淀川上流 膳所から大山崎へ 近江大橋・石山寺・天ヶ瀬ダム・宇治を通る

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 47.9km
• 登り: 0m
• 下り: 70m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:41
• 休憩: 0:21
• 合計: 11:02

6:50 JR膳所駅
7:05 7:07 近江大橋
7:12 7:14 膳所城址
7:48 7:48 瀬田の唐橋
7:58 7:59 石山寺駅
8:07 8:07 石山寺
8:37 8:41 瀬田の洗堰（南郷公園）
9:14 9:14 立木観音
9:20 9:20 鹿跳橋西詰交差点（国道422号・県道3号分岐）
10:01 10:01 南大津大橋（京滋バイパス南郷IC付近）
10:25 10:25 曽束大橋（府道242号分岐点）
10:59 10:59 喜撰山大橋（喜撰山発電所入り口）
11:29 11:29 大峰橋
11:50 11:50 宵待橋（府道62号分岐点）
12:17 12:21 天ヶ瀬ダム
13:00 13:00 宇治平等院
13:05 13:05 宇治橋西詰
14:29 14:32 観月橋（国道24号線）
15:10 15:15 宇治川大橋（国道1号線）
16:19 16:19 御幸橋（京滋バイパス付近）
17:12 17:12 新山崎橋交差点（国道171号・小泉川）
17:52 阪急京都線 大山崎駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

大山崎駅の近くのコインパーキングに車を駐め、山崎駅から膳所駅まで東海道本線で移動です。

コース状況／危険箇所等

膳所〜近江大橋〜瀬田の洗堰
最初は町中を通り抜けて琵琶湖に出ます。近江大橋で湖岸道路に出ますが、岸辺沿いに遊歩道がほぼ整備されています。

瀬田の洗堰〜天ヶ瀬ダム〜宇治
国道422号線と、県道3号線のアスファルト車道を歩いて行きますが、ほぼ歩道がありません。

宇治〜観月橋
この区間もアスファルト車道でほぼ歩道がありません。京滋バイパス付近から、堤防の下に砂利道が現れますので、そちらを歩きました。

観月橋〜大山崎
淀大橋までは堤防上のアスファルトの細い道を歩きます。車が通れないので安心して歩けます。淀大橋から京滋バイパスの大山崎付近までは、歩道のない車道になりますので、堤防下を歩く方が安心です。
木津川の堤防に出るには、国道478号線を渡るとすぐに堤防に下り、その後小泉川を一度国道171号線まで行ってから戻る必要があります。

その他周辺情報

入浴せずに帰宅しました。

写真

2/11 6:49

JR膳所駅を出発します。

2/11 6:55

京阪の錦町駅から、近江大橋へ向かいます。

2/11 7:05

近江大橋に着きました。冬の琵琶湖湖岸の朝の雰囲気です。

2/11 7:05

比良山が湖水越しによく見えました。

2/11 7:06

三上山も東側に見えています。

2/11 7:06

ちょうど東の稜線から太陽が昇ってくるところでした。

2/11 7:06

近江大橋のすぐ側には、大津プリンスホテルがあります。

2/11 7:08

日の出に照らされる近江大橋です。

2/11 7:08

膳所城跡公園へ向かいます。遊歩道がかなり整備されています。

2/11 7:09

琵琶湖の湖水に朝日が輝きます。海などに比べ、琵琶湖の水面はとろみを感じます。

2/11 7:11

湖岸にアオサギがたたずんでいます。

2/11 7:10

飛んで行っちゃいました。

2/11 7:12

膳所城址公園には、戦没者慰霊碑がありました。

2/11 7:15

膳所城址公園から南も、瀬田の洗堰までずっと遊歩道があります。

2/11 7:28

近江大橋と比良山を振り返ります。

2/11 7:21

もう少しアップで。

2/11 7:37

東海道本線をくぐります。

2/11 7:42

かなり近づいても逃げないアオサギがいました。

2/11 7:42

飛んでいきました。

2/11 7:44

瀬田の唐橋が見えてきます。

2/11 7:43

昔の特徴を生かした装飾がされています。

2/11 7:48

唐橋から洗堰の間をぐるり一周で、4.1kmの遊歩道になっているようです。

2/11 7:48

瀬田の唐橋です。

2/11 7:52

唐橋が離れていきます。

2/11 7:53

東海道新幹線をくぐります。

2/11 7:54

その手前に、京都大学ボート部の施設がありました。施設の大きさといい、カヌーの数といい、下手な町工場より立派です。すごい経費です。

2/11 7:58

京阪の石山寺駅に着きました。

2/11 8:07

石山寺に着きました。先日参拝したので、今日はスルーです。

2/11 8:28

瀬田川洗堰が近づいてきます。

2/11 8:31

瀬田川洗堰の少し手前には、関西電力宇治発電所（天ヶ瀬ダム下）への導水路があります。小さいですがいわゆる疏水です。

2/11 8:37

明治から昭和36年まで使われていた南郷洗堰跡です。手動の堰でした。

2/11 8:40

瀬田川洗堰です。

2/11 8:40

勢いよく水が流れています。この日は3つ開いていました。

2/11 8:40

流れが結構速かったです。

2/11 8:42

洗堰を下流から眺めます。

2/11 8:46

洗堰の後ろに比良山がそびえる、ベストアングルです。

2/11 9:03

堰から少し下流に来ると、渓流の雰囲気になってきますが、流れが速く水量も多いです。

2/11 9:06

ラフティングができるようです。

2/11 9:14

立木観音に着きました。

2/11 9:20

少し南に行くと、国道422号と別れて右に進みます。

2/11 9:21

これまで進んできた琵琶湖方面と、右側は国道422号です。

2/11 9:21

国道422号を進むとすぐに大石集落です。

2/11 10:00

南大津大橋に着きました。

2/11 10:01

ここは、京滋バイパスの南郷ICへの入り口になっています。

2/11 10:02

南大津大橋を西から眺めます。天ヶ瀬ダムまで13キロ以上ありますが、既に流れがゆったりのダム湖の雰囲気です。

2/11 10:12

今日初めて京都府（宇治市）に入りました。

2/11 10:25

曾束大橋を渡ります。ここで対岸に渡ることになります。

2/11 10:25

右側は、府道242号になります。

2/11 10:59

喜撰山大橋に着きました。発電所の入り口です。

2/11 11:29

大峰橋です。意外にかなり立派な吊り橋でした。

2/11 11:49

宵待橋までもう少しです。

2/11 11:50

左は国道307号線につながる県道です。

2/11 11:56

やっと天ヶ瀬ダムが見えてきました。

2/11 12:12

ダムの上部の全景です。工事が行われています。

2/11 12:17

アーチ状のコンクリートダムです。

2/11 12:18

ダムの下は勢いよく水が流れています。宇治発電所の古いレンガ造りも見えます。

2/11 12:30

宇治の町へゆったりと下っていく流れです。

2/11 12:41

ダムの遊歩道の終点で、東海自然歩道と合流しました。

2/11 13:00

宇治の平等院に着きました。以前訪問しているのでスルーですが。。

2/11 13:00

観光地として賑わっています。ほうじ茶のにおいがすごくします。

2/11 13:05

宇治橋に着きました。トイレがあります。

2/11 13:07

JR奈良線の線路から、京阪の宇治駅を望みます。

2/11 13:38

向こうに見える京滋バイパスを過ぎてから、堤防下に下りました。砂利道になっています。

2/11 13:49

宇治川の距離標識が1キロごとに立ち始めました。これは河口から48kmですが、49kmから見かけました。

2/11 14:29

国道24号線との交差となる観月橋に着きました。

2/11 14:52

河原の草が刈り取られています。すごい丈です。

2/11 14:53

振り返ると伏見桃山城が見えました。ちょっと離れるまでその存在に気づいてませんでした。

2/11 15:10

国道1号線の宇治川大橋は、横断できないので下をくぐります。

2/11 15:12

宇治川大橋を越えてすぐ、ヘリポートがありました。

2/11 15:25

右手に京都競馬場が見えてきます。

2/11 16:19

大山崎JCT手前の京滋バイパスに着きました。

2/11 16:24

御幸橋から、宇治川、桂川を渡っていきます。（かなり難航でした。）

2/11 16:25

宇治川の流れです。すぐ先で木津川と合流します。

2/11 16:46

国道478号線で桂川を越えるとすぐに堤防に下りられます。

2/11 17:13

小泉川は、国道171号線までさかのぼらないと渡れません。。。

2/11 17:32

桂川の堤防に入って大山崎に向かいます。

2/11 17:31

堤防に入ってしばらく進むと、三川合流の標識がありました。

2/11 17:45

三川合流の少し先に、前回の36キロの標識がありました。

2/11 17:52

阪急大山崎駅に着きました。距離が長くて疲れました。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

エスプリ

先日の淀川堤防の大阪府内歩行（大山崎〜河口）に引き続き、今回は上流全てとなる、琵琶湖から大山崎までを一気に歩き、琵琶湖から大阪湾までを一本につなぎました。

瀬田川（宇治川）の起点より少し北の近江大橋からスタートするために、JR膳所駅から出発しました。
(関西以外の方はまず読めないですね　ぜんじょ　ではなく、ぜぜ　と読む地名です。）

近江大橋から瀬田川洗堰までは、歴史情緒の深い散策にもってこいの雰囲気で、いろいろと楽しみながら歩くことができました。

洗堰から天ヶ瀬ダムまでは山中の川沿いの細い二車線道が続くので、なかなか厳しいです。

天ヶ瀬ダムから宇治までは、ダムと古い観光地の町がとても近いという珍しい立地もあり、楽しんで歩くことができます。

宇治から大山崎まではあまり見所のない堤防道を延々と歩くことになり、疲れ果てた最後の最後に小泉川を越えるのに無駄な労力と時間を使ってしまうことになりました。

もうしばらくの間、平地歩きのトレーニングを続けることになりますが、その日の天気との兼ね合いもあり、ルートを考えるのがなかなか難しいです。
それにしても、、、ほぼ48キロで、足首から下とふくらはぎはガタガタでした。

コメント

nanchi

お疲れ様でした
45キロ歩くって・・・・凄いですね。
でも繋がるって楽しいですね。つなげたものにしかその喜びはわからないかもしれませんが・・・・
最近雪山はいかれていないようですが、調子わるいのでしょうか？

エスプリ

nanchiさん Re: お疲れ様でした
こんにちはー　ご無沙汰してます！

赤線つなぎですが、自宅からこんなに遠くまでルートつながったってところに喜びを感じてしまうタイプです。

今回滋賀付近までつながったので、夏前に武奈の全山縦走（分割かもしれませんが。。）をやって、それとつなげようかな　など、各地へ妄想を広げています
そういえば、超人shichi7さんも武奈の全山縦走に興味お持ちだったような。。。

体調は悪くはないですが、あと一ヶ月になった長距離歩行イベントに向けて、足首や筋肉の持久力を求めちゃってます