また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 841445
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢・世附川沖ビリ沢〜樅ノ木沢

2016年04月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
midori28 その他4人
GPS
--:--
距離
10.6km
上り
871m
下り
872m

コースタイム

山伏トンネル7:50 ー水ノ木分岐8:20〜40 ー沖ビリ沢9:10ー林道10:15ー樅ノ木沢橋(樅ノ木沢入渓)10:35ー西沢出合11:00ー両門の滝13:00ー稜線14:05〜15ー油沢ノ頭14:23ー水ノ木分岐15:40ー山伏トンネル16:05
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅どうし」に前泊
その他周辺情報 山中湖温泉 石割の湯 800円
水曜はレディースデーにつき600円
前泊した「道の駅どうし」を出発。
1
前泊した「道の駅どうし」を出発。
山伏トンネルを抜けたところに駐車し、廃屋の先のピンクテープから入山する。
1
山伏トンネルを抜けたところに駐車し、廃屋の先のピンクテープから入山する。
大棚の頭
箱根連山
水ノ木分岐から圧巻の富士山が見えた。ここから西丸に向かって南下し…。
3
水ノ木分岐から圧巻の富士山が見えた。ここから西丸に向かって南下し…。
沢へ下りやすい斜面を探しながら進むとピンクテープがあり、そこから沖ビリ沢へ下りた。
1
沢へ下りやすい斜面を探しながら進むとピンクテープがあり、そこから沖ビリ沢へ下りた。
沖ビリ沢は明るく開けたナメ沢だった。
2
沖ビリ沢は明るく開けたナメ沢だった。
左岸のトラロープを掴んで下りた。
1
左岸のトラロープを掴んで下りた。
地図で現在地を確認しながら下る。
2
地図で現在地を確認しながら下る。
ここはどこから下りたんだっけ(‥?
1
ここはどこから下りたんだっけ(‥?
沖ビリ沢は登っても楽しいだろうな〜。
2
沖ビリ沢は登っても楽しいだろうな〜。
林道に出た。
樅ノ木沢橋から再び沢へ下りる。
樅ノ木沢橋から再び沢へ下りる。
樅ノ木沢も開けたナメ沢だった。
2
樅ノ木沢も開けたナメ沢だった。
すぐにいい感じの滝が登場するも、その後はゴーロ歩きが続く。
3
すぐにいい感じの滝が登場するも、その後はゴーロ歩きが続く。
両門の滝…ではなく、両門の堰堤。左は西沢。
1
両門の滝…ではなく、両門の堰堤。左は西沢。
830m付近で左岸にナメ滝が現れ心が動いたが、我慢してゴーロを進む。
830m付近で左岸にナメ滝が現れ心が動いたが、我慢してゴーロを進む。
やっと滝が現れた。この時期水に浸かりたくはないが、巻きが悪いそうで、取りつくことに…。冷たーい@@
4
やっと滝が現れた。この時期水に浸かりたくはないが、巻きが悪いそうで、取りつくことに…。冷たーい@@
次の滝は登れそうもないので、左岸を高巻き、懸垂で降りた。
3
次の滝は登れそうもないので、左岸を高巻き、懸垂で降りた。
この滝は簡単に登れた。
1
この滝は簡単に登れた。
960m付近の樅ノ木沢版両門の滝を左に進む。
2
960m付近の樅ノ木沢版両門の滝を左に進む。
ナメが続く。
さて、どちらに進みましょうか?
さて、どちらに進みましょうか?
ミツマタが咲いていた。
2
ミツマタが咲いていた。
なかなか水が枯れない。
1
なかなか水が枯れない。
最後は笹を掴んでよじ登り、甲相国境尾根に出た。
1
最後は笹を掴んでよじ登り、甲相国境尾根に出た。
油沢ノ頭。国境尾根は整備されて歩きやすいが、小さなアップダウンが多く、ヘロヘロになって山伏トンネルに戻った。
1
油沢ノ頭。国境尾根は整備されて歩きやすいが、小さなアップダウンが多く、ヘロヘロになって山伏トンネルに戻った。
山中湖温泉・石割の湯で冷えた体を温め、帰途についた。
3
山中湖温泉・石割の湯で冷えた体を温め、帰途についた。

感想

今期初の沢登りは、沖ビリ沢を下降し樅ノ木沢を登り、甲相国境尾根を歩いて山伏トンネルに戻るというロングコース。
当初この沢を歩いたことがない女三人での遡行を計画していたが、急きょ経験豊富な助っ人二人が加わることになった。
沖ビリ沢は明るく開けたナメ沢で、滑らないよう注意して下り、林道を少し歩いて樅ノ木沢橋から樅ノ木沢に降りた。
樅ノ木沢に入渓してすぐに階段状の立派な滝が現れたが、その後は単調なゴーロ歩きが続き、うんざりしてきたころやっとゴルジュの中に釜を持つ4mほどの滝が現れた。当然巻くと思っていたが、助っ人のアドバイスで登ることに・・・。この時期腰まで水につかるとかなり冷たい。
次の滝は上部が難しいそうで、左岸を巻き、30mザイルを2本繋いで懸垂で降りた。この巻きが今回の核心だった。
その後は登れるナメ滝が続き、最後まで水が涸れることなく、少しのツメで稜線に上がれたが、このツメで体力を消耗し、その後の小さなアップダウンの連続にヘロヘロになって山伏トンネルに戻った。
久しぶりの沢登りは体力的にきつかったが、「やっぱり沢は楽しい!」と感じた一日であった。
今年も怪我なく沢登りを楽しめたらいいなあ〜。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2719人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら