鋸尾根より御前山へ シロヤシオも咲いていた

2016年04月26日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:43

8:27 奥多摩駅
10:29 10:30 鋸山手前の分岐
10:39 10:42 大ダワ
11:04 11:04 鞘口山(太郎指ノ峰・大平ノ峰)
11:20 11:22 クロノ尾山
12:00 12:45 御前山
13:00 13:01 惣岳山手前の分岐
13:56 13:56 御前山登山口
14:41 14:41 境橋
15:10 奥多摩駅

−15分で正しい時刻です。鋸山は巻きました。

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR青梅線・奥多摩駅で下車。
帰り：奥多摩駅より乗車（舗装路歩きがあとわずかの所でバスが行ってしまうのが見え、1時間待つよりは…と駅まで歩いた）。

コース状況／危険箇所等

鋸尾根：所々岩がちな所や、土が柔らかく滑りやすい箇所あり。アップダウン。
鋸山手前の分岐〜大ダワ：下り基調の巻き道。一気に下る印象。
大ダワ〜御前山：アップダウン。登り返しがきつく感じた。
御前山〜惣岳山手前の分岐：階段が一部壊れている。やや滑りやすい印象。
惣岳山手前の分岐〜舗装路出合：初めは沢沿いに下っていく。歩き出しは落ち葉が積もった上に踏み跡がある印象だが、少し下ると普通に土が見えた道になる。水場あり。沢から離れ高巻きしてから、後半は尾根沿いやつづら折れで一気に下る。石仏を過ぎてすぐの所は土が柔らかくていやらしい。
散策路の分岐があるが、道標に従っていけば特に問題ないと思われる。
舗装路：長く感じた。勾配のある下りは膝に来る。境橋→奥多摩駅間は思ったよりも疲れずに歩けた。

その他周辺情報

ＪＲ青梅線・河辺駅の梅の湯を利用。

写真

4/26 8:27

すでに日が高いので、駅から歩くことに。

4/26 8:43

若者が颯爽と追い抜いて行った。

4/26 9:16

レンゲツツジはこれから。ミツバツツジはすでに落ちたものやら、つぼみのものやらと色々。

4/26 9:24

「先を急げ、いいことがあるぞ」

4/26 9:34

少しブレました。今年も会えました。

4/26 9:35

ふと見上げると、咲いていました。

4/26 9:36

大好きなシロヤシオ。

4/26 9:36

青空を背景に、清々しいこと。

4/26 9:51

土を飾る山桜の花びらも、ゆかしい。

4/26 10:15

4/26 10:30

巻きます。

4/26 10:35

4/26 10:42

大ダワを出発。

4/26 10:56

登り返しがつらい。

4/26 11:02

何やってんの？とスミレが見つめてくるようだ。

4/26 11:20

ここで携行食休憩。涼しい風が吹いていて、すぐそばのベンチに座りたくなる心地よさだった。

4/26 11:34

いいかげん登り返しに慣れてしまう。

4/26 11:36

アセビの葉のトンネル。

4/26 11:43

山桜。

4/26 11:44

4/26 11:50

4/26 11:51

4/26 12:00

やっと到着。

4/26 12:16

4/26 12:49

繊細な花ですね。

4/26 12:53

良い眺め。

4/26 12:55

4/26 12:58

4/26 13:00

下りへの分岐点。

4/26 13:00

フェンスの向こうにたくさんのカタクリ。

4/26 13:00

4/26 13:01

「境」と書いてある。

4/26 13:02

4/26 13:04

4/26 13:06

4/26 13:07

水場。

4/26 13:09

4/26 13:12

4/26 13:13

色が少し赤みがかっていた。

4/26 13:33

4/26 13:33

4/26 13:36

ユリワサビにしては大きい花？

4/26 13:36

4/26 13:38

4/26 13:45

緑が目にしみる。

4/26 13:47

小石が出てきたので慎重に進む。

4/26 13:48

まばゆいばかり。

4/26 13:49

美しい景色なのに、切迫感がある。やはり山の中だからか。一気に下ります。

4/26 13:56

山道終了。

4/26 13:57

ここからが長い。

4/26 14:41

バスが来ないので、歩きます。

4/26 15:10

無事到着。

撮影機器：

PowerShot A480 CANON

感想

tentomori

久しぶりに御前山へ。明るくなってから出掛けたため、奥多摩駅から直接歩き始めることにする。重りの水は6キロ位（使用分以外は最後まで背負って下りられた）。
鋸尾根ではイワカガミを眺めたり、思いがけずシロヤシオが咲き始めていたことに驚いたり。楽をして鋸山は巻いたが、ここまでもこれ以降もアップダウンがじわじわと堪える。大ダワでトイレ休憩。クロノ尾山で小休止。
御前山頂上で大休止。カタクリは所々に咲いていた。山頂直下では他の花も見られて楽しい。
惣岳山手前の分岐で、ふとフェンスの向こうを見ると、保護されたカタクリが沢山咲いていた。下りの山道も花が多い。それにしても若葉の緑色が目にしみるようだ。
最後の舗装路歩きに辟易し、境橋まであと少しの所で、遠目にバスが行き過ぎていくのが見えた。次の便までは1時間待ち。やむなくバス通りを歩いて駅に戻ったが、幸いにもさほど苦ではなかった。
程よく負荷をかけて歩くことができ、目にも楽しい山行だった。