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Yamareco

記録ID: 905035
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

本白根山 ロープウェイ利用で観光ハイク

2016年06月26日(日) [日帰り]
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SK-II その他2人
GPS
--:--
距離
5.7km
登り
191m
下り
296m

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
1:00
合計
2:50
10:10
10:20
20
10:40
10:50
20
11:10
11:50
10
12:00
12:00
20
12:20
白根火山ロープウェイ山頂駅
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
長野県側から志賀高原を通り、白根火山ロープウェイ山麓駅まで。
ロープウェイとコマクサリフトでスキー場トップへ。
ロープウェイ往復+リフト片道で1700円。
コース状況/
危険箇所等
コース自体はほぼ観光コース。整備されており危険はなし。
白根山の湯釜1キロ圏内は立ち入り禁止(通行は可能)。
そのため、白根山レストハウス、白根山駐車場は利用できません。
その他周辺情報 ロープウェイ山麓駅横にに観光レストランあり。
近くには万座温泉があり、万座ホテルなど日帰リ入浴可能な場所が幾つか。
志賀高原から白根山と万座温泉への分岐。ゲートがあり8時まで開きません。リサーチ不足で知らなかったため30分ほど待ち。
志賀高原から白根山と万座温泉への分岐。ゲートがあり8時まで開きません。リサーチ不足で知らなかったため30分ほど待ち。
白根火山ロープウェイ山麓駅。志賀高原は雲の中でしたが、群馬側はまずまずの天気。
白根火山ロープウェイ山麓駅。志賀高原は雲の中でしたが、群馬側はまずまずの天気。
ロープウェイ山頂駅。行く手に見えるコマクサリフトに乗って樂々ゲレンデトップへ。
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ロープウェイ山頂駅。行く手に見えるコマクサリフトに乗って樂々ゲレンデトップへ。
最短で観光気分な本白根コースを行きます。
最短で観光気分な本白根コースを行きます。
ゲレンデトップから北方を望む。白根山と湯釜が見えます。湯釜にも行ってみたかったのですが、1km圏内は立ち入り禁止。
ゲレンデトップから北方を望む。白根山と湯釜が見えます。湯釜にも行ってみたかったのですが、1km圏内は立ち入り禁止。
整備された木道を少し歩きます。
整備された木道を少し歩きます。
突然視界が開き、景色が一変。本白根山の火口に出ました。
突然視界が開き、景色が一変。本白根山の火口に出ました。
火口パノラマ。思わず「お〜っ」と感嘆の声をあげました。
火口パノラマ。思わず「お〜っ」と感嘆の声をあげました。
火口の中を歩きます。
火口の中を歩きます。
火口の中にカモシカが。肉眼ではよくわからないほど遠い!私のカメラではこれがズームの限界でした。親しか写っていませんが子供も居たようです。
火口の中にカモシカが。肉眼ではよくわからないほど遠い!私のカメラではこれがズームの限界でした。親しか写っていませんが子供も居たようです。
遊歩道最高地点へ向かいます。
遊歩道最高地点へ向かいます。
ガレた斜面にはコマクサが沢山。皆さん立派なカメラで真剣に写真を撮っていました。
ガレた斜面にはコマクサが沢山。皆さん立派なカメラで真剣に写真を撮っていました。
コマクサ。私も撮影してみました。
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コマクサ。私も撮影してみました。
写真中央、珍しい白いコマクサ。
写真中央、珍しい白いコマクサ。
遊歩道最高地点に到着。2150m。
遊歩道最高地点に到着。2150m。
火口を望む。
あちらのピークが本白根山展望所。
あちらのピークが本白根山展望所。
展望所へ登ります。
展望所へ登ります。
展望所で記念撮影。そこそこ風が吹いており、髪の毛が面白いことになってますね。
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展望所で記念撮影。そこそこ風が吹いており、髪の毛が面白いことになってますね。
小さな仏像。
方位盤。これのおかげで慣れない群馬で山座同定できました。
方位盤。これのおかげで慣れない群馬で山座同定できました。
展望所から西方を望む。雲がかかっていますが、左から浅間山、黒斑山、湯ノ丸山、そして四阿山。馴染みのある山たちです。
展望所から西方を望む。雲がかかっていますが、左から浅間山、黒斑山、湯ノ丸山、そして四阿山。馴染みのある山たちです。
北方には白根山と湯釜。その奥には横手山。その右奥が岩菅山。
北方には白根山と湯釜。その奥には横手山。その右奥が岩菅山。
東方の群馬方面。こちらの山は詳しくありません。草津温泉と榛名山系だけわかりました。
東方の群馬方面。こちらの山は詳しくありません。草津温泉と榛名山系だけわかりました。
展望所を離れ鏡池方面へ。
展望所を離れ鏡池方面へ。
火口を離れ樹林帯へ。
火口を離れ樹林帯へ。
鏡池が見えました。
鏡池が見えました。
下りてみました。鳥のさえずりに囲まれた静かな場所です。
下りてみました。鳥のさえずりに囲まれた静かな場所です。
私達がお昼タイムにしていると、他の人も次々に降りてきてランチ広場になりました。
私達がお昼タイムにしていると、他の人も次々に降りてきてランチ広場になりました。
木の階段を下る。
木の階段を下る。
ロープウェイ山頂駅と山麓駅への分岐。私たちは山頂駅に向かいます。
ロープウェイ山頂駅と山麓駅への分岐。私たちは山頂駅に向かいます。
ツマトリソウ。樹林帯のあちこちにたくさん咲いていました。
ツマトリソウ。樹林帯のあちこちにたくさん咲いていました。
小さくて可愛い。
1
小さくて可愛い。
白い花がもう一種類。コゼンタチバナ。
1
白い花がもう一種類。コゼンタチバナ。
ガレ沢またぎ。
ロープウェイ山頂駅が見えました。
ロープウェイ山頂駅が見えました。
草津国際スキー場@夏。
草津国際スキー場@夏。
山頂駅に到着。アップダウンもなくお手軽な山行でした。
山頂駅に到着。アップダウンもなくお手軽な山行でした。
今回初使用だったb-grip。カメラをザックの肩ベルトに固定する道具です。ワンタッチでカメラを着脱して写真が撮れます。便利。
今回初使用だったb-grip。カメラをザックの肩ベルトに固定する道具です。ワンタッチでカメラを着脱して写真が撮れます。便利。

感想

会社の先輩二人と100名山の一座、本白根山にハイキングに行ってきました。
Mさんが午後に予定ありのことで、近場で短時間で登れる山をチョイスしました。

天気は晴れ/曇り。長野側の山は雲の中だったため、眺望はないかと思っていましたが、群馬側は晴れていました。

本白根山展望所まではリフトを使えばすぐに着きます。このコースをピストンするなら観光スタイルでOKです。
リフトを降りて少し歩くと火口に入ります。その瞬間の景観は圧巻でした。
独特で雄大な火口の中を歩いていくと、なんと火口内にカモシカの親子が!
とはいえ、カモシカのいる位置はけっこう遠く、肉眼でも写真でもよくわからなかったのですが……。火口の広さを感じました。
火口内や遊歩道最高地点までは、コマクサが沢山咲いており、大きなカメラで写真を撮っている人が沢山いました。

群馬側から山を見るのは慣れていなかったのですが、展望所には方位盤があり、周囲の山を同定することができました。
北方には志賀高原の横手山、岩菅山が見え、西方には浅間山、黒斑山、湯の丸山、四阿山と、馴染みのある山が見渡せました。

展望所からの帰りは、鏡池でのお昼休憩を挟んで、ロープウェイ山頂駅まで下りました。帰路は樹林帯も通る山道らしい道でした。
よく整備されており、楽々下れましたが、登るとそこそこ疲れそうな道でした。

今回はロープウェイとリフトを使い、とてもお手軽な余裕あるハイクでしたが、本白根山の火口の雄大な風景、可愛らしいコマクサの群生、群馬や周囲の山々の眺望を楽しむことができ、満足満足度の高い山行でした。

本白根山は山登りをしない人にもオススメできるよいハイクコースだと思いました。

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