【越美】板取川川浦谷西ヶ洞(敗退)

2010年08月09日(月) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 2.9km
• 登り: 106m
• 下り: 105m

コースタイム

9:00駐車場-9:15西ヶ洞林道下降点-9:30西ヶ洞出合-10:30トンネル(最高到達地点)-11:30駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビの言われるがままに、東海北陸道の美濃ICから行ったが、郡上八幡から行った方がコンビニもGSもあるので便利。また一山越えるだけ(長いトンネルで突破)で板取地区に入れるのでこちらをおすすめ!

コース状況／危険箇所等

林道から川床に降りる道は明瞭だかかなり急で建築用の足場階段が下まで続いているが、最後の50m位のところで崩落しており、そこからはフィックスロープを頼りにクライミングダウンとなる。
林道の看板手前にも川床に向かう踏み跡があったので、そちらも使えるかもしれない。

写真

林道の最奥の駐車場。写真右のガードレールの先にある橋を渡った所にトイレのある立派な駐車場があるが、窓を開けた瞬間10匹ほどのアブが入ってきたので退散。写真の位置に車を止めた。
これがこの悲惨な山行の予兆であった。

駐車場から林道を戻るように下降点に向かう。途中にある吾妻清水。地元の人がひっきりなしに給水に来ていた。

しばらく行くと西ヶ洞が見えてきた。

最初に現れる新深山トンネル。この脇の旧道を5分ほど行くと下降点がある。

10/3 6:58

下降点入り口に写真のような看板がある。

看板付近。この右脇から踏み跡が川床に続いている。
ちなみに、この看板の30m位手前のところにも川床に続いているであろう踏み跡があった。

10/3 6:58

踏み跡は急峻でほとんどが建築用足場階段で出来ていた。あと、50m程のところで、足場が崩落しており、急なルンゼをフィックスロープを頼りにクライミングダウンする。

10/3 6:58

川床に降りたところ。写真は本流の上流を見たところ。別の下降路を降りるとこの上流に着くと考えられる。

10/3 6:58

出合から見た西ヶ洞。発達したゴルジュと美しい瀞が魅力的である。
しかし、この頃から数十匹のアブにたかられだす。

10/3 6:59

出合の瀞を越えたらすぐ現れる2つ目の瀞。このころ既に100〜200匹のアブに襲われる。
それでも、上流に行けばいなくなるだろうと思い、源流を目指す。

もうたえられない!最後にたどり着いてトンネル跡。
一目散に来た道を戻る。

撮影機器：

SOLAR PHONE SH002 シャープ

感想

pmon

この夏の異常な暑さのせいか、アブが大量発生!どうにもならなく30分で敗退。
また来たいと思うのだが、毎年こんな状態なのか疑問が残る。
この地域に精通している方、良かったらご意見下さい。