鷹ノ巣山(倉戸口-榧ノ木尾根-鷹ノ巣山-東日原)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
榧ノ木尾根は入口にルートが判然としないところがある、と書かれているが、尾根を外さない限り問題は無い。 |
写真
感想
今日は久しぶりに鷹ノ巣山を目指したが、前から気になっていた倉戸口からのルートを選んだ。
いつもの初電で出発、7時25分の小菅行で初めて倉戸口に立つ。すぐ目の前に踏み跡が見えるが、上には家屋が見えているので普通に舗装道路を歩き始める。半島の上に上がると奥多摩湖が一望できるようになり、特に湖を隔てた御前山や三頭山方面の景色が良い。
登山口の階段を上り登山道に入るとすぐに本格的な登りになった。しばらく緩い登りだが、その後は尾根に着くまでは急な登りが続く。
尾根に着くといつものように緩急の登りを繰り返していくが、前方の樹間にちらちら見えるのがどうやら倉戸山のピークのようだ。最後に左方に方向を変えて登りつくのが倉戸山。ここまでほぼ半分であるようだ。
この先はしばらく平坦な道が続くが、尾根の幅が広く道が判然としない場所もあり気を付ける必要がありそうだ。
その先は榧ノ木山への登りとなる。樹木の背が低くなって周りに岩が多くなると榧ノ木山であるが、道はピークを外れているので山頂を踏もうとすると外れなければいけない。
一旦下って再度上がったところが水根の分岐、そして間もなく石尾根の縦走路に着いた。ここからは水根山のピークも踏まず少し先で縦走路から10mほど上がると尾根道に出、そのまま鷹ノ巣山へ向かう。
富士山を左に見ながら山頂までの登りをがんばる。
山頂には20人ほどの登山者が休んでいた。曇り空で気温が若干低いせいかブヨの攻撃はそれほどでもなかったが、以前この山頂ではブヨの猛攻撃に会ったことがある。
10枚ちょっと山頂の写真を撮って、日原へ向かう。北側の下山路周りはムラサキヤシオの群落になっている。その中を20人くらいの方々が登っていかれたが、一番遅れていたご夫婦は無事に着かれただろうか。
14:20に日原の水場に到着。水を少し分けてもらいながらそこにおられたお母さんと話をする。つい先ほど川乗林道で遭難騒ぎがあった由、連休の酉谷山の遭難も含めて最近奥多摩も遭難事故が多くなっていると。50分のバスで奥多摩へ移動し、いつもの寿々喜家でうどんを食べて帰った。
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