ツクモグサに会いに横岳へまっしぐら＆ホテイランも

2016年06月12日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:30

6:30 美濃戸
8:05 8:22 赤岳鉱泉
9:27 9:37 赤岩の頭
9:55 9:57 硫黄岳
10:55 10:57 横岳
12:10 12:33 地蔵の頭
13:05 13:30 行者小屋
15:00 美濃戸

天候

薄曇りな晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6/13から林道の工事が始まるそうです

コース状況／危険箇所等

今回のテ−マ・・花に見とれて滑落しないように！

その他周辺情報

望岳の湯￥400　地元のお母さんたちの会話にクスッとなります

写真

美濃戸まで車で上がったので楽ちんです
さわやか　12°

鳥のさえずり、川のせせらぎ♪

今日はお花を楽しめそう

すぐに赤岳山荘に到着です

北沢へ進みます

葉の表も裏もトゲトゲ

マムシ草

先っぽ、若い

キラキラの蜘蛛の巣

鹿の頭蓋骨かな？

苔の森

川の音も大きくなってきました

花が咲いています

いよいよ登山道です

沢沿い歩きは気持ちが良いです

お日さまも眩しく

しぶきもいい感じ

たんぽぽ

滝になり

森の栄養になり

黄色のすみれもそちこちに咲いていました

振り返ったり

見上げたり

三つ葉のお花もかわいかった〜

赤岳鉱泉に着きました

美味しそうですね

硫黄岳登山口

クライミングの方はこちらへ

可憐なお花に足が止まります

よいしょ よいしょ

イワカガミ

お名前は？

夏の風景

こないだ大同心に登っている人がいたよね

ケルンが見えます

赤岩の頭を見上げたところ

赤岩の頭を見下ろしたところ

イワウメ

雲のかかった蓼科山と、仲よく並んだ天狗岳

下山の方々・・私も早くお花が見たくて気持ちがはやります

キバナシャクナゲ

これから歩く稜線

硫黄岳に到着

爆裂火口

少し雲が出てきましたが、雨の心配はなさそう

ケルン越しに主峰を覗く

ケルンが並んでいます

コマクサの赤ちゃん

ちょっとおしゃれになった硫黄岳山荘

歩いてきた道

気持ち良さそうにさえずっていました♪

キンバイ

オヤマノエンドウ

たくましく咲いています

キバナシャクナゲ

大同心

両側はコマクサの群生地
まだ、小さな葉です

デジカメでは薄っすらですね、、、富士山

さて！いよいよお目当ての領域に向かいます

ハクサンイチゲ

クモマナズナ

イワベンケイも赤ちゃんです

ツガザクラ

冬道は、上を通ったかな？

ここを登った先に

きた〜

産毛のツクモグサさん

きゃっ

これは？

横岳

山の眺めも絶景です

稜線歩きは幸せ歩き

お花にニコニコ

チョウノスケソウ

ウルップソウ

三叉峰

ウルップソウ

シオガマ

梯子は慎重に降りましょう

あっ、こっちじゃなかった左側だった

見上げます

三叉峰の先に沢山咲いていました

双子

四つ子

うぶうぶ毛

ガレています

見とれちゃいます

足元もしっかり見ないとね

五つ子

ここを歩いてきました

正面に赤岳

ゆっくり行きましょう

今日は赤岳には行かないことにしよう

お腹がぺこぺこなのです
じりじり暑い　25°

地蔵尾根を降りましょう

お腹が満たされたので、集中力アップしました

ずいぶんと崩れていて、補強工事が施されています

ここ数年で様子が変わったと感じます

イワカガミの群生

行者小屋の水場

もう、ひっそりとしています

森の中を進み

ちょっと下り

またまたイワカガミ

沢に出会い

育まれています

わっ！剥がれてる

わっ！割れてる

ちょと登ったら・・

ホテイランの植生地

もう終わりかな？

咲いていました（葉は違います）

葉はこちらを参考に

感想

hataruma

今回は美濃戸まで車で上がったので、時間・体力的に楽でした。
ツクモグサは、（硫黄岳回り）横岳手前と三叉峰先（今回はこちらの方が沢山咲いていました）にあります。いずれも岩場なので、花に気をとられて滑落しないように注意が必要です。
ホテイランは終わりかけていましたが、見ることが出来たのでラッキ−でした。南沢に咲いています。数か所に案内の札があるのですぐにわかります。植生が守られているのですね。
慌ただしい日常生活のなかでも、山のお花を想い出すとほっこりします♪♬