記録ID: 736428
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無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山
仏ノ尾 (1227m) 秘境に聳える藪の名峰(兵庫県美方郡)
2015年10月07日(水) [日帰り]


- GPS
- 04:53
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 662m
- 下り
- 658m
コースタイム
◆所要時間 4時間50分 ●歩行距離 5.8Km ▲総上昇量 603m
10:30 登山口
10:55 農業休養施設跡
11:40 乢(栗の巨木)
12:40 仏ノ尾(ほとけのお)「△1227m」〜13:25(昼食)
14:15 イワカガミ群生地
15:20 登山口
10:30 登山口
10:55 農業休養施設跡
11:40 乢(栗の巨木)
12:40 仏ノ尾(ほとけのお)「△1227m」〜13:25(昼食)
14:15 イワカガミ群生地
15:20 登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道9号村岡の小代口信号から国道482号に入り、秋岡の分岐標識 から狭い坂を上がり佐坊集落の最上部を目差す。 Ⓟ駐車場 ・最奥にある道標から左の仏ノ尾林道に乗り、車の腹を擦りながら悪路 に耐えて登山口標識の脇に車を置きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要 ・緩やかな尾根を進みますが、20年ほど前に開いた登山道が藪化して 迷い易くなっていました。 ・今回、登路を少し整備したので歩きやすくなったと思いますが、やはり 不明瞭な笹藪を抜けるルートもあり、藪マニア向きの山域のようです。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・仏ノ尾の登山道は、昭和50年頃に兵庫県山岳連盟が開き、その後生い茂る
草藪を分けて訪れたことがありますが、当時の登山口の大きな背の
高い看板も消えて登山道も藪に戻りつつあります。
・この山域は、「仏ヶ尾風景林」として国が管理し、ブナの原生林や
杉巨木の豊かな自然が保たれているので、道迷いを楽しみながら
変化に富んだ達成感のある山歩きが満喫できます。
【地元情報・トピックス】
・基幹林道 仏ノ尾線は、2007年10月に開通しましたが、現在荒れ
放題になっています。
当日は、登山口の奥で重機による土木工事が行われており、工事用車両
との離合が厄介でした。
【植生・動物】
・乢の栗巨木は、天然記念物に指定されていませんが、一見の価値が
あります。
・この乢の周辺には、イワカガミの大群生地があり、花のシーズンが
楽しみです。
【▲山名由来:仏ノ尾 ・別称 仏頂山】
・山頂に平安時代の霧滝仏頂山(きりたきぶっちょうざん)寺院跡が
あり、これが山名由来のようです。
・仏ノ尾の「尾」は、長い尾根の様を表す。
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