奥森吉 赤水渓谷 (兎滝)


- GPS
- 02:48
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 90m
- 下り
- 3m
コースタイム
9:22 立川親水分岐
9:54 桃洞・赤水沢分岐
10:20 登山道終点(入渓地点)10:32
11:36 兎滝分岐
12:11 兎滝
天候 | 晴れ時々曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森吉山荘の500mほど奥の「森吉山麓高原入り口」を右折。8分後「西ノ又登山口分岐」から左折、さらに8分後の分岐を直進し8分で「野生鳥獣センター」着。 舗装路だが所々道幅が狭くなっており気を使う(最後の所は一方通行)。 センターの奥の標識からノロ川遊歩道へ。10分ほど行き木の橋を渡る。 良く整備され平坦な道を40分くらいで「桃洞・赤水沢分岐」に到着、ここを直進し赤水沢方向へ降りる。1度浅い沢を越えてから登山道をさらに15分ほど歩き入渓。 踝から脛ほどの水深の一枚岩の見事なナメを甌穴に注意しながら1時間ほど行くと兎滝分岐へ到着(直進すれば玉川温泉へ)。 ここを右折し30分ほどで今日の終点「兎滝」へ到着。 センターと赤水分岐との間にブヨことに多し(沢にはいない模様)。 |
写真
感想
連日の猛暑にウンザリしてきたので、涼しい沢歩きを計画しました。
奥森吉は3年前に桃洞の滝へは行っているので、今回は頑張って赤水渓谷に挑戦です。
妻用にフェルト底のシューズを購入し(自分用は以前購入済み)、自宅を朝6時に出発。約2時間半で野生鳥獣センターに到着しました。
ノロ川沿いの散策路を辿り小一時間で赤水分岐へ、ここを直進します。
トラロープを伝って一度沢へ降りますがすぐにまた登山道があります。
15分ほど行くと登山道が終わって入渓地点となります(最後のトラロープのすぐ下からの入渓が最も易しい。ちょっと上流に行くと滝を横断することになる)。
ここで沢用のシューズに履き替えたのですが、平らな所がなく少々怖い思いをしました(赤水分岐で履き替えた方が良かったようです)。
気温26℃、流れる沢水の冷たさが全く心地良い(猛暑の下界とは別世界!)。
所々に潜む甌穴も、それほど注意しなくても判別できたので、どんどん進んで約1時間で兎滝分岐へ到着。
右折して20分ほど行った地点で夕立あり。上流から「沢登り」の格好をした男女二人連れが走って下山してきました。「10cm増水したらすぐ横の高い所に逃げるように」とアドバイスされました。
心配しましたが、雨は間もなく上がり3分ほどで兎滝に到着しました。水量が少なめで兎の形もイマイチでした。
水の少ない日陰でおにぎりを食べてから、ビビりつつ急いで下山(さらなる雨が心配)。幸いそれ以降は降雨はありませんでした。
妻は初めての沢で、最初はおっかなびっくりでしたが、フェルト底のグリップ感を確信できてからは楽しそうに歩いていました。
一般登山と違い、常にルートを捜して行く必要があり、それがなかなか面白くまた達成感も大きいと感じました。紅葉の頃また来ようかな・・・。
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