裏銀座と後立山のはざま【前編=南部】

2010年07月03日(土) [日帰り]

コースタイム

4:00七倉駐車場
5:15高瀬ダム
5:45登山口
7:20三角点
8:20烏帽子小屋
8:45烏帽子岳分岐-烏帽子岳往復
9:20烏帽子岳分岐
10:05南沢岳
11:00不動岳
12:50船窪第2ピーク
13:45船窪岳
14:40船窪小屋
15:40小屋発
16:45岩小舎
17:40七倉駐車場

天候

曇り、時々少雨あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

過去に通ったとき利用した登山口手前の水場は危険のため50mほど手前に変更になっています。
ブナダテ尾根、12・11・10・・・・・カウントダウンの看板あり、
1より先の稜線近くに少し残雪あり
烏帽子小屋のご主人曰く6月20日に小屋入りしてから船窪方面にいった人はまだいないとのこと。もしかして今シーズン初の入山です。
→ザレ場の足元は締まっておらずふかふかでした。
烏帽子の田圃はほぼ雪渓歩き、前方の南沢岳に向かって進んだところ夏道に合流できました。
もう一つ不動岳手前の長い雪渓山頂に(真上に)向かって夏道です
烏帽子の田圃はそろそろ池塘が出来始めています、池ポチャしないことを祈ります。
不動岳から先,,船窪乗越まで雪なし
船窪乗越から船窪小屋間、日陰に10mほど残雪
船窪小屋の南・お花畑付近に50mほど平らな雪渓歩きあり。
倒木はありませんが、高瀬ダム(不動沢)側に崩壊を繰り返し、高瀬断層を含むこの地域は崩れかけている足元に注意です。
※ 【後編=北部】は来週頃投稿予定

写真

七倉ゲート
先のトンネルを抜けます

高瀬川発電所

高瀬ダム
ちょっとズルして直登

ダム湖

不動沢
正面奥は船窪岳
本日は上の稜線をぐる〜っと。

不動沢を渡る

濁沢の滝

水場はここから

登山口

いきなり階段登り

モミジカラマツ×

ヤグルマソウ〇-Alpsdake様より教えていただきました

イチヨウラン

ユキザサ

ブナダテ尾根から見えるニセエボシ

不動岳

三角点

タヌキ岩

オオツガザクラ

ヒメイチゲ

稜線間近残雪あり

烏帽子小屋前のコマクサ

烏帽子小屋

烏帽子小屋手前から烏帽子岳&船窪方面分岐

タカネザクラ

ニセエボシ

立入禁止区域に熊の足跡発見

稜線のコマクサ群生

タカネスミレ

イワヒゲ

烏帽子岳

ミヤマダイコンソウ

イワツメクサ

イワウメ

烏帽子山頂分岐

ナナカマドとニセエボシ

烏帽子岳山頂の鎖場、高度感あり

ヒメイチゲ

ツガザクラ

烏帽子岳山頂

エボシのてっぺんにタッチ!

烏帽子の田圃、奥に南沢岳

ミツバオウレン?

コガネイチゴ〇Alpsdake様より教えていただきました

もう一回烏帽子!

烏帽子の田圃
登山道、こんなことに・・・・
雪渓に逃げました。

池塘の雪解け進んでます

わりと怖い割れ目
池ポチャせずに済みました

烏帽子の田圃通過後、ミヤマダイコンソウ街道

南沢岳山頂

雷鳥のヒナ

ヒナ6羽、全ておかあさんの下にもぐりこみました

南沢岳山頂から烏帽子岳、その奥は裏銀座三ツ岳

かすかに見える薬師岳

シナノキンバイ

×

イブキハタザオ〇Alpsdake様より教えていただきました

眼下に高瀬ダム・不動沢

不動岳手前は草木が生い茂っています

タカネキンポウゲ

ミヤマキンポウゲ〇Alpsdake様より教えていただきました

(凡ミスです)

キヌガサソウ

オオバキスミレ

不動岳直下の雪渓

ショウジョウバカマ

不動岳山頂
コースタイム間違ってます。要注意

この辺にも熊さん

船窪第2ピーク
道標はくまさんのおもちゃ

シラネアオイ

ミヤマオダマキ

ミヤマクワガタ

四葉塩竈もあったような・撮ったような・・・

船窪蟻の戸渡り

船窪岳山頂
ここも熊の・・・

船窪乗越

テガタチドリ

チシマギキョウ


ミヤマハンショウズルAlpsdake様より教えていただきました

登山道のお隣、不動沢側は崩壊地

トリカブトかな?

アザミ　これも保留でいかがでしょうAlpsdake様。確かにこの付近アザミいっぱいトリカブトもいっぱい。・・・トリカブトにはまだ早いかも知れませんね。

テント場

船窪小屋から立山

小屋の写真撮らなかったナ

船窪小屋脇のコマクサ大株

お花畑のチングルマ

雪渓

ハクサンシャクナゲ

アカモノ

天狗の庭
正面に見え隠れする唐沢岳

七倉尾根オオヤマレンゲは枯れてきました。
登山道脇に2株ある下のほう、上部の株はまだ蕾

感想

osanpo

山行はハードでしたが感動は乙女チック!
SUGAR'S　DIARYはこちら↓
http://www.matsuaz.com/osanpotaityou/2010/07/04/1278193139404.html

コメント

アルプス岳

花の種類が多い、難コースですね
はじめまして、osanpoさん、こんにちは。
烏帽子岳から船窪小屋までは、崩落があり、アップダウンが連続していたような気がします。船窪の水場は、テント場の下の崖のガレ場にあったような気がします。日帰り周回するのは、難しそうなコースですね。

雷鳥のヒナは6羽も羽根の中に入ることができるのですね。
花が、いっぱい咲いているようですね。オオヤマレンゲなどは初めて、目にする花でした。気になったので、以下のHPなどで、調べてみました。　http://www.japan-net.ne.jp/~nagayama/y-hanaji/yhana-page/108violet.html

12枚目：ヤグルマソウ？
43枚目:ミツバオウレン　と私も思いましたが、葉が4枚以上あり、ひょっとしたら、コガネイチゴかもしれません。
http://www.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP366JP367&tbs=isch%3A1&sa=1&q=%E3%82%B3%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=

55枚目は、イブキハタザオ？
58枚目は、ミヤマキンポウゲ？
73枚目は、初めて見る花ですが、ひょっとしたら、トガクシショウマでしょうか。
http://www.google.co.jp/images?q=%E3%83%88%E3%82%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%9E&um=1&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP366JP367&tbs=isch:1&ei=If4vTJzBEY6OkQXFh7Vd&sa=N&start=0&ndsp=20

75枚目は、アザミのようにも見えます。

osanpo

alpsdake様
ご指摘ありがとうございます。
いいかげんに詰め込んだところもありまして・・・・

実際、ちゃんと覚えていれば凡ミスや、いいかげんな答えなど出すはずも無く、日々精進でございます。

これからもどしどしご指摘くださいませ。そのほうが調べるきっかけになりますし、覚えやすいと思います。

私はご指摘いただかないよう学習します




雷鳥さん、さすが母ですね。

アルプス岳

すいません、73枚目は間違いのようでした。
osanpoさん、こんにちは。

73枚目は間違いのようでした。（×トガクシショウマ？、×オキナグサ）
ミヤマハンショウヅルの方が、似ていました。
http://www.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP366JP367&tbs=isch%3A1&sa=1&q=%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%85%E3%83%AB&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
また、間違っているかもしれませんが…。

ところで、後半＝北部とは、
七倉山荘-船窪小屋-北葛岳-蓮華岳-針ノ木岳-扇沢でしょうか　？
それとも、
扇沢-針ノ木雪渓-針ノ木岳-新越乗越-種池小屋-柏原新道-扇沢なのでしょか？

山行記録を楽しみにしています。

osanpo

それですね
ミヤマハンショウズルでしたね。
ありがとうございました

来週は針の木岳山頂を省略した前者の予定です。


海の日連休は、どこか一日後者狙ってみようかなと思ってますが。
ちょっととんだところも計画したい。悩み多き〇〇代です。