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Yamareco

記録ID: 753023
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

【薮山レコ】阿弥陀山(越後百山)〜732高地から〜

2015年10月25日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.6km
登り
1,123m
下り
1,127m

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
1:15
合計
9:15
6:30
60
海谷三峡パーク
7:30
7:45
205
11:10
11:50
155
14:25
14:45
60
15:45
海谷三峡パーク
海谷山塊、頸城山地(新潟県糸魚川市)の阿弥陀山です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道歩き、沢登り、薮こぎを含む
月の入り直前の赤い月
名立谷浜IC近く
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月の入り直前の赤い月
名立谷浜IC近く
白馬岳〜雪倉岳の稜線
(三峡パークへ向かう途中)
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白馬岳〜雪倉岳の稜線
(三峡パークへ向かう途中)
正面に千丈ヶ岳の岩壁を見ながら三峡パークに向かう
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正面に千丈ヶ岳の岩壁を見ながら三峡パークに向かう
日の当たり始めた雪倉岳〜朝日岳の稜線
三峡パーク手前にて
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日の当たり始めた雪倉岳〜朝日岳の稜線
三峡パーク手前にて
三峡パークの千丈ヶ岳展望台
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三峡パークの千丈ヶ岳展望台
海谷高地(732高地)への遊歩道
良く整備され歩きやすい
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海谷高地(732高地)への遊歩道
良く整備され歩きやすい
左手に千丈ヶ岳の岩壁を見ながら
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左手に千丈ヶ岳の岩壁を見ながら
100mほど下り海川の渡渉地点へ
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100mほど下り海川の渡渉地点へ
渡渉地点は水量少なく石伝いに容易に渡れる。
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渡渉地点は水量少なく石伝いに容易に渡れる。
右岸に渡り海川沿いに緩登する
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右岸に渡り海川沿いに緩登する
開けてくると海谷高地(732高地)の河原へ出る
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開けてくると海谷高地(732高地)の河原へ出る
取水施設
ここから取水して海川第一発電所へ送られる
エメラルドグリーンの流れ。
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ここから取水して海川第一発電所へ送られる
エメラルドグリーンの流れ。
左は旗振山方向、右奥は阿弥陀山南峰の南西尾根を見あげる
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左は旗振山方向、右奥は阿弥陀山南峰の南西尾根を見あげる
南西方向の高地山
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南西方向の高地山
広い河原の東端に阿弥陀沢(左)と大沢(右)が並行して流れている。海川本流は右の山麓ぎりぎりを流れているので見えない
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広い河原の東端に阿弥陀沢(左)と大沢(右)が並行して流れている。海川本流は右の山麓ぎりぎりを流れているので見えない
阿弥陀沢へ進む。最初はゆるやかな流れ。
阿弥陀沢へ進む。最初はゆるやかな流れ。
沢の下流部で見かけた、熟したサルナシ
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沢の下流部で見かけた、熟したサルナシ
時季外れのアケビ
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時季外れのアケビ
まもなく斜度が出てきて沢らしくなる。
850mあたりまで小滝が時々出てくるが、巻ける滝がほとんど
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まもなく斜度が出てきて沢らしくなる。
850mあたりまで小滝が時々出てくるが、巻ける滝がほとんど
時々海谷高地を振り返りながら
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時々海谷高地を振り返りながら
基本的には大きめの岩がゴロゴロした沢で水量は少な目
ただし濡れている岩はヌメリでかなり滑りやすい。気は抜けない。
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基本的には大きめの岩がゴロゴロした沢で水量は少な目
ただし濡れている岩はヌメリでかなり滑りやすい。気は抜けない。
1040mあたりから開けてきて登りやすくなる
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1040mあたりから開けてきて登りやすくなる
1200m付近だけは両岸が狭まり通過に苦労した岩溝が現れた。
落差が大きくホールドが悪く、つっぱりの後、体を溝にねじ込みながら水流を浴びながら突破。巻くにはかなり戻らなければならない。
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1200m付近だけは両岸が狭まり通過に苦労した岩溝が現れた。
落差が大きくホールドが悪く、つっぱりの後、体を溝にねじ込みながら水流を浴びながら突破。巻くにはかなり戻らなければならない。
悪場を抜けるといよいよ源流部の雰囲気。1300mで完全に水は涸れ、前方にスラブ斜面が見えてくる。椀型の地形。
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悪場を抜けるといよいよ源流部の雰囲気。1300mで完全に水は涸れ、前方にスラブ斜面が見えてくる。椀型の地形。
途中で本流を外れ右の斜面を岩溝に沿って直登。
途中で本流を外れ右の斜面を岩溝に沿って直登。
対岸は旗振山から続く岩壁になっている
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対岸は旗振山から続く岩壁になっている
登ってきた阿弥陀沢を振り返る
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登ってきた阿弥陀沢を振り返る
進むにつれかなり急に。できるだけ薮の付いている尾根地形を登る。
進むにつれかなり急に。できるだけ薮の付いている尾根地形を登る。
登ってきた斜面を見下ろす
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登ってきた斜面を見下ろす
旗振山から続く稜線上の1400m峰(中)。
このあたりが阿弥陀沢の源頭部(地形図で崖マークのある所)
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旗振山から続く稜線上の1400m峰(中)。
このあたりが阿弥陀沢の源頭部(地形図で崖マークのある所)
1380m付近で阿弥陀山の南西尾根上に出る。
尾根は強烈な薮に支配されていた。
帰りのためにここに赤布を付けた。
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1380m付近で阿弥陀山の南西尾根上に出る。
尾根は強烈な薮に支配されていた。
帰りのためにここに赤布を付けた。
さらに登った1430mの小ピークで休憩。
初めて前方に阿弥陀山が見えた(やや左奥)、右はこれから登る尾根ルート
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さらに登った1430mの小ピークで休憩。
初めて前方に阿弥陀山が見えた(やや左奥)、右はこれから登る尾根ルート
振り返れば西海谷山稜(鬼ヶ面山〜駒ヶ岳)の向こうに北アルプスが望まれる
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振り返れば西海谷山稜(鬼ヶ面山〜駒ヶ岳)の向こうに北アルプスが望まれる
阿弥陀山(左)がどんどん近づいてきた。
右の黒々とした鋭鋒は阿弥陀山南峰
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阿弥陀山(左)がどんどん近づいてきた。
右の黒々とした鋭鋒は阿弥陀山南峰
時々日本海方面の展望も望まれる
左端から姫川、海川、早川の河口。
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時々日本海方面の展望も望まれる
左端から姫川、海川、早川の河口。
阿弥陀山が間近に
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阿弥陀山が間近に
北アルプスが白い。
一番左端は槍ヶ岳?、鹿島槍や五竜も見える。
手前の鬼ヶ面山が異様に尖った形をしている。
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北アルプスが白い。
一番左端は槍ヶ岳?、鹿島槍や五竜も見える。
手前の鬼ヶ面山が異様に尖った形をしている。
峻険な阿弥陀山南峰は日の当たらぬ斜面が黒々として魔の山の雰囲気だ
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峻険な阿弥陀山南峰は日の当たらぬ斜面が黒々として魔の山の雰囲気だ
ついに越後百山の阿弥陀山(1511m)へ。
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ついに越後百山の阿弥陀山(1511m)へ。
山頂広場はそれほど広くはないが360度の大展望。
ただ北東側が崩落している。
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山頂広場はそれほど広くはないが360度の大展望。
ただ北東側が崩落している。
上越市街地方面を遠望。
遠く米山や弥彦山がうっすら見える
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上越市街地方面を遠望。
遠く米山や弥彦山がうっすら見える
山頂からのパノラマ。北西方向。
日本海と海岸線、右手前の鋭鋒は烏帽子岳、その右奥は鉾ヶ峰
(元サイズ→拡大サイズ)
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山頂からのパノラマ。北西方向。
日本海と海岸線、右手前の鋭鋒は烏帽子岳、その右奥は鉾ヶ峰
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山頂パノラマ。南西方向。
右奥から糸魚川市街、青海黒姫山〜栂海新道の山、後立山連峰。
中央の黒い山稜は西海谷山塊(駒ヶ岳〜鋸岳)、左奥は雨飾山。
右手前の紅葉の山は旗振山。
(元サイズ→拡大サイズ)
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山頂パノラマ。南西方向。
右奥から糸魚川市街、青海黒姫山〜栂海新道の山、後立山連峰。
中央の黒い山稜は西海谷山塊(駒ヶ岳〜鋸岳)、左奥は雨飾山。
右手前の紅葉の山は旗振山。
(元サイズ→拡大サイズ)
山頂パノラマ。南東方向。
火打山(左奥)〜焼山〜金山(右奥)。焼山の手前は昼闇山、金山の手前は鉢山。
(元サイズ→拡大サイズ)
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山頂パノラマ。南東方向。
火打山(左奥)〜焼山〜金山(右奥)。焼山の手前は昼闇山、金山の手前は鉢山。
(元サイズ→拡大サイズ)
隣の阿弥陀山南峰との間には見るからに深いキレットが入っている。こちら側からは厳しそう。
阿弥陀山南峰の奥は鉢山、その奥は金山。
右奥は雨飾山、その手前は鋸山。
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隣の阿弥陀山南峰との間には見るからに深いキレットが入っている。こちら側からは厳しそう。
阿弥陀山南峰の奥は鉢山、その奥は金山。
右奥は雨飾山、その手前は鋸山。
火打山をズーム。
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火打山をズーム。
北東方向の展望。
鉾ヶ岳(左)〜粟立山〜大毛無山〜不動山〜容雅山(右端)
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北東方向の展望。
鉾ヶ岳(左)〜粟立山〜大毛無山〜不動山〜容雅山(右端)
鉾ヶ岳をズーム。
双耳峰に見える左耳が鉾ヶ岳、右耳が突鶏峰
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鉾ヶ岳をズーム。
双耳峰に見える左耳が鉾ヶ岳、右耳が突鶏峰
阿弥陀山山頂の石仏
早川地区の日光寺の本尊分身
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阿弥陀山山頂の石仏
早川地区の日光寺の本尊分身
隣の烏帽子岳との間も急峻なスラブ谷になっている。沢に深く刻まれている。ネット上に烏帽子岳から阿弥陀山へ登った記録も見られるが厳しそう。
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隣の烏帽子岳との間も急峻なスラブ谷になっている。沢に深く刻まれている。ネット上に烏帽子岳から阿弥陀山へ登った記録も見られるが厳しそう。
山頂を後に下山開始。
手前はやや緊張するガレ場。
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山頂を後に下山開始。
手前はやや緊張するガレ場。
再び阿弥陀沢に下る。中央奥は1400m峰
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再び阿弥陀沢に下る。中央奥は1400m峰
阿弥陀沢の中下流部は紅葉がきれい
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阿弥陀沢の中下流部は紅葉がきれい
下るにつれ徐々に沢らしくなる。
下るにつれ徐々に沢らしくなる。
時々紅葉のトンネルをくぐる
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時々紅葉のトンネルをくぐる
登りで苦労した1200mの岩溝は高巻で越えることにした。
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登りで苦労した1200mの岩溝は高巻で越えることにした。
中流〜下流部は紅葉がきれい
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中流〜下流部は紅葉がきれい
中流部は夏の植物と紅葉が楽しめる
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中流部は夏の植物と紅葉が楽しめる
まだカライトソウが残っていた
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まだカライトソウが残っていた
鬼ヶ面山を見ながらどんどん下る
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鬼ヶ面山を見ながらどんどん下る
海谷高地が近くなってきた
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海谷高地が近くなってきた
阿弥陀沢源頭部のスラブ壁を見上げる
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阿弥陀沢源頭部のスラブ壁を見上げる
大した薮こぎなしで海谷高地へ降りてきた
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大した薮こぎなしで海谷高地へ降りてきた
取水口小屋を見ながら遊歩道を下山
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取水口小屋を見ながら遊歩道を下山
前方に千丈ヶ岳の大岩壁が迫ってくる
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前方に千丈ヶ岳の大岩壁が迫ってくる
海川を挟んで対岸には同じ高さに海谷三峡パークの建物が見える。奥は青海黒姫山。
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海川を挟んで対岸には同じ高さに海谷三峡パークの建物が見える。奥は青海黒姫山。
三峡パーク手前より海谷高地方面。
右の鋭鋒は鉢山。
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三峡パーク手前より海谷高地方面。
右の鋭鋒は鉢山。
展望台より千丈ヶ岳。
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展望台より千丈ヶ岳。
三峡パーク周辺も紅葉がきれい
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三峡パーク周辺も紅葉がきれい
三峡パークの駐車場へ戻ってきた
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三峡パークの駐車場へ戻ってきた
海谷駒ヶ岳を後ろに見ながら帰途につく。
ここから見る駒ヶ岳はまさにテーブルマウンテンのようだ。
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海谷駒ヶ岳を後ろに見ながら帰途につく。
ここから見る駒ヶ岳はまさにテーブルマウンテンのようだ。
右のドーム型の山は船浦山。周囲を岩壁に包囲されている。
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右のドーム型の山は船浦山。周囲を岩壁に包囲されている。
(過去画像)
1999年の秋に薮こぎで阿弥陀山に登った時の画像。
当時は石仏は2体あった。フィルムカメラで撮影。
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(過去画像)
1999年の秋に薮こぎで阿弥陀山に登った時の画像。
当時は石仏は2体あった。フィルムカメラで撮影。
(過去画像)2004年4月上旬

吉尾平より望む阿弥陀山南峰(左端)、阿弥陀山(左)、烏帽子岳(中)
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(過去画像)2004年4月上旬

吉尾平より望む阿弥陀山南峰(左端)、阿弥陀山(左)、烏帽子岳(中)
(過去画像)
昼闇山北西から望む鉢山(左)、阿弥陀山(右)
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(過去画像)
昼闇山北西から望む鉢山(左)、阿弥陀山(右)

感想

 越後百山である阿弥陀山にはかなり昔に一度登ったことがある。海谷高地から阿弥陀山南西尾根に取り付き薮こぎでボロボロになりながら登頂した記憶がある。記憶が風化して不鮮明になった今回、もう一度阿弥陀山に沢登りでチャレンジしてみた。時間的には薮こぎより少々早いが体力的には明らかに楽な感じであった。

 駒ヶ岳の登山口でもある海谷三峡パークまで車で入る。海谷高地(732高地)への登山道は良く整備されて歩きやすい。紅葉を見ながら落ち葉を踏みしめながら歩を進めた。標高差約100mを下ると大岩の転がる海川の渡渉地点である。マーキングもあり水量は少ないので石伝いに容易に渡れる。対岸に渡り渓谷に沿った登山道を緩やかに150mほど登り返すと海谷高地の広い河原に出る(790m)。越後の上高地とも呼ばれ、自然の残されたとても雰囲気の良い静かな場所となっている。

 ここから海川の支流である阿弥陀沢を遡る。最初は平坦な河原を流れる小川だが次第に両岸が迫り勾配が出てきて沢らしくなる。水量は少なく小規模な沢であるが大岩が点在しているため、この段差を越えるために時々登攀や軽い巻きが必要となる(下部の850m以下)。また濡れている岩はヌメリが強く登山靴では確実に滑るので渓流シューズを持ってきた方が良さそうだ。水量が少ないので石伝いに渡っていけば靴を濡らさずに進める。ただ着地点の岩の状況判断を誤ると転倒するリスクはあり気は抜けない。入渓者がいるようで、皮手が落ちていたり、巻きルートで薮の倒された跡があったりした。

 阿弥陀沢は中流部になるとやや開けて優しい雰囲気になる。それも1200m付近になると狭まり越えるのに苦労する小滝が出てくる。ホールドが少なく、つっぱりで途中まで上がり体を岩の隙間にねじ込みながら濡れて直登した。巻くにはかなり手前からでないと側壁が切り立っているので難しい。水は1280m付近で涸れ、その先はゴーロ状地形がしばらく続く。ほぼ薮こぎなしで標高を稼ぐことができる沢だ。最後まで詰めると崖マークのスラブ壁に囲まれる。その手前から右方向へ薮の生えたスラブを登れば思ったほど急には感じない斜面であった。薮に捕まりながら直登し南西尾根を目指した。

 登り切ると1380m地点で阿弥陀山の南西尾根の飛び出した。尾根は予想通りの密集薮に覆われていた。下山のための下降ポイントとして、ここに赤布を付けておいた。少しでも薮の薄い場所を選びながら、薮をかき分けながら進んだ。阿弥陀山の西の肩、1430m地点に上がると冬枯れ色の阿弥陀山が初めて姿を現した。山頂まで射程距離になり薮こぎに一層力が入る。意外にも薮の薄い場所にはうっすらと踏み跡があったり薮の倒された形跡もあった。残雪期でも薮の区間だったのであろうか。山頂まであと僅かな場所になって、痩せたガレ場が現れた。片側が切れ落ちており風が時々強く吹くので緊張して通過した。

 阿弥陀山の山頂は狭いが高度間のある大展望が広がっていた(1511m)。三角点はないが中央に石仏が1体置かれ、滅多に訪れない登山者を見守っているようだった。この石仏は地元早川の日光寺ご本尊分身で、昔に登った時は2体あった。長年の風雪で斜面から転げ落ちたのだろうか。大展望を楽しみながらゆっくりと休憩した。うっすらと白くなった焼山〜火打山、麓に広がる吉尾平。隣りの烏帽子岳も急峻な山容だ。ヤマレコに烏帽子岳方面からの登頂記録があるが急峻なスラブに包囲された阿弥陀山北面を突破するのはかなり厳しそうに見える。目を転ずれば日本海は蒼く海岸線がくっきり見える。糸魚川の市街地や今年開業した北陸新幹線の高架橋も確認できた。北アルプス方面は雪倉岳〜白馬岳が白くなっており、それなりの積雪になっているように見える。さらに五竜、鹿島槍、遠く槍ヶ岳まで確認することが出来た。

 阿弥陀山から南峰(1500m)(越後の山旅では「嫁倉」となっている)を見ると深い沢がキレット状に尾根を横断している。しかも山頂直下は相当な勾配になっており阿弥陀山から尾根伝いにアタックするのは困難な感じがした。ちなみに「越後の山旅」を見ると南峰の南西尾根には「伝之助尾根」という名前が付けられており、かつては古道でもあったのだろうか。ちなみに「越後百山」の著者は5月下旬に阿弥陀沢の雪渓を詰めて登頂している。沢登りよりも容易に安全に登れそうだ。

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