小川山合宿2016春
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
I塾の皆さんと、小川山で合宿。
自分のクライミングは冴えないものでしたが、2日間楽しく遊ばせていただきました。
ご一緒いただいた皆さま、ありがとうございました〜。
肘の具合がよろしくないので、今回は負荷の低いルートでエンクラのつもりでした。
で、実際にそういうルートしか登らなかったのに、どれもこれも結構たいへんで、また肘痛を悪化させてしまったカモ…。
久しぶりにボルトルートを登った感想などを少し。
何しろクラックと違って、自分が欲しいと思うところでプロテクションを取れないのが怖いナー。
巧みに岩の弱点をついてボルトが打たれていて、初登者の慧眼に感心させられるけれど、既登者は他人が引いたラインを登るだけなので冒険性はない。
やはりスポーツ的なジャンルなのだと思いました。
でもそれはそれで面白いので、両方とも上手く楽しめればよいかな。
[登った&登れなかったルート]
・おむすびスラブの無名ルート(5.10a) 数テン&1テン
久々かつ朝一のスラブで、1ピン目辺りに足で乗り込むのが怖くて、何度かテンション。
始めからやり直して、ようやく意を決して乗り込みスタートするも、上部でホールドを見逃して1テン。
・ラベンダー1P目(5.10a) MOS
無名ルートより登りにくかった。
そして簡単なセクションでアホみたいにランナウトするので、怖かった。
これでスラブはお腹一杯。
・小川山レイバック(5.9) 再登
ヘタレたので、駐車場に戻りがてら。
・カサブランカ(5.10a) 2テン
2日目のアップとして取りつくも、真ん中辺りで足を滑らせてフォール。
上部で玉切れになったかと思い、さらにもう1テンション。
去年の今頃登ったときはとても簡単に感じたのに、今回は下部でハンドジャムがしっくり決まらず、難しく感じた。
湯川でカム抜けフォールしたのがまだ影響しているようで、少しでもフレアしていると心配になり、下部でカムを使いすぎてしまった(結果的には何とか足りたけど)。
以前は気に止めていなかったけれど、パラレルに見えるクラックの奥も、少しフレアしているところが多い。
今にして思えば、湯川でカム抜けしたときは、ハンドジャムが外れそうになるほどフレアしていた。
それに比べれば全然大したことないのに、神経質になってしまった。
・愛情物語(5.8) FL
これまたフレアしていて、嫌な感じだった。
・センター試験(5.8) 再登
左のカンテを使わない限定で登ってみた。使ったら5.6ぐらいか?
・ブラックシープ(5.9) プリクリで下部FL/上部OS
最後にクールダウンのつもりで、易しいルートで癒されようと思ったのに、出だしのノープロで乗り込むムーブを起こす気になれずやめにした。
…と思ったら、1年ぶりのクライミングという某岩マダムが果敢に2ピン目まで登って敗退してくれた?ので、プリクリ状態のまま登らせてもらった。
とても登りにくくて癖のあるルートで、全然クールダウンにならなかった。
遅コメで〜す、えへへ。
カム抜け、けっこう尾を引いてるみたいですね。
まあ、無理もないかな〜。
肘は相変わらず悩ましそうですね。
ダマシダマシうまくつきあっていくしかない?。
今週末はもひょっとして焼肉メイン?
お気遣いありがとうございます。ペコリ
肘はもう治らないような気がします。
カム抜けフォールは、まだ尾を引いてますねー。
原因がはっきりしているというのに…。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言は登山やクライミングにぴったりだと思いますが、私は愚者なのかもしれません。
えっ?そんなこと知ってた? ヒドイ!
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