

2014年04月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 354m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:48

15:06 (醒井)養鱒場バス停
15:46 15:49 松尾寺跡
16:02 16:21 松尾寺山
16:27 16:27 松尾寺跡
16:54 16:54 (醒井)養鱒場バス停
16:54 ゴール地点

◆コースは手書き入力
◆松尾寺山の前に登った虎御前山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-668897.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆醒井養鱒場の駐車場を利用
◆醒井養鱒場の入場料金500円

写真

4/13 14:56

【醒井養鱒場】
虎御前山を後にすると醒井養鱒場を訪れます。霊仙山から湧き出る清流を利用してつくられた日本で最も歴史のある養鱒場では、

4/13 14:58

大小の池でニジマスやビワマスが泳ぎ、

4/13 15:07

池畔では満開の桜が咲き誇ります。

4/13 15:12

【松尾寺山へ】
続いて松尾寺山へ向かいます。醒井養鱒場バス停から分岐する車道に進むと、再興された松尾寺の里坊を横目に歩いていきます。

4/13 15:13

沿道の斜面を彩るミツバツツジ。

4/13 15:29

谷筋を離れて、満開の桜を眺めながら徐々に高度を上げていくと、

4/13 15:37

木々の合間に霊仙山が見えてきます。

4/13 15:47

やがて、松尾寺の旧境内地に差し掛かると、かつての坊院跡と思しき削平地が次々と現れます。役行者の斧割水を経て、

4/13 15:50

苔むした急傾斜の石段を登りきると、

4/13 15:52

松尾寺の本堂跡に達します。白鳳時代に役行者が入山し秘仏飛行観音を安置したことに始まり、その後は霊仙寺7ヶ寺の一つとして、江戸時代中期に至るまで山岳信仰の拠点として栄えたそうです。

4/13 15:54

鐘楼跡の奥には、鎌倉時代の石造九重塔があります。

4/13 15:58

本堂跡の右奥から、石灰岩の露岩の合間を登っていきます。仏様の足跡が残るといわれる影向石を見送り、

4/13 16:02

ツバキの下をくぐって登ります。

4/13 16:08

送電線鉄塔の基部を通過すると、ほどなく稜線の上に出て、松尾寺山の頂上に到着します。

4/13 16:09

頂上一帯にはカタクリが点在します。

4/13 16:11

こちらは夫婦杉。東国巡礼中の弘法大師がこの地で昼食をとり、箸を突き刺したところから芽が出て成長したという謂れをもつ巨樹です。

4/13 16:26

桜の花越しに伊吹山を眺めるのも一興です。

4/13 16:41

頂上を後にして、霊仙山を眺めながら下ります。その先は、「小鳥の森」を経由するコースへ進み、

4/13 16:43

ゲバントハウスを通過すると、

4/13 16:44

ミツバツツジや、

4/13 16:46

桜を楽しみながら下って、醒井養鱒場まで戻りました。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON