晩秋の天城山〜眺望ではなく森を楽しむ山（万二郎ー万三郎ーシャクナゲの周回）

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 8.2km
• 登り: 652m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:44

9:00 天城高原ハイカー専用駐車場
9:15 9:18 四辻
9:59 10:10 万二郎岳
10:32 10:43 馬の背
10:59 11:00 石楠立
11:38 12:28 万三郎岳
12:35 12:35 万三郎岳下分岐
13:13 13:14 涸沢分岐点
13:58 13:59 101ポスト
14:19 14:19 菅引分岐
14:26 14:28 四辻
14:44 14:44 天城高原ハイカー専用駐車場
14:44 ゴール地点

前半は早すぎ汗かき、後半は写真を撮りながらののんびりタイム

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料ハイカー専用駐車場は広くゆとりあり

写真

大島が見える気持ちのよい朝の空気♪

さて、駐車場をスタート。観光バスも来ているよ！混みそうだねー

駐車場から道路を渡ると登山口

縦走もしてみたいなぁ

お花はこれくらいしか咲いていなかった

登山口から直ぐ階段を下り 緩やかな山道を進む

根っこがうねうね、幹がツヤツヤで

存在感のあるこの木は？

ヒメシャラかぁ。カサカサ剥がれるのを触るのも面白い

苔もすごいなー

苔と落ち葉と存在感のある樹木ばかり

四辻

日本庭園みたいな山だなぁ

キラキラ

足元に紅い葉が落ちててわぁ♪ってなる

アマギツツジ
けっこう固有種も多いのかな

根っこの階段

落ち葉が素敵な絨毯に

カエルがこんにちは♪

苔の緑に落ち葉の赤が映える

ちょっと登って

あっという間に万二郎岳到着。眺望なし。

大板屋名月、という素敵な名前のカエデ

クマシデ
知らない名前の木がいっぱいだ覚えられないなぁ

下ってすぐにみんなが立ち止まるポイントが

この左手前の岩に乗って右手を見てます

この岩にのぼるとなにやら見えるらしいので順番待ち。しかし、みんな『あーぁ』と微妙なトーン(笑)

うん？『あーぁ 』納得

うーーーっすらと富士山(笑)

触れるとひんやり気持ちよい

ちょっとハシゴ

下のほうの紅葉がいい感じ♪

馬の背

岩ちょっと

アセビのトンネル

花の時期はさぞかしキレイだろうなぁ

ほんと、トンネルだ

花もいいはずだけど、いまは紅葉の絨毯があちらこちらで楽しめます

急な下りで

ハシゴ三連続

粘土質でスリップ注意

豆桜。
あちこちに木の名前が付いていたから全部写真を撮っておけばよかったなぁ

石楠立(はなだて)
シヤクナゲが多いからかな

シヤクナゲ〜♪

アマギシャクナゲなのね。
これも伊豆半島固有種

茶色のしっとりとした紅葉が多いね

ちょっと登って

万三郎岳、山頂到着！

一等三角点たーっち

弥栄の神の石碑

今日はいつものカレーにネギと揚げを追加、そして京風ダシで豚&野菜うどん。

盆栽にしたい

万三郎岳下の分岐

階段いっぱい
ぐらぐら注意

花と実？

苔サワサワしたり♪

森の風情を味わいましょう

裏見の滝ってどこかにあるのかな？

午後の木漏れ日が柔らかい

なんかカラフル♪

色味がいい感じ♪

涸沢分岐

苔が厚い

岩を抱え込んで育ってる大木もたくさん見かけた

こちらも大きな岩と頑張って根を広げる樹木

カブトムシみたい♪

ほんと苔いっぱいだなー

カラフルな落ち葉をやわらかく踏みしめて歩くことの楽しさといったら！

濃い赤はあまりみかけなかった

トラバース道にロープがあるのは、路肩崩落に備えているのかな

こちらは路肩崩壊。でも岩と幹があるので丁寧に通れば怖くなかったところ。

地図になかったけど、石柱101のチェックポイント

根っこを下に張れずに横に張って倒れてしまったのかなぁ

四辻

こちらもいつかは倒れちゃうんだろうな

あっという間だ〜♪おつかれさまでした！

雲に覆われていく万三郎岳もまた美しい♪

感想

marucu

紅葉シーズン終盤でもさすが人気の百名山だけあって、ツアーも入っててそれなりの混み具合。(先日の雨飾山ほどではないけど)
山頂からシャクナゲコースのほうはなぜかあまり人もいなくて、写真を撮ったり木に触れたり穴を覗き込んだり、森を堪能しながらのんびりハイキングできました。
眺望はなくとも存在感ある木々や緑の苔、そしてシャクナゲやアセビのトンネルやら、森がとっても表情豊かで、とってもよいお山でした♪
相当混みそうだけど、ぜひ次は花のシーズンに縦走したいな！