天空に届いたよ！ 亀淵の山 乳岩から天空岩直登ルート確認
愛知県
gakukoh
- GPS
- 03:52
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 634m
- 下り
- 626m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
乳岩から亀淵の山の天空岩への直登ルート確認をした。 3度ほど迷うところがあったが、到達。帰りに赤テープを沢山付けて来たので、迷うことは無いでしょう。 |
写真
8／22に明神山への下山時にここから亀淵の山の天空岩への直登ルートが有りそうと少し入ってみました。今回は、天空岩へ到着するまで上がるつもりです。
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今回は、天空岩へ到着するまで上がるつもりです。
最初はルートは明確です。ところが、先で大きな岩が現れ、前方は道が分からず、右は、沢になります。岩を上がったりここで迷いましたが、ここは沢を渡渉します。第二の渡渉点です。対岸の尾根から沢に近いところでルートが有ります。
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岩を上がったりここで迷いましたが、ここは沢を渡渉します。第二の渡渉点です。対岸の尾根から沢に近いところでルートが有ります。
行きすぎたところで岩が二つの岩に乗っかってました。ここは、迷って行きすぎたので、戻って、上にあがるところ探しました。10mのロープ場が有りました。
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ここは、迷って行きすぎたので、戻って、上にあがるところ探しました。10mのロープ場が有りました。
ブルーシートが有るのは、ロッククライム者が置いているもの。前回、上から来たときにみていたので、これで天空岩に着いたと実感しました。
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三脚を使って記念写真の自取です。
ありがとうございました。
ここから、右と左に分かれますが、どちらも同じところに出ます。右の赤テープの方に行くのがいい。来るときは、右からきたのですが、好奇心で左に行ってみました。
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来るときは、右からきたのですが、好奇心で左に行ってみました。
同じところに出ました。
第二の渡渉点での対岸の岩。ここで下からのルートが見えなくなって、岩を上がったり、一時は、諦めかと思いました。沢の岩に乗ってみたり、対岸に渡ってみたり何とかクリアできました。
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何とかクリアできました。
「きもちいいんだから・・」
ちょっとネタが古かった。
装備
| 個人装備 |
ｇｐｓ：初めのところの軌跡が旨く取れてなかった。
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|---|
感想
明日、日曜日からまた雨気味ということで、たった1日だけの晴れに合わせて、近場を選んだ。最初は、亀淵の山を亀淵川側からルート整備するつもりだったが、亀淵林道が工事で入れない状態だった。工事は当分続くようだ。諦めて、平山明神を裏の振草から登ってみるつもりで現地に入ったが、植林帯の山で面白みが期待できない状態だったので、引き返して、乳岩登山口に1時間遅れて、10時についた。乳岩登山口に入ったのは、亀淵の山の天空岩への直登ルートを確認するためだ。2週前の明神山登山の下山時に入口近くは確認してあった。
明神山への登山道の途中に行きどまりの札が有るところが、入口だ。その後は、沢を渡る。暫くシダがあるが道は歩きやすい。
大きな岩が道の手前にあるようになったところで、道が不明になった。
岩に上ろうとして無理だった。沢の岩に上がっても見た。沢を渡るのが正解かもしれないと思って、右の沢を渡った。第二の渡渉だ。渡渉したさきから上に道があった。1つ目の迷いはクリアした。
左に、なめ沢をみながら上がり、尾根にでる。赤テープも少しあったが、帰りは沢山付けて来た。天空岩の付近はどでかい岩がおおい。
最初は岩が二つの岩の上に乗っている他の岩の方に行ったが、その裏側では、天空岩の気配に程遠く気がついて戻った。上に上がると、ロープ場になった。ここからは、迷うことなく天空岩へ到達した。
迷ったのは、3度ほどだが、ついに到達できて満足だ。
登りは、道迷いもあって、大変な印象だったが、戻りは楽だった。テープを沢山追加してきた。次回は、迷うことは無いだろう。
「天空に いたる道有り 沢渡り シダ分け踏みて 今岩に立つ」
「きらきらと 水照り返す 日の光 手杓にくみて 気持ちよしかな」
距離は短かったが、何か求めるものがある。それだけで楽しめたツアだった。（g）
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cajaroa さん
おはようございます。
未踏ルート開拓・整備、お疲れさまでした。
このルート、是非歩いてみたいと感じました。
機会を見つけて、できれば明神山とセットで登ってみたいと思います。
また、いろいろと教えてくださいね
いつも、魅力あふれるルート紹介、ありがとうございます。
totok様
ご注目いただいてあり難いです。
このコースは、ロッククライマーに利用されているコースで普通の登山者には、余り知られていないですが、亀淵の山の最高点にある岩に直登になり、他の登山口から登り、この山から乳岩側の下りという周回に利用するといいと思います。明神山ですと、乳岩からオレンジ岩経由で亀淵の天空岩にチョイ寄りして明神山に向かうコースがとれ、かえりは普通の乳岩コースで乳岩登山口に戻ります。逆コースも可能。
未だ決まってませんが、daishohさんが浜松におられる１０月の第1週辺りにdaishohさんとコラボで亀淵の山を案内しようかと思ってますので、一緒にどうでしょうか。亀淵の山は、マイナーですが、岩場が沢山あって、普通のあるきで岩の上に立って、展望が楽しめます。亀淵川側からだと全部の岩を回れますが、現在は道路工事中で、林道に入れないので、当分は、川井の妙見さんか乳岩登山口からになります。（ｇ）
未踏ルート整備、お疲れ様。
私の近場なので、近いうちに行ってみたいと思います、
川合から明神山のルートも計画していますが、最近の雨でなかなかいけません。
また新しいルートの紹介をお願いします。
nakoe15さん
マイナーながらnakoe１５さんの地元みたいな亀淵の山です。岩場が多くて楽しみの山です。妙見山か乳岩から登ってみてください。きっと、満足いくと思います。（ｇ）
赤テープ準備されているのですね。
あまり人が足踏み入れないコースなんだ。
寅も道がない山は幅広の赤テープ持参して、木の枝に着けまくりです。
（ただし、振り返って見えるかどうか再確認も）
ところで、山頂記念写真は「ガッツポーズ」が一番いいですよ。
みなさんの「拍手」の多さで分かりますよ。
展望もいいですね。
滅多に出て来ない山行コースのレコありがとう。
寅より
toradoshi様
ご興味持っていただきありがとうございます。天空岩は、はじめた上がった当初は、広い舞台のような印象で、ここで能を舞うイメージが浮かびました。
亀淵の山全体は、やまを始めた頃に、国道１５１から見た岩場の見事さに嵌って、上がってみたいと通い詰めた山でした。亀淵川の側からの最初数回は、途中断念ばかりで尾根に上がれませんでした。それでも、櫓のようなオベリスクへのコースで発見したルートでは、鉄ばしごがあり、昔の人が設置したのでしょう。そんな昔の人の拘りにも関わらず、いつの間にか忘れられたルートになっていました。上がってみると、尾根には展望の岩場が沢山待ってました。登山者とはほとんど会いませんが、来てみればすきになるそういう山です。乳岩側から上がったのは、遅れて去年からです。（ｇ）
天空岩ルートへの看板設置をされた方でしょうか？
天空岩ルートへの道はかなり滑り、急道で滑落の危険もありますので(沢の丸太を渡るところもありますし)、一般の方々が普通の道と勘違いしかねない看板や赤テープは危険ではないかと思います。
写真の大岩(クライマーの間では鳳来ドームと呼ばれているようです)からの眺めは確かに最高ですが、滑りやすい上に落ちたら80メートル以上落下するので、もし行かれる方は安全対策をしっかりお願いします。
コメントありがとうございます。
確かに、一般の方が初めて単独で登る山ではなく、よく知った人と登る山ですね。特に降り口が分からなくなる山です。
ご注意のことは、よく分かりますので、私も、今後も注意して登りたいと思います。（ｇ）
こんばんは、ｇさん。
お久しぶりです。
本日、１．２４．、天候の都合で三河しか行く山がなく、この天空岩に、ｇさんの記録をよく読んで行って来ました。
ただし、雪が着いていて、「岩の背」が通過できず、
岩のテラスへは届きませんでした。
ぼくたちが一ツツ奥山と呼ぶ７６６Pの北に隣接するコブまで行き、帰路は「オレンジ岩」から下降しました。
天空岩には、その後、大勢登っているようでしたよ。
マーキング類の多さには唖然としました。
ありがとうございました。
floatcloudさんこんばんわ
お役に立てて嬉しいです。
今日は、強風で大変だったでしょう。
雪の無い季節にその他の岩場も巡ってみてください。（ｇ）
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