御岳山-鍋割山-大岳山-ロックガーデン-七曲の滝-日の出山-つるつる温泉
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでした。また、5月の好天の土曜ということもあり全行程で前後に人がいる気配があるものの混みすぎるといった印象はロックガーデン内ぐらいでした。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
【登ったきっかけ】
これまで陣馬山から高尾山しか登ったことがありませんでした(陣馬山は新ハイキングコース利用)。
そろそろ別の山域にも、と考えた時に友人が御嶽神社に每年初詣に行く話をしていたことを思い出し、御岳山から行ける範囲でのルートの検討を始めたのがきっかけです。
【ルートの決定まで】
どうせなら1000メートル超え、と考え奥多摩三山のうち大岳山を絡めつつ帰りに温泉に入れるルートを検討した結果、御岳山-長尾平分岐-鍋割山-大岳山-ロックガーデン-長尾平分岐-日の出山から日の出登山口を経由して日の出生涯青春の湯つるつる温泉(名前がいい!)に抜けることにしました。
秋川渓谷瀬音の湯に抜けるルートも考えましたが、初めての山域で単独行ということもあり少し短めにしたかったこと、かつ最悪ケーブルで下りられることからこちらのルートにしました。
【良かったところ】
・奥の院から鍋割山手前の杉林
左右で斜度がちがうので、右手は緑の光が美しく、左手は杉のまっすぐとした幹が気持よい眺めとなっていました。奥の院を頂点としたアップダウンも落ち着き、道もなだらかでほっとひといきつきながら気持ちよく歩けました。
・日の出山
事前に情報を何も見ずに訪れたのであの眺望は予想外かつ一日の疲れが吹き飛びました。
【失敗したところ】
・奥の院・鍋割山経由のルートにしたこと
道標に「きつめだよ〜」と匂わされていたものの、山と高原地図には「危」マークがなかったこと、人も多かったことから入山。しかし勾配がきつい、木の根と岩場が多い、段差もある、と高尾山方面尾根道のゆるさで育った身には技術的にも体力的にも難しいところがありました。途中、岩場を登ったもののルートがどちらなのか一瞬わからなくなりまごつく場面も。後からいらした3人組のリーダーの方が何かと気にかけてくださりその後大岳山までつかず離れずご一緒させていただきました。大変ありがたかったと同時に、あのまま一人で進んでいたらおそらく温泉まで辿りつかずリタイアしていただろうなぁ…という思いで一杯です。
・ロックガーデン経由にしたこと、七代の滝までまわったこと
トイレがあるのでロックガーデン経由にしましたが、人が多くまた何かのツアー?イベント??の団体さんが15名×7,8組と溢れておりなかなかの歩きにくさ。また、天狗岩からそのまま戻る予定にしていましたが、七代の滝周りにしたことで余計なアップダウンが生じました。滝の両側、天狗岩側は鉄製の階段、長尾平分岐側は土階段と階段づくしで既に午前中鍋割山ルートでアップダウンがきつかった身体にはかなり堪えました。長尾平側の途中で完全にバテてしまい15分ほど荷物も身体も放り出して休むはめに…。
【全体通しての感想・今後の課題】
高尾山方面とは異なり岩場が多く、上り下りの技術が拙かったこともあり後半かなりの疲労に見舞われました。おそらく御岳山から奥の院もロックガーデンも通らないルートをピストンするのが一番安全牌だったのでしょう。
ただ、今の自分に難しいコースを辿ったおかげで課題点も見えてきています。高低差のある木の根道や岩場の乗り越え方、岩場のとりつき方など、もう少しトレーニングしてまた再訪したいと思います。
でももうロックガーデンには行きたくないなぁ…。
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