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Yamareco

記録ID: 711565
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ハイキング
箱根・湯河原

明神ヶ岳 大涌谷の眺望と新たなる恐怖

2015年09月06日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.4km
登り
634m
下り
842m

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
0:12
合計
3:20
9:52
120
11:52
12:04
68
13:12
宮城野支所バス停
どなたかも書いておられましたが、ルート上のコースタイムを表示する道標は健脚者が歩いた場合の時間だと思います。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:箱根湯本駅〜千石(往復箱根登山バス)
帰り:宮城野支所〜箱根湯本駅
※箱根登山バスは本数が多く15分に一本程度でした。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんが、下りは粘土質の地面が滑りやすいです。

登山道にヘビがいました。少なくとも2度遭遇しました! ヤマガカシだと思います。行かれる方はご注意を!
その他周辺情報 かっぱ天国は箱根湯本駅のすぐ後ろ。露天風呂ならぬ野天風呂だそうです。屋外に屋根を付けたワイルドな温泉でした。設備は整っているとは言えませんが一人800円と、この場所にしては安価です(周囲の旅館にも立寄り湯はたくさんありましたが、全て千円以上でした)。
バス停に降りるとすぐ寄って来て、ニャーとかわいい声でサービスしてくれました。でもなぜかザックにぴったり。鰹節の匂いでもするのかな?(汗)
2015年09月06日 09:39撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
7
9/6 9:39
バス停に降りるとすぐ寄って来て、ニャーとかわいい声でサービスしてくれました。でもなぜかザックにぴったり。鰹節の匂いでもするのかな?(汗)
鬱蒼としてますが、この頃はまだ楽しかったなぁ
2015年09月06日 10:20撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 10:20
鬱蒼としてますが、この頃はまだ楽しかったなぁ
明神の後、金時山に登る予定でした。だがしかし…
2015年09月06日 10:21撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 10:21
明神の後、金時山に登る予定でした。だがしかし…
植物が元気に成長中。獣道のようになっていました
2015年09月06日 10:23撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 10:23
植物が元気に成長中。獣道のようになっていました
噴煙が上がっています。自然は脈動しているんですね
2015年09月06日 10:57撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 10:57
噴煙が上がっています。自然は脈動しているんですね
2015年09月06日 11:52撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 11:52
2015年09月06日 11:53撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 11:53
2015年09月06日 11:53撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 11:53
2015年09月06日 12:03撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 12:03
ススキの道は秋を感じさせます。尾根道は気持ちよかったです。
2015年09月06日 12:11撮影 by  KODAK PIXPRO FZ42, JK Imaging, Ltd.
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9/6 12:11
ススキの道は秋を感じさせます。尾根道は気持ちよかったです。

感想

 今週も天気悪し。来週は泊まりで北アに行く予定なので、トレーニングのために近場を歩こうとふと思い立ち、噴火の現状も気になることだし、行ったことのない箱根に向かうことにしました。
 箱根湯本駅から待ち時間なく登山バスに乗車(PASMO使えます)。今しきりにニュースで客足が途絶えた箱根の現状が伝えらていますが、やはり印象としては日曜にも関わらず人が少ないように感じました。ただ、午後になると駅前は家族連れなどで賑わいを見せていましたので持ち直しつつあるのかな? 遅ればせながら初箱根なので普段の状況がわからないです。箱根はほぼ全体が観光地で、産業としても観光が主であろうと思うので、地元の方は本当に大変な思いをされていることと推察します。
 バスは30分程で千石に到着。金時山登山口の道標はそこから少し登った所にあります。登り始めは結構急でした。気温は高くはないけど、身体にまとわりつく湿気のせいで愉快にはなれません。傾斜が緩んだ頃に金時山との分岐が。帰りに金時へ向かう予定で明神ヶ岳へ進みます。眺望もひらけてきたところで長い下りがありました。そして、薮沿いの平坦な道に入った頃、遂に目撃してしまいました。ヘビだ〜! 40cmくらの黒いものが慌てて登山道を横切っていく姿を至近距離で見てしまった。ここまで誰とも会わなかったことが恐怖を助長します。さらにこの後も、姿は未確認ですがモゾモゾと動いている何かがいたようないなかったような…。笹薮ではガサゴソ何かが動く音が頻繁にするし。鳥だと思うんですが、鳥にしては派手な音だぞ? 木々が生い茂った暗いデンジャーゾーンと思われる所では軍隊さながら走ってしまう始末。結論、私はビビリでした(泣)ドッキリ企画だったら爆笑されそうですが、正直本当に怖かった〜。登山やるなら動植物とつきあうのは当たり前なんだけど、インディー・ジョーンズばりにヘビはダメなんです😱 山頂まで一息というところでやっとすれ違った方に「ヘビいませんでした?」と意味不明な挨拶をしてしまいました。その後登山道で、太っちょの大きな鳥が横切ったのを目撃。一瞬のことで何の鳥かわかりませんでしたが、今日は動物がたくさんです。山頂では団体さんが休憩されておられ、和やかな雰囲気。展望も素晴らしく、怖がった私がバカみたい、と若干気分が上昇。しかしあの道をもう一回戻るのは断固拒否し、このまま下山することにしました。
 下山は順調でした。ところが、ゴールまで後20分というところで再び惨劇が。またヘビ! 今度は真っ黒でなくて白黒のまだら模様? ヤマガカシ?(わかる方ご教示願います)。よっぽど慌てたのか、彼(あるいは彼女?)は登山道をそのまま前進し、消え去ってくれる気配なし。このままヘビの背中を追っかけるなんてまっぴらなので、ヘビの脇を猛然とダッシュして逃げました。追って来ることはありえないのに、振り返って無事を確認。トホホ。2度も会っちゃうなんて。良い山だったのですが、私はここへしばらく来ることはないでしょう…。

来週はヘビの心配のない2500m。快晴を期待します。

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