剱岳 早月尾根 日帰り

2015年08月27日(木) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

16:02 スタート地点
16:02 ゴール地点

4:45登山開始→5:13 1000m→5:40 1200m→6:05 1400m→6:15 1600m→6:36 1800m→7:05 2000m→7:35早月小屋→8:38 2600m→9:24 2800m→10:15剱岳山頂着 45分間滞在 11:00下山開始→11:42 2800m→12:19 2600m→13:10 早月小屋→14:29 1600m→14:39 1400m→15:36 1000m→16:01下山完了

天候

晴れ 山頂付近はガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2:00自宅発→コンビニ1件→3:30馬場島荘駐車場着 車5台ほど ガラガラ

コース状況／危険箇所等

4:45頃薄っすら空が明るくなり始めた。登山道は夜露で石や岩、木の根が滑りやすい状態。早月小屋までは写真撮影や水分補給するため立ち止まると5秒しないうちに蚊の集団が襲来。携帯虫除け機やスプレー、モスキート音が気になる人はネットが必要。道は整備されているが、3ヶ所ぐらい踏み外せば滑落で、鎖やロープはあったものの足場に迷い緊張が高まる箇所あり。山頂は10:15段階では4組10人程で7割以上空いてる感じを受けた。ガスバーナー使用者も複数いた。風は弱かったが時計の気温は18℃でフリースの上にウインドブレーカーでちょうど良かった。帰りは傾斜が急なうえ段差も大きく、また尾根歩きという事で勢いよく転倒すると谷への滑落もあり、さらに登りで疲労困憊の膝周りで抑えが効かず、両手を付いてよっこいしょと降りる場面だらけ。ストックが使用できないのも致命傷。それでも4回ほど尻もち転倒した。おろしたての手袋の指のすり減り具合に驚く。

写真

途中までは山頂からのパノラマも期待できたが、山頂近づくにつれガスが濃くなっていく。

装備

備考

蚊の集団が襲来するため携帯虫除け機、スプレー。敏感な方はネット。補強付き手袋。ヘルメット。山頂は冷えるためガスバーナー使用の暖か系食料。心折れるほど下山時間が長く感じるためごまかし用の飴ちゃん。

感想

2443100

登り5時間半、下山5時間。間間に水分補給や写真撮影で立ち止まったが、ほぼ登りっぱなし。下山時も先に書いたように両手を付きながら降り、ストックが使えず、全身疲労。行きしは剱岳への憧れ、帰りしは達成感で乗り切れた。

コメント

terje

ペースは早めですか？
登り5時間半、降り5時間。
かなりペースは早めだったのでは？と感じますが、いかがですか？

日帰り山行の計画をしてますが、登り7時間半、降り6時間半が最速かと考えていました。

2443100

休憩次第だと思いますが。
休憩という休憩は早月小屋で登り10分、下りで10分したぐらいです。水分補給とか写真撮影で1分ほどの立ち止まりが登り10回、下り7回ぐらいあったでしょうか。あせらず一歩一歩登り続けたらこんなタイムでした。