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Yamareco

記録ID: 6710185
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

2) 鷹ノ巣谷 大滝までピストン

2024年04月28日(日) [日帰り]
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GPS
05:52
距離
8.9km
登り
1,070m
下り
1,071m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:01
合計
5:51
8:30
5
8:35
8:36
39
9:15
9:15
255
13:30
13:30
40
14:17
14:17
4
14:21
14:21
0
14:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原駐車場 協力金500円
トイレは200m位上がったバス停にあります。
コース状況/
危険箇所等
1級初心者向け。
時々倒木が多めの印象でした。
大滝はルンゼから高巻きしましたが、足場悪いです。
大滝手前の連瀑の右壁の岩に残置スリングが2箇所ある所がなかなかスリリングな岩登りで、簡単ではありませんでした。
復路は懸垂3回。
装備はフェルトソール、30mロープ

※ログの距離と標高にかなり誤差あり。実際はこの表示の半分以下です。
日原集落から見えた稲村岩。
前来た時は気付かなかった。行ったことないけど目立ちますね。
2024年04月28日 08:36撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 8:36
日原集落から見えた稲村岩。
前来た時は気付かなかった。行ったことないけど目立ちますね。
駐車場からバス停を通り過ぎ、数分歩いたここから。入山禁止になってるけど途中の沢までなので大丈夫。
2024年04月28日 08:37撮影 by  KYG03, KYOCERA
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駐車場からバス停を通り過ぎ、数分歩いたここから。入山禁止になってるけど途中の沢までなので大丈夫。
日原川にかかる橋を渡る。
2024年04月28日 08:43撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 8:43
日原川にかかる橋を渡る。
するとすぐにこの標識があるので左へ踏み跡があって河原へ降りられる。
2024年04月28日 08:44撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 8:44
するとすぐにこの標識があるので左へ踏み跡があって河原へ降りられる。
降りたところから、日原川。
ここで沢装備にチェンジして靴はデポした。
意気揚々と歩き出すも、鷹ノ巣谷はこのすぐ右手に入るのにこのまま進んでしまって、ん?なんか変。気づいて戻った。。
2024年04月28日 08:46撮影 by  KYG03, KYOCERA
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降りたところから、日原川。
ここで沢装備にチェンジして靴はデポした。
意気揚々と歩き出すも、鷹ノ巣谷はこのすぐ右手に入るのにこのまま進んでしまって、ん?なんか変。気づいて戻った。。
ここから入渓
2024年04月28日 09:05撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 9:05
ここから入渓
苔が鮮やか
2024年04月28日 09:11撮影 by  KYG03, KYOCERA
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苔が鮮やか
X滝
2024年04月28日 09:12撮影 by  KYG03, KYOCERA
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X滝
岩がヌルヌル多し
かなり気を使った
2024年04月28日 09:32撮影 by  KYG03, KYOCERA
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岩がヌルヌル多し
かなり気を使った
釜は深そうに見えて意外と浅くて腰以下だった
2024年04月28日 09:33撮影 by  KYG03, KYOCERA
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釜は深そうに見えて意外と浅くて腰以下だった
今回必要以上には沢に入らず、出来るだけすぐ横を登るようにした。
2024年04月28日 09:39撮影 by  KYG03, KYOCERA
6
4/28 9:39
今回必要以上には沢に入らず、出来るだけすぐ横を登るようにした。
2024年04月28日 09:54撮影 by  KYG03, KYOCERA
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右壁に残置スリングあり
2024年04月28日 09:58撮影 by  KYG03, KYOCERA
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右壁に残置スリングあり
2024年04月28日 10:07撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 10:07
小ぶりな連瀑帯
2024年04月28日 10:11撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 10:11
小ぶりな連瀑帯
左岸の残置スリングを使わせてもらう。これが無かったら登れない。
2024年04月28日 10:12撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 10:12
左岸の残置スリングを使わせてもらう。これが無かったら登れない。
この沢のハイライト。
2段18mの大滝。
2024年04月28日 10:26撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 10:26
この沢のハイライト。
2段18mの大滝。
登れるのは滝の右壁、画像正面、又は右手にあるルンゼから高巻くかのどちらか。
右壁は途中のテラスまで登ればあとは簡単そう。けどその手前が嫌な感じ。ここは高巻くことにした。
2024年04月28日 10:27撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 10:27
登れるのは滝の右壁、画像正面、又は右手にあるルンゼから高巻くかのどちらか。
右壁は途中のテラスまで登ればあとは簡単そう。けどその手前が嫌な感じ。ここは高巻くことにした。
高巻きも岩脆かったり、木が腐り気味だったり結構スリリングでした。
滝上に出て途中のテラスの水たまりを見下ろす。
2024年04月28日 10:58撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 10:58
高巻きも岩脆かったり、木が腐り気味だったり結構スリリングでした。
滝上に出て途中のテラスの水たまりを見下ろす。
滝上にある残置。
2024年04月28日 10:58撮影 by  KYG03, KYOCERA
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滝上にある残置。
滝の落ち口をのぞく
2024年04月28日 10:59撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 10:59
滝の落ち口をのぞく
角度を変えて
今日はビストンなので、このあと大休止。
2024年04月28日 10:59撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 10:59
角度を変えて
今日はビストンなので、このあと大休止。
復路の大滝は懸垂で巻道のルンゼ下に降りた。
2024年04月28日 11:36撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 11:36
復路の大滝は懸垂で巻道のルンゼ下に降りた。
最後に自撮りして滝のスケールを出したかったが、正面からだと水しぶきと逆光で上手く撮れない。
2024年04月28日 11:51撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 11:51
最後に自撮りして滝のスケールを出したかったが、正面からだと水しぶきと逆光で上手く撮れない。
少しずれたら写りは良くなったけど、滝が下半分しか写ってない。
自撮り難しい。。
2024年04月28日 11:50撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 11:50
少しずれたら写りは良くなったけど、滝が下半分しか写ってない。
自撮り難しい。。
人里近くにこんな立派な滝があったなんて。名残惜しく大滝を後にした。
2024年04月28日 11:52撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 11:52
人里近くにこんな立派な滝があったなんて。名残惜しく大滝を後にした。
支点もスリングもまだ大丈夫そうだったので、復路もここから降りてきた。
2024年04月28日 12:06撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 12:06
支点もスリングもまだ大丈夫そうだったので、復路もここから降りてきた。
ここは釜が浅かったのがわかったので滑り台のように降りてきた。ちょっと怖くてドキドキ。コケずに着地成功!
2024年04月28日 13:03撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 13:03
ここは釜が浅かったのがわかったので滑り台のように降りてきた。ちょっと怖くてドキドキ。コケずに着地成功!
巻道に壊れた網の囲い。これは何だろう?
2024年04月28日 13:32撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 13:32
巻道に壊れた網の囲い。これは何だろう?
下山したら日原川で親子さんが焚き火していた。挨拶したらお子さんニッコニコで楽しそう(⁠^⁠^⁠)
ここは人が来なくていいなぁ。
2024年04月28日 14:04撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 14:04
下山したら日原川で親子さんが焚き火していた。挨拶したらお子さんニッコニコで楽しそう(⁠^⁠^⁠)
ここは人が来なくていいなぁ。
昭和の看板。オロナミンCが懐かしい!
2024年04月28日 14:16撮影 by  KYG03, KYOCERA
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4/28 14:16
昭和の看板。オロナミンCが懐かしい!

感想

沢登り、第二弾は奥多摩の鷹ノ巣谷。
メジャーな沢のようだけど、この日は貸し切り。

単独だからか、初級の沢でも想像より結構難しいなと思った。ルート取りによる僅かな違いで危険度が増してしまう。沢は足元が滑りやすく見た目以上に緊張する場面が多かった。

その反面、沢の楽しさと快適さを知ってしまうと、夏日の時に尾根は登る気がしなくなってしまった。
未踏の鷹ノ巣山へも行きたかったが、そうなるとここは詰めが長く大変らしいとのことで、ピストンにした。懸垂の練習も出来て良かった。

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