記録ID: 838053
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ハイキング
関東
神津島の秩父山
2016年03月31日(木) [日帰り]
- GPS
- 03:15
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 322m
- 下り
- 305m
コースタイム
天候 | 快晴微風・翌日の三原山→ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-838066.html |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
帰りの10:30の船が多幸湾か神津島港に着くかは8時に「多幸湾」との島内放送があったので9:10神津島港発のバスで移動した。 島内バスは神津島港を起点として多幸湾3便、北の赤崎4便。 |
写真
撮影機器:
感想
さるびあ丸の出港(10:30)の前に軽く秩父山から空港を巡る。山頂の少し南の展望台からは西の神津島港が、山頂からは東の三浦湾の展望が良い。神津島港からは二本の電波塔が目印になる。秩父観音堂は信仰の場であり葬儀の際には多数の縁者が人数を揃えて登拝するそうだ。
島と本土との交流は35000年前の黒曜石の供給に始まり、近年では佐久市との移動や秩父・坂東・西国の観音霊場巡りなど、かなり緊密であったことが偲ばれ、秩父山には秩父34札所の石碑が並んでいた。
ルートは沢尻キャンプ場(無料で調理場・水道・トイレ完備だが海抜は低いので津波には弱い)を5:25に撤収し、うずまき岩・えんま洞を過ぎて車道を進み6:25登山口160m。ゆるく20分登れば280m山頂。この山は南北に長いので三浦湾を噴火口とする外輪山の感じ。ウグイスのさえずりを聞きながら南に下り、車道に出て南に下れば空港に着く。道標に従い墳石墓の遺跡、佐久市との交流記念碑をへて交番そばの店でパンなど買ってジュリア墓地を経て8:40神津島港に戻る。防波堤に描かれた中学美術部の作品が見事であり、また、二本の電波塔をもつ秩父山を望むことができる。
9:10のバスに乗れば歩いた車道を空港を経由して多幸湾まで15分。崩落地で石を探して10:30の出港を待った。
10.0km、登り390mを所要3時間15分−休30分=歩行2時間45分
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